This is me.

- 無用の用 -

『レタス・フライ』森博嗣

2009-03-29 14:43:03 | 本 2009
『レタス・フライ』森博嗣


【内容情報】
西之園萌絵は、叔母を連れて白刀島までやってきた。加部谷と、この島の出身者である山吹、海月と合流し、夕食の席で、島の診療所に女性の幽霊が出るという噂話を耳にする。(「刀之津診療所の怪」)。ほか「砂の街」、文庫版に初収録の「ライ麦畑で増幅して」など、煌めく魅力を湛えた、全10作の短編を収録。

【目次】
ラジオの似合う夜─A Radiogenic Night
檻とプリズム─A Prism in the Cage
証明可能な煙突掃除人 ─Provable Chimney Sweeper
皇帝の夢─The Imperial Dream
私を失望させて ─Drive Me to Despair
麗しき黒髪に種を─Seeds for Her Lovely Tresses
コシジ君のこと ─My Most Unforgettable Figure
砂の街─The Sandy Town
刀之津診療所の怪 ─Mysteries of Katanotsu Clinic
ライ麦畑で増幅して─The Amplifier in the Rye



『レタス・フライ』はノベルス版で購入して読んでいたのだが、今回の文庫化にあたり、一篇追加されて発売されるということで、またまた買って読んじゃった。
もーこういうことされると気になっちゃうから買っちゃうし、じゃあノベルス版はどうしたらいいんだよぅ・・・ブツブツ



短編集って基本あまり読まないんだけど、これ読んでちょっと変わった。
今までいくつか短編集を読んできたけれど、それでも長編が好きだった。
だけど、短編集の良さみたいなのかな?そういうのが少し分かった気がする。




『ライ麦畑で増幅して』以外は再読だったのだけど、私のこの忘れっぽさが幸いして、ほとんどが新しい気持ちで読めた。
まるで初めて読んだかのようだ。


どれもいいな。いい雰囲気がある。
それぞれの色が違うというか。

どれが一番良かったかな、としばらく題名を睨んでいたが、一番なんて決められないよー。

巣立っていくよ

2009-03-28 23:48:31 | Weblog
今日から友達Sが同棲を始めた。


数日前「引越しを手伝おうか?」と提案したのだけど、どうやら彼氏が私たちには会いたくないらしく、「妹とその彼氏が手伝ってくれるから大丈夫。ありがとう~」という返事をもらった。

二人共実家暮らし、住むところは彼女の実家近辺、彼氏は市外に住んでいるため、それぞれが荷物を持ってくるという段取りになっていた。


私ともう一人の友達Iとで、部屋が見たい、と希望をしたため、2時から引越しを始めるので、その前に部屋の様子をちらりと見学をして、それからお昼ご飯を3人で食べに行こうということになった。
お昼を食べ終わった時点で、どうやら彼氏側の段取りがすんなり行ってないらしく、まだ業者の人が来ておらず、というか連絡すらなかったようだったので、この状態だと鉢会うこともないので、結局彼女の引越しの手伝いをすることになった。

友達とその妹と彼氏、私たち友人2名の計5人で一人の引越し作業をしたため、すぐ近所だということもあり、作業はあっと言う間に終わった。

終わるころには、友達の彼氏も実家を出ていたらしく、もうすぐ到着する様子だったので、会わないようにそそくさと部屋を後にした。


うーん、会いたくない気持ちは分かるけれども、ここまで徹底されるとなんだかなーと思う。
まあ、そこまで会いたくないのなら別に構わないのだけど、しかし、今度4人でファミレスでも行ってお茶でも、という話が出ているので、こちらもなんだかなーと思う。まあ、これは彼女側が私たちと彼氏を会わしたいと言っているので、その気持ちを汲み取ってのことなんだけれど・・・。
要するに、よーわからん。




今日一緒に手伝っていた友達Iはこの前結婚したし、そして今回、友達Sも同棲を始めた。
私の地元の友達というのはこの二人しか居ない。
は~こういう歳になってきたか、としみじみ思った。


ふと、最近お目にかからなくなった『独身貴族』という言葉が浮かんだ。
まさしく、私は独身貴族ではないか。
貴族、というほどいいものでもないけど、いわゆるこの部類に入るのだろう。
なんか、比較するとのんびりしてるよねえ。
気ままだし。
特に考えることもないしさ。
まあないこともないけど、基本、自分のことしか考えてないし。


いつまで続くんだろうな。
しかし、いつまでも続いたら困るな。

空気的な、居場所。

2009-03-25 22:53:02 | Weblog
今日、二回目の出勤だった。

お昼は、前回はお弁当を持参して、今回はコンビニで買って行った。
仕事でかなり交流のある女の人が二人いる。その人たちは、だいたいお昼はどこかへ食べに行っているようだ。前回でそれを知ってはいたけれども、念のため買って行った。
結局今日も、私は会議室で一人で食べた。多少時間が前後して、二人は外へ食べに出かけた。しかし、出かける前に「今からお昼行ってきます。今度、一緒に食べにいきましょうね」って声を掛けに来てくれた。
それだけで十分嬉しかったのだけど、帰り際に「今度来るのは金曜日やんね。じゃあ、お昼食べに行きましょう」と決めてくれた。
あー優しいなあ、と思った。
社交辞令的に言っただけじゃなくって、こうしてきちんと決めてくれたのが嬉しかった。

化粧品のサンプルがどっさり当たったので、それをおすそ分けしたら喜んでくれた。
そして、多少の世間話もした。


ぼちぼちと私の居場所が出来つつあるかなあ。
席はもちろんあるのだけど、この空気的な「居場所」というものが重要だと、いつも思う。
これは、どこへ行っても、同じ。

『隠蔽捜査』今野敏

2009-03-23 21:00:45 | 本 2009
『隠蔽捜査』今野敏


【内容情報】
竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。その朴念仁ぶりに、周囲は“変人”という称号を与えた。だが彼はこう考えていた。エリートは、国家を守るため、身を捧げるべきだ。私はそれに従って生きているにすぎない、と。組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。警察小説の歴史を変えた、吉川英治文学新人賞受賞作。



これは、面白かった。
読みながら、映画やドラマにしたら面白いだろうな~と思っていたら、調べてみたらもう実際に2時間ドラマになっていた。
キャスティングはいまいち私のイメージとは異なったけれど、これをドラマにしない手はないだろう。


ドキドキして手に汗握るという作品ではないが、奥深いというか、なんとも言えない味がある作品だった。
所々でにやりとさせられる。

警察小説であり、家族小説でもある。
様々な角度から楽しめた。



なんと言っても、久々にキャラ萌えしたような気分。
この主人公、竜崎伸也がとても素敵だ。
こんな人になりたいな、と真剣に思う。
周りから見たら「変人」なのだけど、言い換えれば、正論の人、なのである。
原理原則を大切にし、不正や隠し事はいっさいせず、とても真っ直ぐな人だ。
あえて正直に答えることによって、隠し事はしていないのだけれども、するりと脇を通りすぎていくような。
いいなあ。こういう人。

シリーズ化されているようなので、他の作品にも注目していきたいと思う。早く文庫化しないかな。

この空白は私だけのもの

2009-03-22 23:47:22 | Weblog
鬼束ちひろの『NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERS』を買った。
買ったものの長いこと観てなかった。
これを聴いた瞬間、惹き込まれた。


鬼束ちひろ Angelina


裏付けられたものが欲しい
バランスを望むわけじゃない
私はまだ死んではいない

隙間を埋める花々(はな)が欲しい
満ちても麻痩するばかりじゃない
私はまだ死んではいない
死んではいない

この空白は私だけのもの
孤独も弱音も全て
私が愛さなくて誰が愛する?
私が愛さなければ誰がそれを
愛するの?

暗闇を歩く炎が欲しい
余計なだけの力はいらない
次第にまた立ち上がれる
立ち上がれる

この寂しさは私だけのもの
痛みや言葉に耐えるため
私が愛さなくて誰が愛する?
私は答えなんかじゃないし
目の前に続く地をただ行くため
私が愛さなくて誰が愛する?
私が愛さなければ誰がそれを
愛するの?

傷口を照らす光が欲しい
どんな影にも怯えたりはしない
私はまだ死んではいない
死んではいない

この空白は私だけのもの
孤独も弱音も全て
私が愛さなくて誰が愛する?
私は名前なんかじゃないし
飾りや模型なんかじゃない
私が愛さなくて誰が愛する?
私が愛さなければ誰がそれを
愛するの?





『この空白は私だけのもの
 孤独も弱音も全て』

ここで、決まった。


24の時に鬱病になって会社を辞めた。人生が180度変わった、ような気がした。
26から少しずつだけど働き始めることが出来るようになった。
まさしく「この空白は私だけのもの」だ。
誰にもわからないし、今ではわかってもらおうとも思っていない。
そりゃわかってくれるに越した事はないけど、たぶん、きっと、わからない。
同じ病気の人でも、それぞれに違いがあり、やはり自分自身にしかわからない。
誰かにわかって欲しい、と望んでいた時期もあった。しかし、それは望んではいけないことだと気付かされた。

未だ完治はしていない。ずっと付き合っていくものだと覚悟している。
薬とさよなら出来る日が来るのだろうか。




そう言えば、最近友達数人から、「なんやかんや言いながら一番強いのは、あんたや」と言われた。
たぶん、私って、自分で思っている以上に強い。
薄々気付いてはいたけど。

ああ、だから、一人でも大丈夫だよね?って感じになっちゃうのかもしれないな。





そう言えば、前の仕事場で、どんな話の流れだったのかは忘れたが、「えりちゃんは世間ずれしてないというか・・・」ということを言われたときに、すごく違和感を覚えた。
ああ、私はそんなふうに見られているのだな、と。
自分で自分は見えないものだ。




全然まとまりがないな。
まあ、書き散らかすのは毎度のことだけど。

わからないこと

2009-03-22 23:20:06 | Weblog
友達が結婚式に、親から教わったこと、を言ってた。
それを聞いて、私は親から一体何を教わったか、を考えていた。

「考えてから物を言え」

これがすぐに浮かんだ。

時々考えなしにすぱーんと言ってしまうときがあるのだけど、だいたいは考えてから発言をするようにしている。
内容にもよるが、メールやブログにしても、書いて読み返す、を何度も繰り返す。
そして、発言をしてからも考える。
考えてから物を言って、言ってからも考える。
そしたら細かいところが気になってきたりする。
結局は杞憂だったりするのが、ほとんどだ。

なんか無駄なことをしている気がして仕方ないんだけどな。

無駄、ではないか。







先日、お母さんと二人で買い物に行ってきた。
お母さんは一人で服とか買いに行けない人なので(極度の方向音痴)、引率して行ったって感じだった。
結局、ご相伴に与り、ちょっと服とかを買ってもらっちゃったのだけどー。



考えてみたら、こういうのをするようになったのはつい最近だ。
ここ1,2年だと思われる。




小さい頃から社会人になっても、友達が、家族で買い物に行ってきた、とか言ってるのにすごく憧れた。羨ましかった。

低学年の時は、服は親が買ってきてくれてた。
たまに近所に一緒に買いに行ったりした。

学年が上がってきた頃には、年に2回、ボーナスが入ると、家族で衣類を買いに出かけた。
衣類全般を取り扱っている卸?みたいなところに行って、「今回は○万円まで。じゃ、○時までに集合」と言って、みんな自分のものを買いに散る。
時間になったらレジに集合して、お会計を済ませて家に帰ってきてた。


よく考えたらすごいことだなーと思った。
だって、小学生ぐらいの子が一気に何万もの買い物をしてるってどうよ。
全身なので、何から何まで買うから、それぐらいは使っちゃう。


自分が親だったら、絶対そんなことはしないだろうな、と今になって思う。






中学生か高校生の頃からずっと「子どもはいらない」と言い続けている私だが、最近友達に「アンタは子育てが出来るわ」と言われることが多い。

理由を聞いてみると、ああ、そういうことか、と思う。


最初は、親との関係が悪くて、それで子どもが欲しくなかった。
バカみたいだけど、自分のような子をもう作っちゃいけない、ってずっと思ってた。
だから、子どもが欲しくない。

だけど、親のことを考えたら、孫の顔を見せられないのを哀しく思う。
そして、その時に一緒になる人のことを考えたら、とても哀しく思う。


映画で男の人と子どもが遊んでるシーンなんか見ると、途端に泣いてしまう。
ああ、自分にはこういうことが出来ないんだ、こういう幸せであろう時を過ごしてもらうことが出来ないんだ、と無性に自分が情けなくなる。



そして、私には恋愛する資格があるのか?と自分に問う。

答えはいつも決まっている。



「わからない」

時間の上には何がある

2009-03-22 22:44:45 | Weblog
記憶が正しければ、
今日で一年になる。


早かったと言えば、早かったし、
遅かったと言えば、遅かった。

何度も書いているが、記憶があまりない。
一体何をどうして過ごしてきたか、あまり覚えていない。
喚き散らして迷惑をたくさんかけた。
私は、たくさんの人のお陰で生きている。

感謝。
言葉が見つからない。




厳密には別れてからも連絡を取ったりしていたので、実際に、さよなら、をしたのは去年の今日ではないが、でも、関係が壊れた、もしくは、壊した、のは今日だ。


確実に時間って過ぎていくのだな。
そして、考えは変わっていくのだな。

とても不安定で、なんて流動的なんだろう。

結局、いい加減でしかないのかもしれない。





たぶん、終わった、ってこういうことなんだろうな。


ただ、ただ、虚しい。



今、好きな人がいるだとか、
彼氏がいるだとか、
そういうことは関係ない、と思う。

これは、あの人と私との関係の問題なのだ。



後悔はしていない。
反省はしている。

仕事始め

2009-03-20 21:48:06 | Weblog
18日が初出勤日だった。

先日のところとは打って変わって、始終バタバタしていた。
久しぶりに、ああ仕事したなーって感じだった。

暇よりはいいし、雰囲気も悪くなかったし、時間も前に比べると倍ほどあるが、まあなんとか行けそうだなーという感じだ。



バイトは、私ともう一人いるらしく、彼と交互の出勤になるようだ。
彼はまだ大学生なので、来月から学校が始まるため今月しか日にちが入れない。なので先輩から、今月はゆずってあげてくれない?と言われたので、結局私の今月の出勤回数は4回になった。
うーん・・・もうちょっと出たいのだけど、と思ったけど、まあ仕方ないか。


それと、私は18日からだったのだが、どうやら彼はその前の週末ぐらいから出ているらしい。
これもよくわからんかった。
向こうの説明によれば、パソコンなどの準備の関係で、ということだったのだけど、たぶん彼と一緒のパソコンを使っているはずなんだけどな。
なんだったんだろうなー。



仕事の方は、ある程度、というかほぼ流れややる事が決まっていた。
前任者が分かりやすい表にまとめてくれていたので、これがかなり助かった。
それを見ながら説明を受けたのだけど、私のことだから、まあ、見てもどうせすぐに頭に入らないだろうと思って(なんかこういうところいかんよなあ)、やりながら覚えるつもりだ。



しかし、次の出勤は25日。
一週間空いてしまう。
最低ラインのところぐらいは覚えていてほしい。
頑張れ、私の記憶力。

気持ちは在校生

2009-03-19 23:31:13 | Weblog
今日は友達の姪の卒業式に行ってきた。
行ってきた、って言っても、最後の方にちょろっと行ってきただけ。

友達の結婚式がきっかけだったのかな?結構その姪御さんと接する機会があるのだけど、ホントいい子。優しい子。
ついこの間生まれたような気がしてたんやけど、え?!もう卒業式?!って思った。
人の子が成長するのは早いぜ。
と、言いながら、自分が年食うのも早いぜ。・・・成長と書けないところがあれだなあ。

その姪御さんにどうやら私は気に入られているようだ。
本人に言われたことはないけれども、私のことを、かわいい、と彼女は形容してくれているみたいだ。
結婚式に着物を着て行ったのが、好評だったみたいだ。
小学校6年生の子にかわいいと言われる28歳ってどうなんだろう・・・。
うーん・・・悪くは無いか。



友達と「小学校の卒業式なんて何年前よ?!」って話になった。
15年以上になるか。15年って結構な期間だよなあ。
携帯電話、デジカメ、なんて全然普及してなかったし。
今の卒業式では、デジカメ、デジカム、当たり前だもんな。
一人だけ使い捨てカメラ持ってる子が居たな。

それと、今の子ってすごい。校則ないの?!って思っちゃう。
卒業式にミニスカートのブーツってどんな小学生だ。
かと思えば、ジャージの男の子が居たりするんだよな。
へそピアスとか鼻ピアスとかしてる子がいるらしい・・・。
髪も染めちゃうのなんて当たり前やし、もうみんなおめかししまくってたな。
あれは親の趣味か?本人の趣味か?もうわからん。





卒業式が終わってから、そこの校長先生が中学時代の部活の顧問だったので、会って話をした。

先生も老けてたなあ。そりゃそうだわな。若返ってたら怖い。
周りの人から「オーラが丸くなりましたね」的なことを言われてるらしい。
めちゃくちゃ怖い先生やったからなあ。
竹刀持って振り回してたし。今だから笑えるけど。


話はやっぱり同級生の話になったりで。
なんかな~とちょっぴり思うところがあったな。
前よりかは思い度が下がったとは思うけど。



前に通勤途中に先生と会ったことがあって、その時に「なんでお前おんねん」って言われた。先生はまだ静岡におるんやと思ってたみたいだった。そのことについて訊かれると思ったけど、なんも訊かれんかった。
色々説明考えてたんだけどなあ。
まあ、訊かれなかったのが一番良かったからよかったけど。


最後に「先生、身体に気をつけて」って言ったら、「そんなん言う年になったか」って言われた。
「もう私も三十路前ですよ」って軽口を叩いて、ドアを閉めた。

世界のどこかの

2009-03-17 21:27:53 | 外出
先週の土曜日、日本自動車博物館というところへ行ってきた。

自動車好きの私にはたまらないところだろう、と期待して行ったのだけれど、実際はそれほどでもなかったかな・・・・・・。(大変失礼しました)
お客様はおじさまがほとんどだった。懐かしいんだろうなあ。


外観はこんな感じ。なかなかオシャレである。
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こんな感じで、ずらずらーっと展示されている。
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日本の車もちゃんとある。スターレット。
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それよりも、私が注目したのは、館内にある『世界のトイレ』だ。これが非常に面白かった。
自動車博物館なのに、何故これがここに・・・?!
全部は撮りきれなかったので(人が入ってきたりで)、一部だけ。

スウェーデン製
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フランス製
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イタリア製
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スペイン製
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オーストラリア製
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ドイツ製
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オーストリア製
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日本製
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手洗い場も小洒落た感じでかわいらしかった。
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感謝の気持ちでいいじゃないか

2009-03-17 15:28:21 | Weblog
今まで何かに対して、白か黒、でやってきた。
無理矢理にでも、そうして、ずっとやってきた。

だけど、もやもやするもの、とか、やり場のない気持ち、を飼いならして生きていかなきゃいけないのが事実なんだろうな。
飼いならさなくても、どうにか自分の中に収めるというか。

みんなどうやって生きてるのだろう。
こんな気持ちを抱えたまま、どうやって平気な顔をして生きているのだろう。
そういうものだと割り切って生活しているのかな。
そういうもの、ってどういうもの?

こういうのを上手く自分の中で処理をしないと、結局は私は変わらないのかもしれない。
極端な話、病気が治らないのかもな。
そういうものの塊なのだから。





構わないか。好きなんだったら。
それらを美しいと感じたり、面白いと素晴らしいと思えたり出来るのだから、それはそれで良かったんだと、いいものを知ることが出来たことに感謝をしたらいいだけの話なんじゃないのかな。



単純明快。
何を深く考えているのだろう。
簡単な話だ。



教えてくれて、ありがとう。だ。


以上。

雲の上はいつだって晴れ

2009-03-12 00:25:18 | Weblog
どことなく何かが緩んできてる。
不安定でぐらぐら。


基本的に自分は、物事を悪い方へ考えてしまうクセがある。
そっちへ考えても仕方がないので、考えない、もしくは違う方面から見ようとする。
人が相談を持ちかけてきたとしたら、それにどう答えるか。それで少し距離を置く。
早まらない。
焦らない。
答えをすぐに出そうとしない。
勝手に答えを決め付けない。

いったん離れて、その話題を忘れてしまう、ぐらいの気持ちになってみる。
そう思おうとしても無理なのは十分承知で頑張ってみる。
努力なしでは性格は変わらない。
変えたいと思っているのならば、努力をしなければならない。


とりあえず、保留にしてみる。
その時に考えればいい。
答えは色々あるはずで、自分で思っているよりは、状況は良いはずだ。