小松左京『日本沈没(上・下)』
【内容情報】
伊豆・鳥島の東北東で一夜にして小島が海中に没した。現場調査に急行した深海潜水艇の操艇者・小野寺俊夫は、地球物理学の権威・田所博士とともに日本海溝の底で起きている深刻な異変に気づく。折から日本各地で大地震や火山の噴火が続発。日本列島に驚くべき事態が起こりつつあるという田所博士の重大な警告を受け、政府も極秘プロジェクトをスタートさせる。小野寺も姿を隠して、計画に参加するが、関東地方を未曾有の大地震が襲い、東京は壊滅状態となってしまう。全国民必読。二十一世紀にも読み継がれる400万部を記録したベストセラー小説。
いや~これを読むのには時間がかかった。2週間ぐらいかかったかな。1冊1週間か。ちょっと遅い感じかも。
初めて途中で(ちょっと話が難しいんだけどいつまで続くの?)と不安になり先をめくり、それを何度も繰り返し、もう読むのやめちゃおうかなあ、と思ってしまった。
地殻変動とかプレートとか海底の話とかそれに地名が多すぎて、わからないことが多かった。
私の本の読み方は、読みながら頭に情景を描くのだけど、それが描きにくい。地名が分からないと場所がわからなくなり、どこから亀裂が入ったとか言われてもさっぱりなところもあった。
だけどなんとか読めたし、最後はちょっと泣きそうになった。感動させられる。
本当にこういう現象が起こったらどうなるのだろう。絶対起こらないという確信はないはずだ。起こらないだろうけど、0%ではないと思う。
実際に、ここに書かれているような地震が関西に起こったわけだし。
作品中に自分の住んでいる区の名前が出てきたときはびっくりしたなあ。もちろん早くに沈没してた。
それと、この本書いた人すごいと思った。これだけのことが起こったら、どういうふうに周りが動いていくかの想像力がすごい。たくさんの事情が詰まっている。
映画化されてるのを観てみたいな。これがどんなふうに映像化されているのだろうか興味がある。
【内容情報】
伊豆・鳥島の東北東で一夜にして小島が海中に没した。現場調査に急行した深海潜水艇の操艇者・小野寺俊夫は、地球物理学の権威・田所博士とともに日本海溝の底で起きている深刻な異変に気づく。折から日本各地で大地震や火山の噴火が続発。日本列島に驚くべき事態が起こりつつあるという田所博士の重大な警告を受け、政府も極秘プロジェクトをスタートさせる。小野寺も姿を隠して、計画に参加するが、関東地方を未曾有の大地震が襲い、東京は壊滅状態となってしまう。全国民必読。二十一世紀にも読み継がれる400万部を記録したベストセラー小説。
いや~これを読むのには時間がかかった。2週間ぐらいかかったかな。1冊1週間か。ちょっと遅い感じかも。
初めて途中で(ちょっと話が難しいんだけどいつまで続くの?)と不安になり先をめくり、それを何度も繰り返し、もう読むのやめちゃおうかなあ、と思ってしまった。
地殻変動とかプレートとか海底の話とかそれに地名が多すぎて、わからないことが多かった。
私の本の読み方は、読みながら頭に情景を描くのだけど、それが描きにくい。地名が分からないと場所がわからなくなり、どこから亀裂が入ったとか言われてもさっぱりなところもあった。
だけどなんとか読めたし、最後はちょっと泣きそうになった。感動させられる。
本当にこういう現象が起こったらどうなるのだろう。絶対起こらないという確信はないはずだ。起こらないだろうけど、0%ではないと思う。
実際に、ここに書かれているような地震が関西に起こったわけだし。
作品中に自分の住んでいる区の名前が出てきたときはびっくりしたなあ。もちろん早くに沈没してた。
それと、この本書いた人すごいと思った。これだけのことが起こったら、どういうふうに周りが動いていくかの想像力がすごい。たくさんの事情が詰まっている。
映画化されてるのを観てみたいな。これがどんなふうに映像化されているのだろうか興味がある。