『レタス・フライ』森博嗣
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0627%2f06276307.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0627%2f06276307.jpg%3f_ex%3d80x80)
【内容情報】
西之園萌絵は、叔母を連れて白刀島までやってきた。加部谷と、この島の出身者である山吹、海月と合流し、夕食の席で、島の診療所に女性の幽霊が出るという噂話を耳にする。(「刀之津診療所の怪」)。ほか「砂の街」、文庫版に初収録の「ライ麦畑で増幅して」など、煌めく魅力を湛えた、全10作の短編を収録。
【目次】
ラジオの似合う夜─A Radiogenic Night
檻とプリズム─A Prism in the Cage
証明可能な煙突掃除人 ─Provable Chimney Sweeper
皇帝の夢─The Imperial Dream
私を失望させて ─Drive Me to Despair
麗しき黒髪に種を─Seeds for Her Lovely Tresses
コシジ君のこと ─My Most Unforgettable Figure
砂の街─The Sandy Town
刀之津診療所の怪 ─Mysteries of Katanotsu Clinic
ライ麦畑で増幅して─The Amplifier in the Rye
『レタス・フライ』はノベルス版で購入して読んでいたのだが、今回の文庫化にあたり、一篇追加されて発売されるということで、またまた買って読んじゃった。
もーこういうことされると気になっちゃうから買っちゃうし、じゃあノベルス版はどうしたらいいんだよぅ・・・ブツブツ
短編集って基本あまり読まないんだけど、これ読んでちょっと変わった。
今までいくつか短編集を読んできたけれど、それでも長編が好きだった。
だけど、短編集の良さみたいなのかな?そういうのが少し分かった気がする。
『ライ麦畑で増幅して』以外は再読だったのだけど、私のこの忘れっぽさが幸いして、ほとんどが新しい気持ちで読めた。
まるで初めて読んだかのようだ。
どれもいいな。いい雰囲気がある。
それぞれの色が違うというか。
どれが一番良かったかな、としばらく題名を睨んでいたが、一番なんて決められないよー。
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【内容情報】
西之園萌絵は、叔母を連れて白刀島までやってきた。加部谷と、この島の出身者である山吹、海月と合流し、夕食の席で、島の診療所に女性の幽霊が出るという噂話を耳にする。(「刀之津診療所の怪」)。ほか「砂の街」、文庫版に初収録の「ライ麦畑で増幅して」など、煌めく魅力を湛えた、全10作の短編を収録。
【目次】
ラジオの似合う夜─A Radiogenic Night
檻とプリズム─A Prism in the Cage
証明可能な煙突掃除人 ─Provable Chimney Sweeper
皇帝の夢─The Imperial Dream
私を失望させて ─Drive Me to Despair
麗しき黒髪に種を─Seeds for Her Lovely Tresses
コシジ君のこと ─My Most Unforgettable Figure
砂の街─The Sandy Town
刀之津診療所の怪 ─Mysteries of Katanotsu Clinic
ライ麦畑で増幅して─The Amplifier in the Rye
『レタス・フライ』はノベルス版で購入して読んでいたのだが、今回の文庫化にあたり、一篇追加されて発売されるということで、またまた買って読んじゃった。
もーこういうことされると気になっちゃうから買っちゃうし、じゃあノベルス版はどうしたらいいんだよぅ・・・ブツブツ
短編集って基本あまり読まないんだけど、これ読んでちょっと変わった。
今までいくつか短編集を読んできたけれど、それでも長編が好きだった。
だけど、短編集の良さみたいなのかな?そういうのが少し分かった気がする。
『ライ麦畑で増幅して』以外は再読だったのだけど、私のこの忘れっぽさが幸いして、ほとんどが新しい気持ちで読めた。
まるで初めて読んだかのようだ。
どれもいいな。いい雰囲気がある。
それぞれの色が違うというか。
どれが一番良かったかな、としばらく題名を睨んでいたが、一番なんて決められないよー。