This is me.

- 無用の用 -

大掃除

2008-12-31 21:29:46 | Weblog
総括を書いたあとに書くのもなんだかな、と思ったが、まあ気にするでないよ、私。


今年は大掃除をした。
こう書くと、毎年してないんかい!と思われがちだが、そう、毎年まともに掃除をしていなかった。
いつも電気の掃除だけして終わり、って感じだったと思う。

こっちに帰ってきて、こんなに掃除をしたのは初めてじゃないだろうか。
サッシの溝の汚れがずっと気になっていた。
友達からもらったお土産のミニーちゃんが、うっすら(ではないかも)埃を被っていたのがずっと気になっていた。
手紙入れから手紙が溢れているのがずっと気になっていた。
それらを今年は全部掃除した!頑張った、私。

なんだかんだで年末もバタバタしていて、今日も少しお疲れ気分だったのだけど、何故か今年はどういう風の吹き回しか、どういう心境の変化か、雪が降ったのは私の掃除のお陰じゃないだろうか、とかとか思うぐらいやる気が出て、やったった。ガラスまいペットとか久しぶりに手にしたな。

でも、変わらず物が多い。かなり捨てたけど、なんだかんだでまだまだ色々ある。部屋に押入れがないのがやっぱりアカンなあ。欲しいなあ、押入れ。


いやーでも、少しすっきりした部屋と、掃除が出来た満足な気分にはご満悦だ(日本語がおかしいか)。

2008年 総括

2008-12-31 20:58:13 | Weblog
今年も残すところあと数時間。

なーんか、すっごい一年だったような気がする。
ハプニング続きというか何というか。
支えられて、支えられて、支えられて、だった。
死にたいと喚き散らしていたのが遠く感じる。あれは確か今年の出来事だったよなあ。
たくさんの人に、言葉、気持ちをもらって。


やっぱりこの話題は避けて通れないな。
3月に彼と別れたこと。別れるきっかけになった出来事、経緯。
4月から秋ぐらいまでの記憶がぼんやりしている。一体何をどうして過ごしていたんだろう。

そして、今の彼と出会ったこと。
ああ、単純だなあ、私って。

彼と付き合って、私自身変わろうと今必死で頑張ってる。頑張ってるってはっきり言える。
今までの自分ではダメだと本気でわかった。自分の理想というか、人には偉そうなことが言えるくせに、自分のこととなると全然ダメで。だけど、やはり変わるべきときが来たように感じる。少しずつでも近づけるようにしたい。いや、する。



来年は仕事のことも考えないといけないな。
とりあえず2年は続けるつもり。休んだ期間、2年8ヶ月だっけかな。それぐらいはやっぱり続けようと思う。今、週4で正直ややきつい。リハビリだと思って頑張る。おいおい考えていこう。



なんかもっとたくさん書きたいことがあるはずなのに、何を書いていいのかわからないな。




皆様、よいお年をお過ごしください。

年賀状

2008-12-31 16:46:54 | Weblog
年賀状を今ポストに投函してきたという暴挙ぶり。
でも、裏はだいぶ前に出来てたんだよ。宛名は手書き派だからゆっくり丁寧にしたいと思ってたらさいつの間にかこんな時期になってさ・・・・・・ゴニョゴニョ
我ながらこういうところはルーズだなあ、と思う。と、毎年思っているが、25日までに投函したことがない。反省の色なしか。来年こそ頑張ろう。
最悪3日までに到着してくれることを祈る。

65『私という運命について』白石一文

2008-12-25 22:28:54 | 本 2008
白石一文『私という運命について』


【内容情報】
大手メーカーの営業部に総合職として勤務する冬木亜紀は、元恋人・佐藤康の結婚式の招待状に出欠の返事を出しかねていた。康との別離後、彼の母親から手紙をもらったことを思い出した亜紀は、2年の年月を経て、その手紙を読むことになり…。―女性にとって、恋愛、結婚、出産、家族、そして死とは?一人の女性の29歳から40歳までの“揺れる10年”を描き、運命の不可思議を鮮やかに映し出す、感動と圧巻の大傑作長編小説。



なかなか時間が取れずに読み終わるまでに二十日もかかってしまった。


「人は自らの意志で 自分の人生を選び取ることが できるのだろうか?」
というオビが付いている。

とても興味深い作品だった。

女性の29歳~40歳までを書いたもの。ここって女性にとってすごく重要な部分だと思う。
私はまだこのスタートの29歳にもなっていないが、共感出来る部分がたくさんあった。

さらりと読み終わってしまえるけど、考えればすごく重い作品。


作者は、読了感を良くしようと考えて作ったものらしいが、見事に、とても素晴らしい読了感を与えてくれた。


この作者は男性なのだけど、女性の感じる部分を上手く表現していると思う。
最初、読み始めてしばらくは作者は女性だと思い込んでいたほどだ。
女性の私ですら、改めて感じさせられたことが多々あった。
しかし、ただ一つの部分だけ違和感があった。そこで「あれ?」と思い、調べたら男性ということが分かり、ああやっぱり男が書いたものだな、と思った。同じ女性でも、もしかしたらさらりと流してしまう部分かもしれないが。


やはり男女とも共通する「死」については深いものがあった。
小学校の頃からかな、学生にかけて、時々考えていた「死」。
この病気になる前は死ぬことがすごく怖かった。
死んだらどこへ行くのか?私は一体どうなってしまうのか?それを考えたら眠れないほどだった。
答えが分からない。いくらテレビに出ている人が何を言ったところで、実際に体験してみないとわからない。謎の部分。
病気になってから考える「死」ではなくて、小さいころに考えていた「死」について思い出した。
生まれてきたからにはいつか必ず死ぬ。絶対だ。不死はあり得ない。それは避け様のない事だ。


不思議だよね。人間って。

vs ショップ

2008-12-22 17:11:38 | Weblog
書いてたらすごく長くなった。汗

18日に携帯を変えたことは書いたと思う。
昨晩2回目の充電をしようとして、充電カバーを開けようとしたところ、これがなかなか開かない。あれこれやっているうちに、カバーが外れた。
(・・・・・・え?買ったばっかりやん。一週間も経ってないやん。どうすればいいん。)
すごく焦った。
この携帯は防水タイプのやつで、ペラペラのカバーではなく、なんて説明したらいいんだろうなあ、蓋の部分にしっかりとした内蓋?みたいなのが付いているのだけど、その部分と外の部分のカバーが外れた。
うーん・・・・・・これでは意味がわからんな。まあ、いいや。とにかく困った事態になった。これではまともに充電が出来ない。
接着剤でくっつけようとか思ったが、色々と考えた結果、保証書というものの存在を思い出し、交換してもらうことにした。
ちょうど今日は休みだったので、早速買ったお店へ出かけた。

買った店は電器屋。行って相談したところ『当店では交換・返品は出来ないので、ショップに行ってください』と言われた。まあ、仕方がないか、と思い、近くにあるショップへ行った。

ショップに到着。
「あの、この前買ったばっかりなんですが、この部分が外れてしまって」

『えっと、こちらでしたら、この部分だけの交換になります。
 しかし、今在庫がないので、取り寄せという形になるんですが』

「そうですか。どれくらいかかりますか?」

『そうですね。2週間ぐらいです」

(・・・・・・え?何?この外れたまま2週間も過ごすの?しかも2週間って年越えるやん。)
「あの、2週間って年越えますよね?」

『そうですね。年末年始を挟むので、もしかしたら3週間ほどかかるかもしれません』

(え?何それ。今日すぐ交換してくれへんの?)
「えっと、もうちょっと早くならないですか?」

『そうですねえ。在庫がないのでなんとも言えないです。
 えっと、それと費用がかかってきます』

「え?あの、この前買ったばっかりやのに、お金かかるんですか?」

『そうですね。この部分の交換、という形になるので』

(なんでやねん。充電2回目ですよ。買って4日で壊れたんですよ。)と思いながら、
「いくらですか?」

『300円ほどになります』

(まあ、それぐらいならええか。って言うか、携帯ごと交換してくれへんの)
「そうですか。
 ・・・・・・あの、機種ごと交換してもらうことは出来ないんですか?」

『そうですね。それは出来ません』

(ちょっとちょっと。何それ。)
「あの、ここ外れてますよね?このまま、ここ開いたまま使ってても不具合出ませんか?」

『もし、水などが入った場合、故障へ繋がる可能性もあります』

(ちょっとちょっと。何それ。防水携帯の意味ないやん。)
「え?これ防水携帯ですよね?故障したらどうするんですか?」

『そうなると、修理か・・・・・・まあ、そうなりますね』

(どうなるねん。要するに新しいの買わないとアカンということか)


ここで優に3分は黙り込んだと思う。


「他のお店になら在庫があるかもしれないですか?」

『そうですね・・・・・・。』

「どこに在庫があるかわからないんですか?」

『そうですねえ。こちらでは分かり兼ねます』

(もうー。なんやねんー。)
「え、じゃあ、実際にそれぞれの店に行って、いちいち聞かないと分からないってことですか?」

『いえ、近隣のお店であればこちらでお調べすることが出来ます』

さすがにここで怒れた。
「え?!出来るんですか?」

『はい。』

という返事を聞き、思わず
「今出来へんって言ったやん!」 と普通に言ってしもた。

と、ここでお兄さん立ち上がり、どこかへ消える。

しばらくして戻ってきた。

『えっと、どこにも在庫がない状態でしたけど、明後日には到着します」

(はあ?3週間かかるって言うたんちゃうんかー!)と思ったが、もう面倒になってきたので、
「じゃあ、それでお願いします」 と言った。

なにやら用紙に書きながら話し出す。
『わかりました。
 それでは、明後日24日か、26日のどちらかには届くと思います。』

(はあ?明後日言うたんちゃうんかー!)と思ったが、口には出さず。
「・・・・・・はい」

『今回ですが、費用も無料でさせていただきます』

(はあ?費用がかかる言うたんちゃうんかー!)と思ったが、口には出さず。
「・・・・・・はい」

その用紙に記入し、「よろしくお願いします」と言い、店を後にした。


すっごく疲れた。ていうか、一体なんだったんだ。
頑張って言えば早くなり、費用もかからなくなるのか?おかしくないか?

なんだか不信感があったので、もう一軒違うショップへ出かけ、同じことを聞いてみた。
やはりそこにも在庫がなく、しかし、そのお店のお姉さんは「10日ぐらいで取り寄せできます」と言う。
なんなんだこの差は?わけがわからない。
だんだん不信感がより募っていたので、そのお店でショップ一覧の冊子をもらい、近隣のショップ片っ端から電話をかけてみることにした。
やはりどこもダメだった。けど、4軒目ぐらいのお店で『梅田の方には電話をしてみましたか?』と聞かれた。
「いえ、してません」
『そちらのお店でしたら取り寄せの在庫が揃っていると思うので、一度そちらへ訊ねてみてはいかがですか?』と教えてもらった。
今までの3軒のお店の人はそんなこと教えてくれなかったよ・・・・・・。
丁寧に「ありがとうございます」と言って、電話を切った。
一縷の望みをかけてそこの店に電話をしてみたが、どうやらメーカー自体からその部品がまだ到着していないみたいだった。
要するに、そんなに早くこの部品が破損するとは想像してなかったってことか。
もしかしたら私も悪いところがあったかも知れないが、さすがに買って4日で壊れてしまうのもいかがかと思う。


そう言えば買うときもおかしかった。
機種変自体どうしようか迷っていたし、どの機種にするのかも迷っていたので、電器屋のお姉さんに色々訊いていた。そしたら、どういう話の運びでそうなったか忘れたが、何かの申し込みをすると頭金をサービスしてくれる、とのこと。内心「やった」と思いつつも、まだ決めかねていたので、とりあえず「考えます」といい店をいったん出た。
しばらく考えた結果、やっぱり変えようと思い店に戻るとそのお姉さんがいない。まあいいか、と思いながら、店員のおじさんをつかまえて話をしてみると、新機種の場合は頭金のサービスが出来ない、と言う。
「え?あの、さっき、お姉さんが出来るって言うてたんですが」
『いえ、こちらは新機種になりますので、出来ません』
何度訊ねてもこれの一点張り。
埒があかんと思ったので「そうですか。少し考えます」と言い、そのおじさんから離れて、しばらくうろうろしてたらさっきのお姉さんを発見。
もう一度訊いてみると「はい。大丈夫です」とのお返事。
なんなんだろうなあ。この差。人によって値引きしてくれたりしてくれなかったり。
どこのお店でも言えることだけど、とにかく言うことをころころ変えたりしないでほしい。
とりあえず部品到着の連絡待ち。嗚呼。

か、感動した

2008-12-22 16:27:22 | Weblog
全く別々の所に住んでいるお二人からクリスマスカードが届いた。
しかも、同じような赤色の封筒。
クリスマスカードなんてもらえるとは思ってなかったし、しかも二人同時に到着で、なんやかんやの気持ちが湧いてきて、めちゃくちゃ嬉しい。
この気持ちをすぐに表すのはメールかもしれないが、それではなんだかなあ、風情がない。
しかし、今からでは間に合わないんじゃないか・・・・・・。
よし、何か考えよう。

楽しい気持ちをありがとう。

師走というだけある

2008-12-21 17:28:08 | Weblog
師走というだけあって、今月に入ってからちょっと心も体もバタバタ。

まず、仕事が週4になった。
どこかにも書いたかも知れないが、先月で一人辞めてしまい、補充なしでやっている。
今まで週2か3だったので、毎週4となるとやっぱりちょっときつい。でもこの3週間やってきて、意外といけるな、という手ごたえのようなものはある。これも、次へのステップアップへのリハビリと思って頑張ろう。

一番忙しかったのは先々週から先週にかけて。まともにブログ周りも出来てなかった。

12月8日からは、8日が仕事で、9日が朝が病院、夜はライブに行ってた。ライブでものすごいはしゃいでしまったのがいけなかったか。まあ、でも、そうそうある内容でもないからはしゃいでしまったのは仕方ない、というか、はしゃがないでどうするか、という感じ。
それから残りの3日は全部仕事。思ったけど、まあ普通の人なら当たり前のことなだけどな。まあまだ完全に普通じゃないから、こういう書き方になってしまうのは仕方ないか。それに、ただ仕事に行って帰ってくる、だったらいいが、なんか寄り道をしてしまう。歩いて15分ぐらいでミナミへ行けてしまうのが誘惑なんだなあ~。
12日の仕事がホントめっちゃっくっちゃ忙しかった。久しぶりに、もうあかん、って思ったな。最近ちょっと煙草の量が増えてきてるせいか、なんか息苦しかった。それまでも脳と体が休めてなかったっていうのもあるかもしれない。
そして、12日仕事が終わってから電車に乗って金沢へ。土日も遊んで、日曜の夜に帰ってきた。
月火と仕事。水曜日は休みだったけど、夜に友達とご飯を食べに行ってきた。名目としては、私の誕生日会みたいな感じだったが、しかし、今年になってから友達の誕生日会をそれぞれやってないので、まとめてしてまおうというお食事会だった。近所でご飯を食べてたというのもあり、帰ってきたのが12時前で、これもちょっと調子に乗りすぎたかもしれないな。

それから、木金と仕事。
そして、土曜日が極めつけ、いとこの結婚式だった。



やっぱ結婚式っていいなあ。感動して泣いちゃった。とか思うものの、自分ではしたいとは思わないなあ。もうなんかすごく大変そうだ。出席しててこんだけ疲れたんだから、主役となればどれだけ疲れるのかわからん。それに、出席するものはその日だけでいいけど、友達の結婚式の準備を見てるとそれが一番大変そうで。いいものかも知れないけど、大変そう、というのが先にきて、どうも尻込みしてしまう。まあ、それ以前に結婚自体が出来るんか、って話やな。

いとこも奥さんも同じ年。なんかホントいい感じだったなあ。全部で30人ぐらいの本当にこじんまりした式だったけど、それが逆にいい感じだった。
いとこは父の妹の子ども、ということもあったので、伯父にあたる父が乾杯の音頭を取ったのだけど、これが笑えたなあ。絶対こういうのは引き受けない人なんだけど、しっかりやってくれた父を見て、娘としてはなんだか嬉しかったよ。控え室でストレートで焼酎を呑んで臨んでたけど、まあ性格知ってるからええわ。よく頑張ったなあ、と思う。ちょっと誇らしい感じもしたよ。日頃めちゃくちゃ文句言ってるけどさ。しかも隠れて、こんなところで。笑

あと、お母さんが写真を撮るとなんかブレるので、私がほとんど写真担当をした。手振れ補正が付いていて、しかも動かない相手でも手ブレしてしまうんだから、私が撮らないわけにはいかなかった。母よ、もうちょっと腕を磨いてくれ。
全部で300枚近く撮ってた。私も頑張ったなあ。

親族だったし、お嫁さんとも初対面だったし、周りには知らない人ばかりだし、知っていても、普段一緒に居ないし、写真は撮らないといけないし、ここぞというショットは逃せないし、とかなんとかでかなり気が張ってたんだろうなあ。帰ってきたら、親は「腹が減った」とか言ってたけど、食欲なんてなかった。逆に吐き気がして、頭や体がやたらと重かったもんなあ。

我ながらよく頑張ったと思う二週間だった。
今週は23日に朝からちょっと出かけないといけないが、水曜日まで休みなのでちょっくらぐうたら休むことにしよう。あーそう言えば本も読めてないなあ。あと少しで終わるのに。携帯の使い方もチラッとしか見てないし。それらを片付けたいな。





帰るところ -居場所-

2008-12-21 11:11:38 | Weblog
「君が帰るとこは俺のところだ」

何気ない会話の中に出てきた言葉。
あー、なんか、じんわり嬉しかった。

明日は友達とご飯を食べに行くから、電話は出来ないかも。という話をしていた。
「門限までには帰るように」と言われたので、何時?と聞くと「19時」と言われた。
はやっ!
「嫁入り前なんだから当然」
じゃあ、今度遊んだときも19時に帰るね、と言ったところで、最初の言葉が彼から出てきた。


自分の居場所って大切だと常々思っていた。
それは仕事でも、友達と遊んでいるときでも、同じで。

少し話は逸れるが。
新しい職場についたときに、まず第一に考えるのが、自分の居場所を築く、ということ。そんなことほっておいても知らずのうちに出来てくるものだけど、やはり意識して作ろうとしたものの方がいいと思う。
そう言えば、初めて会社に就職した時に、最初は雑用しかやらされなかった。資料の整理や、その他諸々の本当に雑務。自分でも何をしていいのかわからないし、誰かに何かを与えられないとどう過ごしていいのかわからなかった。
そんなある日思った。「私は雑用のプロになろう」と。この職場の事務用消耗品から資料に至るものまで、全部自分が管理するのだ、と。誰かに「あの資料どこにある?」と聞かれた場合、その資料がかなり過去のものであってもすぐにキャビネットから取り出せるように、消耗品のストックが切れないように、そんなふうに、居なければ居ないでもいいけど、居たら助かる、そんな存在になりたかった。

最後の一行は今でもかも。
どこに属していても。

in 石川

2008-12-20 01:14:23 | 外出
12月12日の夜から14日にかけて石川県の金沢に行ってきた。
とってもいい所だった。簡単に写真でご紹介。

金沢と言えば、ここ。兼六園。
前からずっと行ってみたかった所。ようやく念願が叶った。

兼六園っていうのは、六勝([宏大(こうだい)][幽邃(ゆうすい)][人力(じんりょく)][蒼古(そうこ)][水泉(すいせん)][眺望(ちょうぼう)])を兼ね備えているという理由から、その名を与えられた。
行くまで全然知らなかった。六勝っていう言葉自体も知らなかったもんなあ。六勝のそれぞれの詳細はウェブで。


ここはなんだったっけかな。上の写真の真向かいにあった。



噴水。


池。


かわいいのが泳いでた。



これが雪吊りか、と。
雪降ったら綺麗だろうなあ。
 



『金沢21世紀美術館』へ。

なんか知らんが、ここで言われて気付いたけど、私はどうやらこういう看板とかそういうのを撮るのが好きみたいだ。


この美術館の愛称は『まるびぃ』というらしい。(wiki調べ)。由来は「丸い美術館」から。
 
全体像を収めようとしたのだけど入りきらなかった。

行った時に展示されていたのが、『杉本博司 歴史の歴史』というもの。
なんだかよく分からなかったけど、面白かった。時々美術館に行くのも楽しい。

この美術館には面白いものがあって、水槽の中にいるような体験が出来る。
仕組みを言葉で説明しようとしたけど、難しいなあ。
上から見ると水が張ってる。おそらく10センチくらい水が張っているのだと思う。その下に入ることが出来る。
真下から上を見るとこんな感じ。

まるで水の中から外を見てるみたい。

実際にはこんな感じ。


うーん・・・・・・やっぱり説明が難しい。
とにかく不思議な感じで面白い部屋だった。



帰りの特急の車窓から。

空がすごく綺麗だった。


あ、今回動画撮ってなかったな~。

写真ブログ

2008-12-20 00:58:24 | Weblog
写真だけのブログをやっている。
ブックマークにずいぶん前から貼り付けてあるのだけど、なかなか写真が増えないので今までお知らせ的なことは書いてなかった。
ようやく6枚になった。9月から始めて6枚か・・・・・・。当初の予定ではこんなはずじゃなかったんだけどムニャムニャ
それに、最初の画面では写真が10枚くらい並ぶ予定だったんだけど、いざ貼り付けてみたら5枚しか載らない。なんか右に余分なスペースがあるし。テンプレートの編集を見てみたのだけど、どうしたもんだかさっぱりだったりムニャムニャ


そんな寝ぼけたことを言ってますが、気が向いたら覗いてみてください。

『シカク』
http://shikaku2.blog60.fc2.com/

携帯飽き性か

2008-12-19 00:42:56 | Weblog
携帯の機種変をしてきた。
携帯については本当に飽き性だ。これまで1年に1回は変えてきたと思う。今回1年半ぐらい使ったのかな。ここ数年を考えてみると、かなり持った方だと思う。

当初は明日発売の8メガカメラ搭載の携帯を買うつもり満々だったが、上の部分(蓋の部分っていうのかな)がくるっと回るのかーと思ったり(あれはあまり好きではない)、値段も結構するし(これが要素としてでかい)、話を聞いてると色々考えるところがありそうだったので、第二候補になっていたF-02Aにした。
この、背面ディスプレイがなんだか昔の携帯を思わせるようでいい。パッと見たとき、「おっ、これはなかなか・・・・・・この背面何にもナシの時代にいいじゃないか」と思った。
これが、5メガぐらいのカメラでワンプッシュオープンの携帯だったら文句なかったんだけどなあ。まあ、そうは上手くいかないもんだ。
二つ折りは開けるのが面倒だから嫌いで(開けるのが面倒ってどんだけやねん、とよく言われる)、と言ってもスライド式はもうそろそろいいかなーという感じで、ストレートもあったのだけどずいぶん前のモデルだったのもあって、思い切ってこれにした。

それにしてもやっぱり高い。バリューコースがお得みたいなので、そちらを選ぼうとすると機種代45000円ぐらいだったかな。でも、ポイントが10000あって、10年以上使っているということで5000円引き、家族割りに加入してて、家族の中にmovaを使ってる人がいるということで(今時なかなかいないよなあ)5000円引き(FOMAお取替えサポートというのがあるらしい)、でなんだかんだで20000ほど引いてもらえた。電器屋のポイントも使えて、結局は2万ちょいだったかな。なんだか特をした気分。やったね。

さて、色々と機能が付いているみたいだが、上手く便利に使いこなせるだろうか。

説明書が意外とスリムだったのに驚いた。

機種変するか否か

2008-12-17 12:09:21 | Weblog
今持っている携帯に飽きてきているというのもあるし、カメラの性能のいいやつを持ちたいという気持ちもあって、今回の冬シリーズで機種変をしようと考えていた。
目星を付けていたものが今週末に発売されるのだけど、値段を調べてみて愕然とした。た、高い。予想はしていたものの、やはり数字として値段を見ると高い。
これじゃあデジカメ2個は余裕で買えるじゃないか。
そこで、デジカメを買おうと思った。
でも、携帯も変えたい。もう2,3目星を付けているのもあるけど、それだって結構な値段がする。
一体どうすればいいのだろうか・・・・・・。
手軽さを求めて、携帯にいい性能のカメラを付けたかった。しかし、デジカメの方が安い。しかし、携帯とデジカメ二つ買うには気が引ける。そして、デジカメと携帯を常に二つ携帯するというのも面倒くさい。手軽にその場でパシャリと撮れて、パソコンに転送し、それを使っていこうと思っていたのだ。でも、デジカメを買った方が安い。
あーあーあーあ。どうしよう。ホンマどうしよう。デジカメも欲しいけど、二つ持つのか?私。本当に持ち歩いて撮ったりするのか?それでUSBでカメラと繋いでいちいち転送作業をするのか?そんな面倒なことが出来るのか?
なんだか書いてたらやはり当初の目論見通り、性能のいいカメラが付いた携帯を買った方が使いそうな気がしてきたな。デジカメは自分のではないとしても家に一つあるんだし。
うーん。でも、違うデザインの携帯が欲しいんだよなあ。でもあれだと200万画素しかないし。それやったら今の方がちょっとマシだ。
変に無駄にこだわりがあるから悩む。私にデザインさせて欲しい。そして、ワンセグとかもうオプションでいいよ。外でテレビ見るなんてたぶんきっとしないだろうし。
あーホント悩むわ。今までぐらいの値段で、ワンセグ付いてなくってとかだったらここまで悩まないんだろうけど。

体重

2008-12-14 23:47:46 | Weblog
だんだんだんだん相手の体重が軽くなっていくのは、おそらく気のせいではないだろう。
彼もめちゃくちゃ細くって、もうなんか大丈夫?って言いたくなる。やはり男性なので骨格はしっかりしてる感じなんだけど、余分な肉がついてない。体脂肪すごくなさそう。
だいたいの検討から60前後だと思ってたら、50ちょいだってさ。はぁ・・・・・・。女の子か!どんだけ細いんだ。
考えてみたらそうか。前の彼が今の彼よりも10㎝ほど背が低くって、それで見かけが同じくらい細いんだから、体重も10キロ軽くなるってことね。世の中よく出来てるねえ。
今の体重絶対言えない。てか4,5年前の一番痩せてるときの体重を言うのでもぎりいけるかもしれんが、あかんわ。
痩せないとなあ。
(´-`).。oO(・・・・・)
少し前までは密かにDVD見ながらヨガやったり(これが意外なところに効果があった。痩せはしなかったけど、以前のようなもう身動きが出来ないほどの肩凝りがなくなった)、ちょっとした運動みたいなのしてたんだけどなあ。先月風邪ひいてからだるくなってやらなくなって、そうこうしてるうちに彼と会ったりなんたりで疲れが抜けなくなって、そんなこんなのうちに仕事場で人が一人減って、増員なしでやってるもんだから急に週4とかになって、そしたらまた疲れがなかなか抜けなくなって・・・・・・ってまあ言い訳なんだが。
どうでもいいけど、このブログは絶対見せられないな。これも言いたくないことの一つか。私も持ってるってことか。しかし、相手のこと書きすぎだなあ。控えた方がいいのかなあ。でも、私に関することだし。今までこういうスタイルでやってきたんだもんなあ。うぬぅ

器の小ささ

2008-12-14 22:35:16 | Weblog
少し考えて、やっぱり訊いてみたいと思い「彼女となんで別れたん?」と訊ねたら、それは訊かんといて、と言われた。
彼は私の前に一人だけ付き合っていた人がいた。そして、その彼女と別れてから10年人を好きになったことがなかった、と言ってた。これを聞いたら、一体何があったんだ、と思うのは自然な発想ではなかろうか。

人には言いたくないことの一つや二つはあって当然だと思う。
しかし、私はきっと訊かれたらなんでも答えてしまいそうな気がする。

言いたくないような理由ってどんなんだろう、って色々考えてしまう。
彼にとって不利になる理由なのか。
それとも、想像を絶するようなとんでもない事なんだろうか。

ぐるぐる回る。

少しして、気悪くした?と訊かれた。「いや、気を悪くするっていうか。」「言いたくないのなら無理に訊かんよ」とだけ言った。
一つだけ言葉を飲み込んだ。「気にせんといて」。
少し前の記事で書いたが、理解ある人を目指すのはやめた。これはその一つだ。
私は、私がそこを気にしていることを気にして欲しいと思っている。なんか嫌な女かもしれないな。この言葉を一言伝えた方が相手の気持ちを楽にすることはわかっているけれども、あえて言わなかった。実際、私は「気にせんといて」思っていないのだから。

こういうことがあると、どんどん考えが下降する。
なんか、この人とはあまり続かないような気がする、とか考えてしまう。でも、その裏では、なんか、この人とはずっと居る気がする、とも思う。私は一体どういう思考回路をしてんだろう。

今までは付き合って少し経つと、この人とはずっと一緒に居る気がする、とばかり思っていた。なんてめでたいんだ、私は。考えてみると、こういうところも今回は違う。私が年くっただけなんかなあ。気にしなくていいことを気にしてしまうようになったからなんかなあ。結局その人たちとは、そのうちに雲行きが怪しくなり別れてしまったのだけど。

例えば、どうしても気になってやはり自分の中で収めきれないと言うと、たぶん相手はしぶしぶながら言ってくれると思う。
だけど、こうまでして聞きたいことなのか。また、嫌々ながら話す相手を見て私はどう思うのだろうか、と思う。そして、その話を聞いた私はどう思うのだろう、と考える。
本当の優しさとは一体なんだろう。どういうことだろう。

人には人に言えないことの一つや二つは持っているものだと思う。
結局この考えに行き着く。

こういう相談を友達からされたとしたら私は何と答えるだろうか、と考えた。
きっと「言いたくないことなんやから無理に訊いたったらかわいそうやわ。誰にだって人に言いたくないことの一つや二つは持ってるもんやと思うし。そこは分かってあげなあかんやろ。」って言うだろうなあ。こう言ってる自分が想像つく。