『われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う』土屋賢二
【内容情報】
名作「わたしのギョーザをとって食べた人へ」をはじめ「胃カメラからの生還」「妻への詫び状」「論よりだんご」「女性を徹底的に賛美する」「わたしの教えた学生ワーストテン」など、常識の垣根を取り払い、森羅万象をユーモアと諧謔で解きあかした、お笑い哲学エッセイ集。著者自身によるイラスト多数収録。
【目次】
無人島に持って行くもの/わたしの横顔/「犯人はだれだ」本格物ミステリ/助手室に入ってはいけない理由/胃カメラからの生還/想像と現実の間/ピアニストへの長い道/わたしのギョーザをとって食べた人へ/時間の効率的活用法/趣味は苦しい〔ほか〕
土屋先生のことは、森さんとの対談集『人間は考えるFになる』で初めて知ったのだが、それ以来注目していた人だ。
いつかは先生の本を読んでみたい、と密かに思っていた。
そうしたら、この間ふらりと立ち寄った古本屋でなんと50円で売っていたのだ。
これは買いだ!と思った私は、即レジに向かった。
こうして、ようやく先生の本を手にすることが出来たのだが、これは50円以上の価値のある本だった。
どうして50円なんかで売っていたのか、未だに信じられない。
やはり、面白かった。
この本を「面白い」と感じることが出来た人となら、相手がどの星に住んでいる人でも仲良くなった気になれるような気がする。
いやあ、こんなに笑った本は初めてじゃないだろうか。
電車で読んでいたら笑いが止まらなくなり、恥ずかしくなって、このままでは私は変な人扱いされてしまうと思い、本を閉じずにはいられなかった。
この本に収録されている「わたしのギョーザをとって食べた人へ」だけでも読んでほしい。
もちろん立ち読みで構わない。
【内容情報】
名作「わたしのギョーザをとって食べた人へ」をはじめ「胃カメラからの生還」「妻への詫び状」「論よりだんご」「女性を徹底的に賛美する」「わたしの教えた学生ワーストテン」など、常識の垣根を取り払い、森羅万象をユーモアと諧謔で解きあかした、お笑い哲学エッセイ集。著者自身によるイラスト多数収録。
【目次】
無人島に持って行くもの/わたしの横顔/「犯人はだれだ」本格物ミステリ/助手室に入ってはいけない理由/胃カメラからの生還/想像と現実の間/ピアニストへの長い道/わたしのギョーザをとって食べた人へ/時間の効率的活用法/趣味は苦しい〔ほか〕
土屋先生のことは、森さんとの対談集『人間は考えるFになる』で初めて知ったのだが、それ以来注目していた人だ。
いつかは先生の本を読んでみたい、と密かに思っていた。
そうしたら、この間ふらりと立ち寄った古本屋でなんと50円で売っていたのだ。
これは買いだ!と思った私は、即レジに向かった。
こうして、ようやく先生の本を手にすることが出来たのだが、これは50円以上の価値のある本だった。
どうして50円なんかで売っていたのか、未だに信じられない。
やはり、面白かった。
この本を「面白い」と感じることが出来た人となら、相手がどの星に住んでいる人でも仲良くなった気になれるような気がする。
いやあ、こんなに笑った本は初めてじゃないだろうか。
電車で読んでいたら笑いが止まらなくなり、恥ずかしくなって、このままでは私は変な人扱いされてしまうと思い、本を閉じずにはいられなかった。
この本に収録されている「わたしのギョーザをとって食べた人へ」だけでも読んでほしい。
もちろん立ち読みで構わない。