This is me.

- 無用の用 -

22『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』J.K.ローリング

2008-03-16 21:20:57 | 本 2008
J.K.ローリング『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

【内容情報】
魔法界のサッカー、クィディッチのワールドカップが行なわれる。ハリーたちを夢中にさせたブルガリア対アイルランドの決勝戦のあと、恐ろしい事件が起こる。そして、百年ぶりの開かれる三大魔法学校対抗試合に、ヴォルデモートが仕掛けた罠はハリーを絶体絶命の危機に陥れる。しかも、味方になってくれるはずのロンに、思いもかけない異変が…。



長かった・・・1005頁もあった。こんなに分厚い本を読んだのは久しぶりじゃないだろうか。

いやぁ~だんだん面白くなってきた。今までの布石が見事に活かされているなぁ。こんなのどうやって考えたんだろう。うーん、上手い。

それに若干キャラ萌えもしてくるな。ドビーが好きだ。

結構名言もある。「オッ、これは・・・」と思う言葉がちらほら見える。訳がホント上手。
原書を読めるだけの能力があったらぜひ読んでみたい。

携帯版で持ってるので携帯版で集めたいと思ってるんだけど、次のが出るまでに内容を忘れちゃいそうだなぁ。単行本で出てるからすぐに読みたい気がやまやま・・・うーん、どうしましょ。


21『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』J.K.ローリング

2008-03-09 00:08:15 | 本 2008
J.K.ローリング『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』

【内容情報】
夏休みのある日、ハリーは13歳の誕生日を迎える。あいかわらずハリーを無視するダーズリー一家。さらに悪いことに、おじさんの妹、恐怖のマージおばさんが泊まりに来た。耐えかねて家出するハリーに、恐ろしい事件がふりかかる。脱獄不可能のアズカバンから脱走した囚人がハリーの命を狙っているという。新任のルーピン先生を迎えたホグワーツ校でハリーは魔法使いとしても、人間としてもひとまわりたくましく成長する。さて、今回のヴォルデモートとの対決は?



ハリー・ポッターはだんだん面白くなってくる。巻が進む毎に面白さが増すっていうのかな。
今までの伏線だった部分がだんだん明らかになってきて・・・。

あまりに惹きこまれ過ぎて、第7巻が終わってしまうと脱力してしまう、ってニュースがあったけど、まぁ大袈裟でもないかも、と思った。

読みやすいし、なかなか面白いし、オススメ。
あのネタバレさえなかったらもっと良かったのになぁー。(まだ言ってる