えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

Megu ~Japanese Restrant~

2008-01-30 12:03:00 | ニューヨーク新生活
NYレストランウィークということで
先日、国連本部前のトランプタワー一階にある
日本食レストラン「Megu」に行ってきました。

日本料理という名の中国系料理が多いNYにおいて
どこくらい繊細なものが出るのか
実はとても楽しみにしていました。

予約11時半の30分前に到着したので
向かいにある国連本部に入ってみることにしました。

国連といえば、ガイドツアーが有名なので
てっきりツアーしか受け付けないのかなと思いつつ
ここでしか売ってないという切手がみたくて
まずセキュリティを通過、
が、そこは、広々としたロビーで
すぐ横のエスカレーターを降りると、売店や切手やさんなどがありました。

残念ながら、ここで売られている切手は
お土産用というころで、使えないのですが
唯一、ここから貼って出せば送れるというインターナショナルタイプの切手がありました。
残念ながら手紙を書く時間まではなく
あとにしましたが、もし、また訪れる機会があれば
やってみたいな、と思います。

ロビーには、ミドルスクールくらいの生徒達があふれていました。
遠足できたのでしょう、
エレメンタリーも5thくらいになれば、いけそうな気がするのですが
残念ながら、わが娘達が通う学校では
ミュージカルを観にいくことは5thであっても
国連本部見学は年間に入っていません。

さて、話しがそれてしまいましたが
その、Meguは、1st Avenueにそびえたつ
ひときわ目立つ黒のガラス張りに、ゴールドの枠がきいたビルです。

あとで知ったのですが
ここには、松井とジータが住んでいるそう。

また、Meguからそれてしまいました

入ると、黒を貴重とした壁、
店員の態度は二重○、
そして、店内は、明るく高い吹き抜けがあり
かつ、二階席もありました。

食器は、NIKOにオーダーしたこの店特注のデザインで
店のネームが入っています。

ランチは、Pre-Fixのみです、ということで
出されたメニューは
ちょっと期待からはずれてしまいました。

アペタイザーは、サラダ(ドレッシングが選べる)
メインは、寿司五貫か牛肉
デザートは、チョコレートケーキ一種のみ。

サラダは、可もなく不可もなく、
メインは寿司を選びましたが
とても小さな握りが5カンと巻きが4~5つに、味噌汁。
デザートは、かなりこってりとしたチョコレートケーキ、
なんとなく、お腹があまりふくらまないのを
巻物とケーキでうめてしまったという感じがしました。

スパークリングウォーターボトルで1本をシェア
コーヒーをつけて、
税金、タックスいれて、ひとり$44にしては
なんとも満足度が。。。。。。

まぁ、店の雰囲気はよいのですが。
そんなものでしょうか。

もちろん味は悪くはありませんが
特に特記するものもないかもしれません。

やっぱりNYで食べる日本食は高い、というのを
印象付けてしまいました。

というわけで、がぜんこの夏は、日本に帰って
美味しいものを食べたいモードが一気に高まりました。

そして、先日たずねたCIAのよさを
料理の分野は違いますが、再確認してしまいました。





英語検定

2008-01-29 12:24:28 | ニューヨーク新生活
日本の勉強をしながら、英語の勉強をするのは
とてもハードだとわかりつつ
渡米してきて1年3ヶ月、子供たちの学校も宿題も落ち着いてきて
とうとう英語検定を受けさせることになりました。

帰国してから受けさせたらいいや、と思っていましたが
中学受験を控え、最低二級取得を目指さなければならないお子さんの多い現実を知り
また日本で受けると、面接官の英語が聞きニク(ネイティブな発音ではない)という噂もあったりで
同じ受けるなら、ここにいる間に受けた方がいいのよ、という友人のアドバイスにそって親の意思で申込みをしました。

ところが、やはり何もしないで受けるわけにもいかず
問題集を購入し
集中的に勉強をさせることに。
親子ともにストレスがたまりました。

目の前にエサをぶらさげて勉強させるのは好きではないのですが
そういうやり方もあったのではないかと終わってみて思います。
長女は、もう二度と受けない(英語検定だけではなく漢字検定などもすべて)と
言ってしまいました。
試験を力試しだと楽しんで取り組ませる方法が他にあったのではないかと
終わってみて思います。

26日(土曜)に一次試験の筆記とリスニングがありました。
これで合格すれば、二次面接へとなります。

結果はまだわかりませんが
どちらにせよ、終わったという開放感だけが今、親子の間に流れています。

ここにいて、日本の勉強がどうしても遅れがちになり
ここにきていることを形として持ち帰るには
こんな方法しかないのかな、と自分なりに自問自答した結果でしたが
ほんとうに受けさせることがよかったのかは、今はわかりません。

本来、英語検定は、自分の実力のバランスを知り
どの分野を伸ばしていくと、より総合力がつくのかを
知るためにあるのだと思います。
受験に必要だから、形に残してやりたいから、ではないですよね。。。。

いずれ日本に帰らなくてはならない(もちろん帰りたいとも思っていますが)、
だからこそ、やらなければならないことの多さに
いまさらながら、ぞっとしています。

CIA

2008-01-18 12:02:37 | ニューヨーク新生活
アッパーハドソンに全米一といわれる料理学校があります。
その名を省略して、
CIA http://www.ciachef.edu/
そして、ここには、将来のスターシェフの卵がごろごろしていて
彼らが提供してくれるレストランがあります。

出来れば、ハドソンリバーの素晴らしい紅葉がみられる秋に訪ねたいと思っていましたが
かなわず、先日、行って来ました。

車で走ること約1時間半、有名なアウトレット ウッドベリーコモンのあるEXIT16の次、EXIT17でI-87をおりて、さらに北上します。

写真も撮ってきたのに
データが消えてしまいアップできないのが何より残念です。

ぜひ、詳細をHPでみてみてください。

高台に位置して、ハドソンリバーが一望できるきれいなその学校には
たくさんのキッチンがあり
そして、三つのレストランと、二つのカフェがあります。

レストランは、アメリカン、イタリアン、フレンチ、いずれも
ランチ・ディナーを問わず予約が必要です。

イタリアンの美味しいところは、この近くにもあるし
フレンチがアメリカンかと思っていたところ
ほんとうに美味しいアメリカンは食べたことがないという友人の希望により
アメリカンに行って来ました。

そして、1月はじめから、4月くらいまで(詳細はHPを参考に)
ランチ・ディナーともにプリフェックスメニューが特別価格に!
ランチなら、アペタイザー、メイン、デザートがきて$22となります。
少々遠くても、出かける価値があると確信しました。

ドレスコードもあるこれらのレストラン、
高級店の雰囲気があふれています。

そして、ほんとに美味しい!
飾りつけも最高です。

マンハッタンに高級店はたくさんありますが
まずこの価格では、メインだけでも食べられません。
アメリカで食べたものの中で、とうとう一番になってしまいました。





どうしたって日本人

2008-01-15 10:28:35 | ニューヨーク新生活
日本から出張で帰ってきた主人が、
頼んであったいろいろなものを買ってきてくれました。
そのほとんどは、子供用のものと、生活雑貨だったのですが
唯一、私には、ということで、日本にいる時、よく買っていた雑誌をお願いしていました。
ないかなぁと思ったのですが、ありました!

日本にいる時は、こんなに隅々まで見ることはなかったように思います。
そう、CMはあくまでCMとして流し読みをしていました。
が、ここではそのCMでさえも、貴重な情報のひとつです。
いま、何が日本で流行っているのか、売り出されているのか、
知ることができます。

器や料理、調理器具、家計、インテリア、ファッションなどいろんな情報が載っているのを読む中で思ったのは、
やっぱり私は日本人であって、おそらくどんなに長くここにいようとも
日本人である感覚から抜けられないだろうなということ。

ここにも、ここの感覚でしかない器やファッションなどがあります。
日本の雑誌でも、とりあげていたりするし
もちろんここで買う方がこちらのものは安かったりします。

だけど、やっぱり和食器や和食器風の使い方ができるこちらのものの方が
感覚的にしっくりきます。
あ~~、そうそう、こんなの欲しかったんだぁって思えるものが多くあります。

自分で見つけ出すセンスは乏しいけれど、
こういった雑誌のセンスを利用して、日常の買い物に行くことは出来そう。

いつもの買い物が、またここでキラキラと光りだす、そんな気がします。

重たい雑誌を買ってきてくれて、ありがとう。
さいごに主人に。

英語上達への道

2008-01-15 10:21:48 | ニューヨーク新生活
いま習っている英語の先生は、ここへ来て二人目です。
グループレッスンもカウントすると、5人中のひとりってことになりますが。

いまのその先生は、日本人。
ナチュラルな発音に近いけれど、ほんとうにアメリカ人風かといわれると
だいぶ違うような気がします。
それぐらいは、私にも聞き取れます。
が、アメリカ人をだんなに持つ彼女、もちろん英語耳は発達しているし
日常会話もそれ以上も難なく過ごせるレベル、
到達したくても、到達できない域にいる先生です。

いろんな人が書いていますが
英語上達の秘訣は、フォニックスを徹底してやり、日本語にない子音を身に着ける。
次に、母音と子音の強弱、文章や会話の中にあるイントネーションや強弱、長短を聞き取り、正確に繰り返す。
これはナチュラルスピードで出来ないと実際に聞き取ることが出来ませんし
会話をすることも出来ません・
次に、ボキャブラリーを増やし、俗語や独特の表現を会話の中で学ぶ。

この手順かなぁと最近思います。

いまのレッスンでは
発音を直されたりしますが、実際にお手本として使うのは
ナチュラルスピードのCD,
これを毎回良く使う会話をいくつか暗記します。

次に生徒同士で会話をやってみて
定着させていきます。

ここで、毎回、必ずプロなみに練習してくる人がいます。
もちろん全員暗記はしてくるのです、が、素晴らしく一週間で
発音などがきれいになる人がいます。

彼女は、物まねが得意だというのですが
耳がいいんだ、と先生も褒めています。
それはとても大切なこと。

では、どうやったら彼女に近づけるのか。。。。

シャドーイングをもちろん毎回やっています、でも、だめ。

いろんな方法を試してみて、これだと思ったのは、
必ず外音をシャットアウトできすヘッドホンを装着すること。
何度も聴いてリピートするだけでなく
文節やトーンごとに区切ってリピート、だんだん長くリピート、
仕上げ、そのステップを踏むことがいちばん早いということがわかりました。

同じ時間でも、やり方を替えるだけで、ずいぶんと違ってくるもの。

この成果、明日のレッスンで試してみます。

流行語

2008-01-15 10:10:57 | ニューヨーク新生活
ここにいると、英語もそう進歩はしていませんが
それ以上に、日本語の後退と物忘れ、そして、どうしても今、日本で流行っている
いわゆる流行語は、ほんとうにわからなくなります。

先日、友達との会話、
「息子の携帯メールに、KYって言葉が頻繁に登場するんだけど・・・」
「KYねぇ、新しい塾の名前??」
「あいつKYだから、って感じで使っているから、そうかもね。」

数日後、
「KYって、空気を読めない奴っていう略語らしいよ。」
「え~~~、なにそれ。」
「KYもわからないようじゃぁ、おわりだねって言われたわよ。」
「・・・・。」

そう、ふたり終わってしまいました。
それにしてもなじみがないために
そのKYですら、忘れそうです。

ディズニーワールドへ ~エプコットから~

2008-01-14 10:58:17 | ニューヨーク新生活

その半分がワールド紹介エリアからなるテーマパーク、
メインのアトラクションは、正面入り口周辺に広がっています。

今日のダイニングプランは、ディナーではなく
ランチでとった人気レストラン「コーラルリーフ・レストラン」12時20分だったので、
朝いちばんの早朝入場8時を利用して、午前中にアトラクションを片付ける予定でした。

7時45分入場門到着、ホリデー二日目の日曜ということもあってか
12月23日、すでにかなりの人が並んでいました。

開場はそれでも、少し早めになるのですが
入り口のスタッフは、[Don't rash」を繰り返して言います。
走りかけた人たちも一旦は歩きだします。

みんなが目指す場所は。。。。
それぞれですが、私たちは「ソアリン」を目指しました。
すでに並んでいたらFPをとって、「テストトラック」か「ミッション・スペース」に行くつもりで。

が、待ち時間約15分弱、「テストトラック」などは
ちょうど反対側にあり距離があるため
そのまま並ぶことに、
約10分で乗車できました。

8人がけの大きなブランコのような座席に座り
約12メートルの高さまで上昇して、眼前の巨大スクリーンにひろがるカルフォルニアの果樹園やヨセミテなどの自然、ロスの夜景などを旅します。
座席もかたむいたり、風や香りが出たりするアトラクション。
ほんとうに気分爽快、とっても楽しかったです。

よかったね~といいながら
さて次は、「テストトラック」のFPをとり
「ミッションスペース」へ、こちらは待ち時間5分!

「ミッション・スペース」は強いGがかかるグリーンラインと
そうでもないオレンジラインがあり
子連れの私たちはGの軽い方へ。

ところが、狭くて暗いところが嫌いな二女、
なにやら乗り物にのりこみ、上からのシートベルトがおりてくるのをみると
そそくさと泣きながら逃げ出す始末。

仕方なく、私は二女と外で待機。

が、椅子に座って待っていると
Gの重い方から、小学4年くらいの女の子をつれたお母さんとその友達3人が
途中退出してきました。
女の子は顔面蒼白、前かがみに歩いていたかと思うと
突然の嘔吐

スタッフがそれでも笑顔で
すぐさまBathroomに案内し、床はすぐきれいにされ、
スリップ危険のコーションがたちました。
なんてすばやい対応、
そして、それをみていて、つくづく乗らなくてよかったという二女の安堵の顔。。。

さて、我が家の残りの二方は
なんだ~、全然何もおこらなかったといいながら
戻ってきました。
あまり動かない乗り物の中で、指令にあわせて何かを撃っていたのだそうです。

いやいや、なにがほんとで、なにがそうでないのやら。。。。
とりあえずGの軽いラインは、何もないようでした。

次に、ちょうどよいタイミンブでまわってきた「テストトラック」のFP、
いやいやとにかく朝一番の行動はこうにまで順調なのかぁと思えます。

ディズニーの中では最速最長のこのアトラクション、
6人乗りのテスト車で、実際のカーテストを体験しながら進み
クライマックスは、傾斜50度の外周を走る最速テストコース。
意外にも意外、二女は、これがもっとも好きなアトラクションになりました。
とっても速かったのですが。
これも爽快でした。



さて、主なアトラクションは回ったぞ、といいながら
「The Seas with Nemo & Friends」
「Living with the Land」
「Honey, I Shrunk the Audience」
「Turtle Talk With Crush」を回りました。

ニモは、このために、水族館さながらの水槽を?と思うアトラクション、
小さな子供にはピッタリです。

「Living with the Land」は
船に乗って、ここでいろんな技術をつかって栽培しているグリーンハウスなどを
見学してまわるアトラクションです。
ちなみにここで取れた野菜は、隣の「The Garden Grill」レストランで食べることが出来るというので、このレストランも人気。

「Honey, I Shrunk the Audience」は
東京ディズニーランドでは、たしかトゥモローランドにあったような。
FP対象ですが、一度のたくさん入る劇場なのでそう待つこともなく
入ることができました。
小さくなれるマシーンが発明され、ある人が小さくなり、というストーリーで
3D映画、足元にやってくるラットや飛び出す蛇が強烈です。

これだけ、まわりましたが
時間は、まだ11時半。。。。。
この日、日差しが強く暑いくらい、
さて、しかしレストランは12時20分からだからと思うのですが
この時間にもなると
園内人が多くなってきており、「テストトラック」などもFPをとっても
だいぶ先の時間しかないという有様。
で、「Journey Into Imagination With Figment」へ。

これは、電車にのってさかさまになった台所などを見学していく世界。
乗り物それ自体はどうしたってことはなかったのですが
そこを出たところにひろがるコーナーには
いろんな実験コーナーがあり、思いのほか楽しめました。

さて、お待ちかねのランチの時間がやってきました。
ディズニーワールド全体の中でも
人気のあるレストラン上位にあり、ディナーは予約がとれず
ランチも唯一この時間にあと一席だけありますといわれとったレストラン。

なんととっても素敵なレストランでした。



そう、ニモのアトラクションだけに、巨大な水槽があるわけではなかったのです。
店内にはとても大きな水槽が、わりとどの席からもみわたせるようになっていました。

メニューの他に、ちゃんと水槽にいる魚たちのリストが
メニューのようになって手渡されました。

シーフード、ステーキなどがあるアメリカンレストランですが
味もなかなかよくて、お腹満腹にはなりますが
頑張ってデザートまで頂きました。
晩御飯いらないかも、というのりです。

ここでゆっくり食事をし、エプコットをあとにしたのは
1時45分ごろ、そのままマジックキングダムに再びむかいました。

が、モノレールでつながっているはずのパーク間、
乗り換えに非常に時間がかかり、かなり待ちました。
マジックキングダムに着いたころには、たちっぱなしの疲れと
寝不足が襲い掛かり、早くも気力がない上に
すでに大混雑、、、、。

とりあえずビッグサンダーマウンテンのFPをとり
それまでの長い時間を、ファンタジーランドエリアと
アドベンチャーランドで過ごすことにしましたが
どちらもパレード前の移動もあって、大混雑、思うように進めず。

ホーンテッドマンションに30分まちで乗車、
カリブの海賊やジャングルクルーズは50分待ち。
参りました。

しかも、ビッグサンダーマウンテンに夕方行くと
テクニカルトラブルで停止中とのこと。。。。FPは夜また使えます~とか。。。

これでどっと疲れた私たち、
明日のMGM早朝入場にそなえて、早めにホテルに戻り
食事はホテルのフードコートですませ
早く寝たのでした。



Enchanted ~Disney プロデュース 映画~

2008-01-14 10:00:58 | ニューヨーク新生活
先月、こちらで公開になった映画「Enchanted」、やっと観てきました。

CMで、ディズニーの世界のキャラクターが
タイムトンネルのようなところをとおって
現在のNYマンハッタンに突然あらわれる、というのを観ていたので
ストーリーは知らずとも、よくみる景色があるということで
映画を通すと、どんな風に街が写るのか興味があり
観にいこうと思っていました。

題名を直訳すると「魅惑の」というところでしょうか。

ディズニー映画ということで
子供連れが多く、私も娘ふたりと行ったのですが
ひさしぶりの大成功!
笑いと感動の涙ありのハピネスなストーリーでした。
想像以上によくて、感動してしまいました。

主役は、我が家の中では意見がわれたのですが
白雪姫か眠れぬ森の美女などと
デザーブという主人公のプリンセスは
森の木の上で、小動物に囲まれて暮らしていました。

そこへ、魔法使いの女王の部下があらわれ
彼女を后の命令で、デザーブをさらおうとします。
が、歌を聞きつけた、王子(女王の息子)がさっそうと現れ
ふたりは定番、城での結婚を誓い
その当日、魔女に化けた女王にタイムトンネルの滝におとされてしまい
現在のマンハッタン、ブロードウェイのマンホールから
ゴージャスな衣装をまとって登場。

雨の中、放浪していたデザーブを偶然通りかかった
小さい娘連れの男の人が、声をかけ、とりあえず家に連れて帰ることから
奇妙な生活が始まります。

デザーブとその男性は、小さな衝突も繰り返しながら
娘に慕われ、ともに過ごす時間が増えていきます。
セントラルパークを散歩して、すてきなデザーブの歌声とダンスに
ひかれ、いろんな人がついてきて、噴水の前で踊るのは
すてきなショーともなりました。

一方、男性には、結婚を申し込みたい女性が別にありました。
たずねてきた彼女に、デザーブが家にいるところをみつかり
一時騒動にも。

また一方で、プリンスは、デザーブの後をおって
タイムトンネルをぬけ、マンハッタンをさ迷い歩いていました。

ここからは、実にダイナミックなロマンティックな展開になっていきます。

女王に送り込まれた家来は、女王から受け取った3つの毒入りりんごを
デザーブに与えようとしますが、ふたつまでは
デザーブとともにきてしまった子リスの助けもあったりで
間逃れます。

それぞれ愛すべき人がいる中、
男性とデザーブはお互いに想いを寄せ合うようになるのですが。。。。。

ようやくの想いで、デザーブにめぐりあえたプリンス、
一緒にデートをしてみることに。

その夜、大きなダンスホールで偶然、それぞれのパートナーとやってきた
ふたりが出会います。
パートナーをチェンジして踊る時間。

それぞれのパートナーのもとに戻ったふたり、
プリンスがちょっと席をはずした間には
男性と婚約者が、ダンスでキスを交わす姿が。
涙をためて、みているデザーブのもとに
突如、后の魔女が現れ、リンゴをすすめます、ひとかじりしたとたん
倒れるデザーブ。

本物のキスで、目覚めるはずだ!という裏切りの発言の家来、
まずプリンスが・・・・しかし、息は戻らず
恋人とプリンスの許可をえて、男性がキスを。。。。。

息を吹き返したデザーブの前には
巨大な竜と姿をかえた后の姿が。
男性をかかえて、エンパイヤーステイトビルの屋上にのぼる竜、
剣をもっておうデザーブ、
だめかと思った瞬間、あの子リスの助けで
まっさかさまに竜が落ちていきました。
男性もあわやというところでデザーブに救われました。

最後はすべてハッピーエンドで終わるこのストーリー。

デザーブは男性と女の子ももとへ。
それぞれのもとのフィアンセ同志はディズニーの世界にもどり城で結婚を、
裏切った家来は、有名人になり
ディズニーの世界に戻った子リスも一躍ヒーローとして有名に、
デザーブは、仲良くNYで、得意のドレスづくりをしながら暮らす姿が。

ストーリーを書くと
ありがちなのかもしれませんが
大人も含めて、画面に話しに歌に思わず引き込まれてしまいました。
私を含めて、席のまわりの大人たちも感動の涙がありました。






海外出張を生かす

2008-01-12 11:25:19 | ニューヨーク新生活
そういえば、日本からこちらに赴任する時も、
スーツケースお宅まで取りに伺って、空港出発ロビーのカウンター受け取り
利用していました。

これを、出張に生かさない手はない!と
今回、日本への出張を聞いたご近所のお友達のご意見。

あらかじめ、買ってほしいものを実家に連絡し
スポーツバッグやダンボールに詰めてもらい、
オンラインなら4日前まで申込み(電話なら2日前まで)受付の
たとえばANAスカイポーターや各種宅急便、同様のJALのサービスなどを利用し
実家にピックアップにきてもらい、帰宅の日、空港でただ受け取り
機内預けに預けて戻ってくるだけ、
そうたったそれだけで、高い高い海外郵便送料がうくの!

ほんとうに、ちょっとしたものでも、送料はバカにならず
EMSで12000円もかけて送られてくる子供の誕生日プレゼントなどをみると
頭の下がる想いをしてきました。

世の中のご主人さま、
奥様方はみんな知っています、出張は買い物ではないし、運び屋でもないことを。
そして、なかなか言葉にでてこない方もあるかと思います。
「ほんとに遠いところへの出張、たいへんね、お疲れ様」って。
でも、きっと誰でも心の中で思ってる。
そして、その言葉よりも先に、「カウンターで荷物受け取って帰ってきて」という
言葉が先に出てしまう人もいるかもしれません。
だけど、どうか怒らないで、それも家計を守る主婦の知恵なのです。

以上、お友達の代弁でした。

無理をすることはないけれど、ついでで済む用事は
してあげると、だんなの株もあがり、奥様の機嫌もうなぎのぼりです。

これ、私からの意見。


ニューヨーク レストランウィーク 他にもレストランウィーク

2008-01-12 11:14:32 | ニューヨーク新生活
毎回好評のレストランウィーク、
普段敷居が高くて子連れでいけない店、高い店も
このときは、プリフィックスコースを特別価格で、ランチやディナーが楽しめます。

ランチ$24.07、ディナー$30.00(税金・サービス料ドリンクは含まれず)です。

期間もビジネスデーの2週間のみということで
人気店は、かなり早くに予約でうまります。

今までいけなかったので
今回は、行こう!と、ママ友と一緒に出かけることになりました。

レストランウィークは、今月末の2週間です。

ついでに・・・・

前々から一度いってみたかったハドソンバレーの北にあるCIAへも
行ってみることに。

でも、ここも、今月7日から結構長い期間、レストランウィークのようなことを
やっていて、特別価格でランチ・ディナーともに食べることができます。

ちょっと長いドライブになりますが
CIAから眺めるハドソンの景色がどこよりもきれいというコメントもあり
とても楽しみにしています。

CIAとは、アメリか最高峰の料理学校。
腕を磨き中の方たちが、素晴らしいロケーションで料理を出してくれるそうです。

楽しみだぁ、ほんとは紅葉がきれいな秋にいきたかったのですが。

また、結果をレポートしたいと思います。

食欲の秋、まだまだ冬も続きます。