This is me.

- 無用の用 -

ミーハーな旅 in 名古屋

2010-10-02 20:53:51 | 外出
先月、日帰りで名古屋へ行ってきた。

本来の目的は旦那さんの弟に会うため(初対面)だったのだが、平日だったため相手は仕事。
待ち合わせの時間は夜の7時だったので、それまでどうする?と聞くと「N大に行く?」ということになり、それならば!ということで、あちこちちょこちょこ歩いてきた。






まずは『水曜どうでしょう』藤村Dのご実家!
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行き方が動画でネットにUPされてて、すごくわかりやすかったという・・・。

ドキドキして店内に入った。
ずっと前に、行ったよ~という人の話を聞いていたので、
 は~ここが噂のどうでしょうコーナーなのね(グッズやら写真がたくさん!)
なんて思いながら、席に着く。

お店が掃除中(?)だったので、ちょこんと座ってどうしようかきょろきょろしていると、帰り支度をしている人が「何にします?」と声をかけてくれた。
注文をして、まず出てきたのがこちら。
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私、レモンスカッシュ。旦那さん、抹茶・・・なんだったけかな?忘れた。
このレモンスカッシュがすごいレモンレモンしてた。一緒にシロップを持ってきてくれたのだけど、ほとんど入れてしまったほど。レモンが体中に沁みわたる感じがした。

そうこうしているうちに男子8名ほどが来店。彼らの目的も同じだった。
ちょこちょこ話を聞いていると、どうやら静岡あたりから来た様子。大学生だったのかな?
そこにかあちゃん登場!おおお!この人が!なんとまぁ気さくな方。
男子集団と仲良くしゃべって、写真まで撮ってた。さすが・・・。

そうこうしているうちにこちら登場!
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これが食べたかったのよね~。小倉トースト。(かなりでかい)
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かあちゃんが持ってきてくれたのだけど、あれよあれよという間に取り分けてくれた。
その後、男子集団のところにも小倉トーストが運ばれて、その時もあれよあれよという間に取り分けられてた。その後男の子が写真を撮ろうとしているのを見て「写真撮るんだったら、分ける前に撮らなきゃ」なんて言われている始末。そして、私もその口だったり・・・。

いや~ホント美味しかった!普段つぶあんは好んで食べないし、お昼ご飯食べてそんなに時間が経ってなかたので1枚しか頼まなかったけれど、半分ぺろりとたいらげました。おそらくまるまる1枚いけたと思う。パンに塗ってあるバター?マーガリン?のいい塩味と、このあずきの甘さが素晴らしく良かった。

持ってきてくれた時に、かあちゃんと少し話をした。
今度は京都に行ったりするみたいで、もうあっちこっちひっぱりだこみたいで、もう芸能人ですね!なんて言い合いしました。
一番面白かったのが、かあちゃんが藤村Dを「ふじやん」って呼ぶこと。「え?息子さんですよね?」と訊くと、「もう、そんな息子として観られないよ~」と仰ってた。

もうちょっとゆっくりしても良かったのだけど、この後があるので、早々にお店を出ることに。
なんとなく一言声をかけて行こうと思って、奥の厨房に「帰りますーありがとうございますー」と声をかけると、ええ?!もう帰るの?なんで?と驚きながらも顔を出してくれました。

あー書いてたらあの味がよみがえってきた。また食べたい!
塩しか入れてなくて、時間もそんなにかけて煮てない、って言ってたけど、あのあずきは絶品だったなぁ・・・。


はー美味しかったね、なんて言い合いながらお次はこちら!
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N大です。
一度来てみたかったんだよねぇ。もう私ったら本当ミーハーなんだから。

ここから工学部を探す。
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大学って広いね。。もうあちこち歩いて、何がなんだかわかりませんでした!
途中敷地内で本屋を見つけたので立ち寄った。
どれくらい森作品があるかなぁ~と何気に見たら、それはもう!え?これって?完全?コンプリート?っていうぐらい、ずらーっとあって思わずカメラを出そうかと思った。もちろん止めたけど。あぁ、あの光景はすごかったなぁ。モリログとかも全部あって。初めて見たよ!こっちのでかい本屋もたいがい行ったけど、あそこまで揃えてるのは見たことない。はー全部買いたかった・・・。
記念に名古屋大学のクリアファイルを買ってもらいました。


その後、お土産を買って、待ち合わせ場所へ。
もちろん待ち合わせはこちら!
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名古屋駅の『ナナちゃん』前。
あーここで、犀川先生と萌絵ちゃんが待ち合わせしたのね。なんてすこし感動。(全部小説の中の出来事なのに・・・)
ちなみに後ろ姿はこんな感じ。
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しばらく待って、弟さんと無事合流。
初めまして。はじめして。等言い合って話ながらお店へ向かった。
歩いている途中で、あれ?と思ってよく見ると、弟さん背が高い?と思ったので、「あれ?兄ちゃんやのに背負けてる?」というと、旦那さんが「いやー実はそうやねん」と言いだし、もしかしたらもう一人の弟にも負けてるかも知れない事実が判明した。
そして、ご飯食べてる途中で、あまりにも弟さんが痩せてるので、体重どれくらい?と訊いたところ、背は旦那さんより5センチ以上高いのに、体重は同じだった・・・恐ろしい兄弟!その体質を分けてほしいわーと切実に思った。

お店では、お互い緊張しながらも、どこかぎこちない感じがしながらも、私の方が年下なのに相手が敬語で私がため口という変な感じがしながらも、とてもいい時間が過ごせた。気付くと新幹線の最終まであと30分!ということになって、慌ててお店を出た。
3人で早歩きで駅に向かい、なんとなくバタバタした感じで、お礼を言い合ってわかれた。

いい子だったなーとしみじみ思ったので、いい弟やねぇ、と旦那さんに言ったら、ちょっと嬉しそうだった。


次に会うのは、来月の式か。式の前に挨拶、と思って行ったのだが、はー言ってる間にもうすぐだなぁ。

I can feel !!!

2009-09-17 10:25:36 | 外出
ピロウズ チケ

”the pillows 20th Anniversary LATE BLOOMER SERIES 06 LOSTMAN GO TO BUDOKAN”に行ってきた。

20周年なもんだからチケも豪華!!
私はこういう半券とかすぐに捨てちゃうのだけど、これは捨てられないよ~。
飾っておきます。


あー色々書きたいけど、何書いたらいいんだろう。

今回はお財布エコ旅行(ただのケチとも言う)にしようと思っていたので、行きはぷらっとこだま、帰りはそのまま夜行バスで帰ってきた。
いやはやちょっと無謀だったな。ギリギリセーフって感じ。精神的にも肉体的にも。



ライブ本当に最高だった!
ありがとうピロウズ!
もう本当に最高に良かったよ!!

もう何と言っても曲!選び方が素晴らしく、何これ?ベストアルバム?って言いたくなった。

それに武道館なもんだから、最初にバンって花火?爆竹?みたいなのはあるし、モニターに映像が流れるし、もうもうもうなんなのよー!ンモォー!! o(*≧д≦)o″))って感じだった。


場所は1Fスタンディングの後ろ側だった。後ろ側だったのだけど、番号が早かったから結構前に行けてラッキーと思っていたのはいいのだが、最初の30分くらいかなり辛かった。モッシュモッシュしてた。
このままだとヤバい・・・と思って、後ろに下がろうかと思ったけど、もう人が多くて戻れなかった。
唯一救いだったのが、区切られた一番端に居たことだろうな。人に囲まれてたら息が出来なくなって運び出されてた可能性大だったなー。実際にスタッフの人に肩を抱かれて出ていってた人がいたな。。あの人大丈夫だったのかな。
そのうちに押されるがままに若干後ろに下がって、そしたら余裕が出てきて、それから上手に楽しめるようになった。



あー!!そうそうそうそう!!そうだ!
『Calvero』やってくれないかなーってずっと考えてて、祈ってて、想ってて、そ・れ・が!それがやってくれちゃったのが何よりも嬉しかった!
もう「!」このマークばっかだな!!
アンコールで出てきて、3人がギターを縦に構えた瞬間!!「キャー!!めっちゃ嬉しい!!」って叫んだ!!
以前どこかでやってくれたことがあって、あの時は何が始まったのかわからなくって、もうホントに( ゜д゜)ポカーンっていう状態だった。見事に。
曲の途中で我に返って、これはすごい!ってなってってもう何書いているのかわからなくなってきたよ!
それからライブ行くたびに見たい見たいって思ってたんだよなあー。嬉しかったなあ。


あとなんだろう。
出だしの、Thank you, my twilightも良かったし、MY FOOTもいいし、Another Morningも本当に感動した!誕生日だもん、90'S MY LIFEをやってくれるとは!!、僕はかけらも大好きだし、ONE LIFEも泣いて、1989とかサリバンとかストカメあって、雨上がり、ハイブリの流れは最高に良かったな。Please Mr.Lostmanは生で初めてちゃうかな。

ああ私ピロウズが本当に好きなんだな、って昨日改めて思ったけど、これ書いててまた思った。

おそらく今まで行ったライブの中で一番泣いたと思う。
もう泣けて泣けて泣けて仕方なかった。
彼らのことを思ったり、自分のことを考えたり、音楽とは人生の栞である、とはよく言ったもので、まさしく色々なことが走馬灯の様に流れた。




あー本当にいいライブだった。



武道館

「Tower」

2009-04-20 23:21:13 | 外出
ラーメンズ第17回公演『Tower』に行ってきた。


ピロウズの昨年末あったファンクラブ限定ライブも、今年あった「20th Anniversary LATE BLOOMER SERIES 02~BLUE SONG WITH BLUE POPPIES~」もチケットが取れなかったから、私の運も尽きてきたかなあ・・・、なんて思って半分諦めてたから、チケットがご用意出来ました、というメールが来た時にはめちゃくちゃテンションが上がった!のは確か今年の初めだったかな・・・。


前回の『TEXT』が2007年だったから、彼らに会うのは2年ぶりとなった。
・・・というか去年風邪ひかなかったら、K.K.P.#6『TRIUMPH』に行けてたんだけどな。
あー悔やまれるなあ。これだけは悔やまれる。ううう
しかーし!!!なーんて気分も吹き飛ぶ今回!
なんたってチケット来たときビックリしたTHE席♪
そう!座席!!
なんと!前から4列目!!パチパチパチ
いやぁ、チケット見てビックリして、ネットで座席を確認してビックリはしていたのだけど、実際に会場入って座ったとき、ちかっ!って思わず声が出そうになったなー。
直線距離5mぐらいじゃなかっただろうか。
こんなとこで観ていいのー(はぁと)
うふふふふー(はぁと)
なんて一人でにまにました。


実際に始まって出てきたときのあの感動は毎回だな。
ああああああ~始まっちゃったよ~みたいな。


公演中に、ふと片桐さんを観て、あぁあの人この前テレビに出てたよなーなんて思っちゃったり。
相変わらず小林さん恰好ええなあーなんて思っちゃったり。
でも、片桐さんの方が好きだなあーなんて思っちゃったり。
あああああでもでも小林さんも恰好ええなーなんて思っちゃったり。



感想は言い出すと尽きないというか、なんて言うんだろうなあ、もう「観てください」としか言いようがない。
DVDとかで観るのもいいのだけど、やっぱり生は違う。
ちょっと間違えちゃったりするんだよね。
そういうのって生でしか味わえない。
全部が全部同じ内容ってわけじゃないみたいだし。
ちょこちょこ変わってるっていうか。
やっぱあの雰囲気の中で観るのがなんとも言えないんだよなー。

とにかく素晴らしい。素敵。
よく出来てるなあ、と毎回思う。
あの才能には脱帽だわ。
拍手を思いっきりしてきた。


そして、今回、物販では何も買わず。
トートバック欲しかったけどなあ。
ピンバッチも欲しかったけどなあ。
Tシャツも悩んだんだけどなあ。
色々悩んだ末、結局やめちゃった。





あー次はいつ観られるんだろうなあ。
ピロウズとラーメンズはやめられん。






今日は事情があって駅に自転車を置いてたのだけど、帰り道小雨がぱらついてたのにも関わらず、自転車と一緒に置いてあった傘がまだあったのを見て、ああまだ世の中捨てたもんじゃないなあ、なんて思った。

世界のどこかの

2009-03-17 21:27:53 | 外出
先週の土曜日、日本自動車博物館というところへ行ってきた。

自動車好きの私にはたまらないところだろう、と期待して行ったのだけれど、実際はそれほどでもなかったかな・・・・・・。(大変失礼しました)
お客様はおじさまがほとんどだった。懐かしいんだろうなあ。


外観はこんな感じ。なかなかオシャレである。
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こんな感じで、ずらずらーっと展示されている。
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日本の車もちゃんとある。スターレット。
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それよりも、私が注目したのは、館内にある『世界のトイレ』だ。これが非常に面白かった。
自動車博物館なのに、何故これがここに・・・?!
全部は撮りきれなかったので(人が入ってきたりで)、一部だけ。

スウェーデン製
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フランス製
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イタリア製
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スペイン製
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オーストラリア製
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ドイツ製
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オーストリア製
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日本製
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手洗い場も小洒落た感じでかわいらしかった。
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ボケボケ

2009-01-23 16:15:43 | 外出
禁煙車やのになんでタバコ吸ってんねん!と怒りながら、・・・・・・しかし座席に灰皿あるしなぁ~なんでや。とか思ってたら、何を勘違いしたのか、8号車やのに2号車の座席に座ってた。

・・・・・・。
ちょ、ちょっと疲れてるだけだよ。

in 香川

2009-01-12 23:44:04 | 外出
親戚の家から帰ってきた。3時間とは言え、高速バスは疲れるな。

お決まりの、写真で振り返ってみようのコーナー。


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電車は自動ではなく、ボタンを押して開閉する。これは自動なのか、手動なのか・・・・・。
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栗林公園
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なんかやっぱりまだ左右の高さが合わないな。傾く。根性が曲がって・・・
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鯉がよーさんおった。
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梅が少し咲いてた。
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お茶所。なんかこういうの好き。
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ネコがいた。かわいい。
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親子かにゃ。
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黒いのもいた。後姿がかわいい。
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不思議な松。途中から模様が替わってる。
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ここもお茶所。飲みたかった。
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滝。
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鳥もおったよ。
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こんな家と庭が欲しい。
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鴨もおったかも。
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椿が咲いてた。・・・椿だよな。
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雪も降ったが、青空ものぞく。
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こういう所のこういうのは、やけに美味しそうに見えるのは何故だろうか。
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食べた。
餡を缶から出すおばちゃん。餡が冷たかった。これが温かかったらもっとよかったのになあ。でも、美味しかった。
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一番高いところから見渡せる。
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香川と言えば、やっぱうどん!THE UDON!
セルフ!安い!美味い!最高!

母は山菜うどん。
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私は釜玉うどん。
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親戚の家には何度も来ているが、栗林公園に行ったのは初めて。もう本当に幼い頃から来ていたのに、今になって行くことになるとは思わなかった。デジカメの力はすごい。


最後はやっぱり動画。
栗林公園に舞う雪。


のんびり散歩

2009-01-11 23:48:17 | 外出
まだ高松の親戚の家に居る。

今日はいとこの車を運転して、栗林公園に行ってきた。
実はこの車、元は自分が所有していたのでひどく懐かしかった。


公園には特に何もない。何もないのがまた良かった。

途中で雪が舞った。
見る分にはすごく綺麗だが、酷く寒かった。
寒い中での散歩も楽しいものだな。


もう明日帰る予定だ。連休と言ってもすぐに日が経つ。

in 石川

2008-12-20 01:14:23 | 外出
12月12日の夜から14日にかけて石川県の金沢に行ってきた。
とってもいい所だった。簡単に写真でご紹介。

金沢と言えば、ここ。兼六園。
前からずっと行ってみたかった所。ようやく念願が叶った。

兼六園っていうのは、六勝([宏大(こうだい)][幽邃(ゆうすい)][人力(じんりょく)][蒼古(そうこ)][水泉(すいせん)][眺望(ちょうぼう)])を兼ね備えているという理由から、その名を与えられた。
行くまで全然知らなかった。六勝っていう言葉自体も知らなかったもんなあ。六勝のそれぞれの詳細はウェブで。


ここはなんだったっけかな。上の写真の真向かいにあった。



噴水。


池。


かわいいのが泳いでた。



これが雪吊りか、と。
雪降ったら綺麗だろうなあ。
 



『金沢21世紀美術館』へ。

なんか知らんが、ここで言われて気付いたけど、私はどうやらこういう看板とかそういうのを撮るのが好きみたいだ。


この美術館の愛称は『まるびぃ』というらしい。(wiki調べ)。由来は「丸い美術館」から。
 
全体像を収めようとしたのだけど入りきらなかった。

行った時に展示されていたのが、『杉本博司 歴史の歴史』というもの。
なんだかよく分からなかったけど、面白かった。時々美術館に行くのも楽しい。

この美術館には面白いものがあって、水槽の中にいるような体験が出来る。
仕組みを言葉で説明しようとしたけど、難しいなあ。
上から見ると水が張ってる。おそらく10センチくらい水が張っているのだと思う。その下に入ることが出来る。
真下から上を見るとこんな感じ。

まるで水の中から外を見てるみたい。

実際にはこんな感じ。


うーん・・・・・・やっぱり説明が難しい。
とにかく不思議な感じで面白い部屋だった。



帰りの特急の車窓から。

空がすごく綺麗だった。


あ、今回動画撮ってなかったな~。

ロックの空に架かる孤独という虹

2008-12-09 23:53:36 | 外出
the pillows 『TOUR 08 LOSTMAN GO TO CITY』へ行ってきた。



迚も心地が良い。
ジーマがまわってる。

解放されたあとの悦びのようなものを感じる。

ライブのあとは誰とも話したくなくなる。
独りを堪能する。


今帰り道。
足に力が入らない。
酔いもあって、宵に酔って。愉しいな。

嗚呼、素晴らしい。
彼等に出逢えたことを感謝する。毎回。

正しく私の、癒し、だ。

ライブはだいたい一人で行く。
女友達とは行けても男の人とは行けないな。だって、あんまりなテンションなんだもん。

彼等のライブに行った帰りには、必ずもうこのまま居なくなって終いたくなる。
この心地のままフェイドアウトしてしまえるなら、どんなにいいだろうか、と思う。



いやぁー今日の選曲は実にマニアック。
ロストマン~だけあるな。
知らない曲はセルフカバーのんぐらいじゃなかったかな。
さすがにパフィーはノーマークやった。V6のんはしっかり予習してたけどね。

こんなに愉しい夜なのに、すれ違う皆はなんで浮かない顔をしているんだろう、なんて勝手に思っちゃう。

と、ここまでは帰り道で書いた。


いやーホント良かった。毎回言ってると思うけど、ホント良かった。


「STALKER」
http://jp.youtube.com/watch?v=w9V_xU_fND4
流れたときにまず第一テンション上がる。
これを生で聴ける機会が訪れてくれるとは!
ホント好きなんだよなあ。危ない名前だけど。

「Beehive」
http://jp.youtube.com/watch?v=MhUK8VG1a7Y
これもいい曲なんだよなあ。
何気なく書いたけど意外と反応が良かった、ぽい事を言ってたな。
そりゃええよ。

「昇らない太陽」
http://jp.youtube.com/watch?v=BR5nC08rOOU
これもなかなか聴けないだろう。
こういうどんよりしたのも好き。

「サリバンになりたい」
http://jp.youtube.com/watch?v=cEzyGZtZQYw
ここで第二テンション上がる。てか、マジで?!って感じだった。
これ歌ってくれるの?!みたいな。
きっと生で聴ける機会なんてないだろうと、ユーチューブにずっと前のライブ映像が確か上がってて、それ見ながらにんまりしてたりした。
それが、今日・・・!あああああ。
少し前に居た子なんて、これかかった瞬間前に走って行ってた。笑
私も、ずーーーーーーーっと生で聴きたいと思ってた。駆け出さずにはいられないその気持ち非常にわかるよ、うん。
まさかこれが・・・・・・。これはホント永久保存版。

「Ritalin 202」
http://www.nicovideo.jp/watch/nm4489353
ここで失神しそうになった。
ここまでやってくれるの?!みたいな。(なんか書き方が幼くなってきたな
これはカラオケ行くとたいがい歌う。少しまともでない歌詞なんだけど、大好きだ。

「モールタウン プリズナー」
http://jp.youtube.com/watch?v=-PtABjySU7E
「ムーンマーガレット」
http://www.nicovideo.jp/watch/nm4077986
これらも聴けてよかった。

最後「Rookie Jet」って!いーねえ。
http://jp.youtube.com/watch?v=Tnb6wNKqk_U
この曲もホント好きで。ってもう同じこと何回も書いてるけど。



このテンションが上がってるのか下がってるのか不明の、何でも出来てしまいそうな、今ならなんでもしますよ、っていう本当に訳のわからん心地になるこの余韻が、たまらん。

in 栃木 日光篇

2008-11-05 01:08:52 | 外出
二日目は日光の社寺へ。
これがすっごい楽しみだった。
私は世界遺産が好きで、写真集とか集めてた時があった。

日光駅から社寺までは徒歩30分ぐらいの道のり。
人がすっごく多くてびっくりした。三連休だったから仕方なかったかなあ。

途中の川。水がとっても綺麗だった。透き通ってた。





辿り付くまでがすごく大変で、あんな満員の電車に乗ったのは久しぶり、というぐらいすごい人だった。もうそれだけで疲れてしまって、かなりテンションが下がっていたのだけど、これを見た辺からテンションが上がる私。








ここら辺は私がカメラを持って写真撮りまくってた。



とっても残念なことに、時間が迫っていたためここで引き返すことに。
肝心の東照宮が見られなかったのがすっごく残念で仕方ない!今も悔やまれる。
まさかあんなに人がいるとは思ってなかったなあ。入場券を買うのにずらーっと列が出来てるんだもんな。
本当に人が多かったのと、あと帰りの電車の時間が迫っていたからだ。
新幹線で2時間半。東部線で2時間かかる。結構遠かったなあ。なんだかんだで5時間、ヘタしたら乗り換えの都合とかで6時間ぐらいかかった。


ちょっと変わった電話ボックス。めちゃかわいかった。



あーしかし、本当に残念だった。あそこまで行ってなんぼだろう。

いつかリベンジするぞ!!

in 栃木 旅館篇

2008-11-05 00:54:29 | 外出
11月1,2日で栃木県鬼怒川温泉に母親と母の姉との3人で行ってきた。

まず大阪から新幹線で東京へ。
恒例になりつつある動画。今回は新大阪駅に入ってくる新幹線を撮ってみた。なんかちょっとマニアの人みたいだ。


それで、東京に着いて、そこから浅草へ。浅草から東部線で鬼怒川温泉というルートをとった。
地味に大変だったのが、東京から浅草へ行く時。東京駅はもっとシンプルにならないんですか!と声を大にして言いたくなった。ありゃすごい。ヘタなRPGより迷路だわ。

そして、この旅で一番の思い出というか何というかがここにある。
この東京での移動の時に途中でコンビニへ行った。いざ買おうとして財布を出して中を覗いてみたら、なんと・・・・・・34円しか入ってなかった。我ながらびっくり。こういうところがぬけてるんだよなあ。
母にお金を出してほしいと、財布の中身のことを話したらそこでおばちゃんと大笑い。まあねえ、そういうこともありますわ。というわけで、この旅行では私は一銭も出していないという。一体何歳ですか、と。


色々書いていくとごちゃごちゃしそうなので、写真で振り返ってみる。

かなりぶれているけど、旅館から見える川の流れがとても綺麗だった。(私が撮ったんじゃないと一応書いておく)


旅館についてすぐにお茶が出た。これにはなんか感動したなあ。すっごく美味しく頂いた。


晩ご飯。


この後にメインがあったのだけど、これを撮り忘れたという・・・。まだまだ甘い。すごいお肉だったからかなり悔やまれた。
それから、まいたけのご飯と赤だし。そして、デザートのかぼちゃのプリン。すごく美味しかった。



朝ごはん。
ものすっごい量でびっくりした。朝から刺身が付いてるところなんて初めてだった。ここは朝ごはんのおかゆが有名?らしかったのでおかゆを頂いた。(前日にご飯かおかゆかが選べる。)

右上の鍋は煮物。これがまた美味しい。

このアングルのが結構気に入ってる。なんか本とかに載せられそうじゃない。言いすぎか。

あ、この旅館って朝ごはんの美味しい宿とかいう雑誌に載ってるらしい。ちゃんとした題名を忘れたので肝心の本が見つけられなかった。

朝でもちゃんとデザートがついてる。

この梨がこの土地のものらしくって、普通の1.5倍はあるだとか。
料理もどれも美味しかったのもだけど、見た目でもとっても満足した。
特に器がすっごく綺麗だった。

箸置き。手作りだった。こういうちょっとしたところが良かったなあ。



お部屋はこんな感じ。窓際にいるのは、私。




これでチェックアウト。
さて、いざ日光の社寺へ!つづく

観劇『悪夢のエレベーター』

2008-09-28 22:19:13 | 外出
『悪夢のエレベーター』を観に行ってきた。
・原作・脚本 : 木下半太 小説『悪夢のエレベーター』(幻冬舎文庫)より
・演出 : ダンカン
・出演 : 吹越満、片桐仁、中村倫也、高橋真唯


この『悪夢のエレベーター』は木下半太原作の小説で、単行本が出たときからチェックしていた。
この間、と言ってもだいぶ前だけど、本屋で文庫になってるのを発見して買おうかどうしようか迷っているときに、ちょうどタイミング良く片桐仁が出演でこれが舞台になるとの情報を得た。
これは観に行かなくては!と思い、すぐにチケットを予約した。

行く前に原作を読んでいこうかどうしようかかなり迷ったけど、結局読まずに観に行った。

感想は、うーん、なんだろう。正直に書くと、面白かったといえば面白かった、という感じ。

最初の方は、笑いあり、笑いあり、笑いありでとても笑えて楽しく観れた。
しかし、最後の方はなんだか話が込み入った感じになってきて、シュールな感じで終わった。


ああ、最後の皆の挨拶が面白かったな。
片桐さんが自分のTシャツを客席に投げたんだけど(ダンカンが勝手に楽屋から持ってきた)、あれが欲しかったなあ。切実に。
前から5列目ぐらいの人が取ったのかな。私は、後ろから4列目だったから無理な話だ。


やっぱ舞台っていいなあ。映画とは違うし、ドラマとも違う。何が違うのかがはっきり言葉に出来ないのだけど、あの雰囲気が好きだ。


原作と終わりは同じなのだろうかなあ。今度、読んでみようと思う。


さて、ここからはちょっと内容に触れてみようと思うので、ご注意を。

















最後、終わったとき、なんか、なんとも言えない気持ちになった。
ちょっと頭が痛くて、吐きそうな感じさえした。

どうして、面白かったと言えば、面白かった、というふうに、素直に「面白かった」と言えないか考えてみた。

このお話では人が死ぬ。2人、3人か、いや2人は確実に死ぬ。一人はどうだったっけかな。殺しに行くところで終わったのか。うーん。
死ぬとかはいい。殺されるとかもいい。普段ミステリーを読んでるからそういうのは別に構わない。大丈夫だ。
しかし、これらの殺人がすべて、精神病の女の子が裏で手を回してた、っていうオチが私を何とも言えない気持ちにさせたんだと思う。
・・・この解釈で合ってるよなあ。一人で観に行ったからちょっと不安な感じもあるが。
で、その女の子が次のターゲットを狙いにいくところで幕が下りる。

なんなんだろうなあ。ちょっと不快っていうか。なんていうか。
たぶん程度の差とか色々種類があるにせよ、自分がその精神病の一人だからこういう気持ちになるんだと思う。っていうか同じ病気の人でも何も思わないのかな。私がただ単に考えすぎとかそういうのなのかな。わからんが。
普通の人はこれを観てどう思うんだろう。面白かった、って言うのかな。感想をちょっと聞いてみたい気もする。

最高にいい夜じゃないか!

2008-09-06 21:21:44 | 外出
空きっ腹にビールほぼ一気飲みで酔っ払ってるぜ。

おいおいおいおい、
今なら何だって出来そうだぜ。


今日は、the pillows『PIED PIPER TOUR』に行ってきた。

色々と書くかもしれないので、知りたくない方はお気をつけを。



いや~良かった。
良かった!
良かった!!
何が良かったって何もかもがですよ!

今日のセトリは、LOSTMANのツアー以来の良さじゃないだろうか。


まず!『バビロン天使の詩』。
これをやってくれるとはねえ。生で聴いたのは初じゃないかな。
めちゃくちゃテンション上がった!!
飛んで跳ねて大変だぜ。

それから『Midnight Down』。
これも好きなんだよなあ。たまらんねえ。
出だしから飛ぶとぶ跳ぶ!
も~なに?!って感じだ。
・・・どんな感じだ

それから『白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター』。
これは良かった。
本当にもう良かった。
この歌って最初聴いたときはあんま好きじゃなかったんだよな。
でも、そのうちにだんだん好きになってきて。
かなりの名曲じゃないかと思ってる。てか全部好きなんだけど。うん。
最後の部分がもういい。かなりいい。
あの叫びを聞けただけでいいんじゃないか。
熱い、熱いよー。

んで新しいアルバムは全部やったんだど、私的に『No Surrender』が好きだ。
なんなんだろね。これ。
いいねえ。
あと同じアルバムから『Purple Apple』。
これも別に何とも思ってなかったんだけど、友達が好きだ、って言ってて、ちゃんと聴いてみるとこれもいい歌なんだな。笑

それで『WINNING COME BACK!』これもいいねえ。
あの疾走感がいい。
たったの1分20秒もないくらいの歌なんだけど、インパクトがある。最高だ。

アンコールで『ONE LIFE』をやった。
これは何度か聴いたことがあるけど、これもいいんだよなあ。
なんなんだろうね。

あと『Advice』。
これ好きなんだよなあ(嫌いな曲は一つもないが)。
途中で、真鍋君と鈴木君としんちゃんで交代して歌っててなんか笑えた。
ここでも叫ぶ山中君がたまらん。

あと、あとね、これだ、これの所為だ。
私がこんなにテンションが上がって、且つこんなにテンションが下がっているのは。
いつもは最後『HYBRID RAINBOW』なんだけど、今日は違った。
『Funny Bunny』
これ最後にやって、めちゃくちゃ感動した。
サビの、
  キミの夢が叶うのは
  誰かのおかげじゃないぜ
  風の強い日を選んで
  走ってきた

  飛べなくても不安じゃない
  地面は続いているんだ
  好きな場所へ行こう
  キミならそれが出来る
ってところを、山中君がマイク使わずに歌ったんだよ。
それでみんなで一緒に歌うって感じになったの。
それで、それでね、泣いちゃった。
こんなに泣けたの初めて。
うるうる、しくしくってのは今まであったけど、こんなに涙がぽろぽろこぼれてきたのは初めてだったな。
どうしよう、どうしよう、って焦った。何に焦る必要があるんかわからんけど、なんか泣いてる自分に焦った。
なんでこんなに泣けたのかって言うと、今までのことが走馬灯のように、だだだーっと走ったからなんだよね。
私、やっぱり辛かったんだわ。
文句とか愚痴とか山ほど書いてきたし、もちろん泣き言も書いてきた。
なんだろうね、歌いながら、あの日々の辛さを乗り越えた自分って、あー私頑張ったんだ、って思ったんだよな。
「風の強い日を選んで 走ってきた」わけじゃないけど、気付いたらそうなってて。
誰も好き好んで風の強い日を選んで走らないわな。でも、なんだかんだ言いながら、あの日々はやっぱり私の中で「風の強い日」だったわけだ。
立って歩けなくなって、15分と座っていられなくなって、そういうのが、頭の中を駆け巡ったわけだ。
でも、こうして3時間ほど立ってライブに行ける、来られてる自分、っていうのかな、3年ほどでここまでにした自分とかをもうちょっと評価してもいいんじゃないの、って思った。
そして、自分自身を評価した。
私、頑張ってきた、って。
バカみたいだけど、酔ってるみたいだけど、やっぱり今の自分があるのは、周りの人の協力も勿論のことだけど、やっぱり最後は自分が頑張ったからなんだって。
それってもうちょっと評価してもいいし、誇りに思ってもいいんじゃないの、って思ったんだよね。

こんなこと言ってるの今のうちなんだろうけどね。
でも、やっぱりこうして記しておくことに意味があるんだろうね。
って誰に語りかけてるんだろうね。酔ってるね。


はあー。今日のライブは最高だったぜ!