This is me.

- 無用の用 -

しくじった

2008-08-31 23:49:25 | 外出
予定その1。遠出してきた。
ぼちぼち色々書いていこうか、と思っているがどうなることやら。


しくじったことが一つ。

仕事場へのお土産を買い忘れた。

あっはっはっはっはぁ・・・・・・

最寄り駅に着いて、歩き出して数分して思い出した。
休むことでなんだかんだと言われたときに、
「まあ~そう言わないで下さいよ。お土産買ってきますから」と言った。
確実に言った。自分から言った。
おいおいおいおいお。

なんとかしよう。なんとかなるサー。

音の効果

2008-08-28 23:08:34 | Weblog
映画とかドラマ観ながら、前々から思ってたこと。

泣かせるシーンや、ここぞという時に必ず音楽が流れる。
それで感動したり、感極まったり(一緒か)する。
音楽ってそういう効果がある。
それで、その主題歌やなんやが売れたりする。(場合もある)

しかし、役者さんが演じているときはそういう音楽は流れないわけで。
しーんとしてる中を演じているはず。実際見た事ないからわからんが。

もし、歌とか音楽とか何も流れなかったらどうなるんだろう、って思う。
それでも泣けるのだろうか。
感動出来るのだろうか。

そういうものを作ったら案外面白いんじゃ?

単純

2008-08-28 20:57:28 | Weblog
前回の記事で「すっきり」と書いたが、それでほぼすっきりした。
昨日までのもやもやした感は一体なんだったんだろう、というほどだ。
まあ、ほっておいてもそのうち忘れただろうし、その程度ということなんだろう。

愚痴、無駄、抗い

2008-08-28 00:18:30 | Weblog
私の愚痴は誰が聞いてくれるのだろう。
いや、聞いてくれる人はたくさん居る。

私は自発的に誰に言えばいいのだろう。

一時死にたいと喚いていたときのことは親は何も知らない。

総合的に見て、良くなってきてる、と言ってた。
確かにそうとも言える。



ブログに逃げるのをやめようと思ってここしばらく黙っていた。


無駄な抵抗。

家出

2008-08-28 00:12:05 | Weblog
最近母の仕事の帰りが遅い。忙しいのだ。
帰ってきたら愚痴ばかりだ。聞くのも若干疲れてきた。だけどはけ口がないとしんどいだろうから言えない。

私が晩御飯を作り、色々家事をしたら一番いい。
みんなの負担が軽くなる。
そんな話がちらりと出た。

母は「自発的にやらないと負担になる」と言ってた。

わかってる。
私がやった方がいいのは。



家出たい。

何かとわるい

2008-08-28 00:04:35 | Weblog
来月は珍しく予定がある。
遠出、ライブ、演劇、演劇、病院だ。
病院以外は、たぶん疲れるから翌日は仕事を休みにしていた。
週2、3しか行ってないから他の日は行ける。
気付いたらほとんど連休明けの日が休みになった。
文句言われた。
たぶん軽い気持ちだったんだろう。わからんが。
だけど私には堪えた。

仕事の私の代わりはいくらでも居る。
だけど、しんどくなった私の代わりに、しんどくなってくれる人はいない。

休みと記入したのを消すか。
頑張って行くか。
行けないことはない。


休むのも嫌だし、行くのもつらい。
今さら、やっぱ行けると言うのも、言われたから行くのも。


疲れる。
泣きたい。




ずっと前から今の仕事を辞めるときには、自分のことをきちんと話そうと思っていたけど、話すのはやめようと思った。


現実。

普通

2008-08-27 23:06:46 | Weblog
最近自分が酷く冷たく感じる。

普通にしているとこうなってきた。というか、何故かこうなってきた。
この状態が続けば人が遠ざかっていくというのはわかっている。
何か言葉を発しなければならない、と感じるときって一日の中でたくさんある。
思案した挙句、結局何も言わずに終わっている。

何も言わないというのは、相手からしたら、何も言ってこない、ということになって、それは何もしていない、ということと同じだと思っている。わかっている。知っている。
それを知っている上で、何もしない、という自分は一体全体どういうことなんだろう。

あーまた始まったって感じか。
自分でも思うもんなあ。まだそんなとこにいるの?って。バカだなあ、って。


一ついやな事があって、それを考えているうちに、どんどん考えはあらゆる方向へ広がって、反省会が始まる。
その内容は、昨日のことから去年のことまで、はたまた何年も前のことまで多方面に広がる。
その広がりを止めるのは自分しかいないのだけど、それらは止まらず進んでいく。


理解されようとするな、
とか以前にここに書いたであろう言葉を思い出す。



何もしてない。
どこにも働きかけてない。
このまま独りになっていくのだろうか。
そして、独りだ、と嘆くのだろうか。
バカじゃないだろうか。
知ってる、わかってる。
出来ないのではなく、やらない、のだろう。
いや、やれない、のか。
やりたいけど、やれない。
でもそれは勝手な我侭な言い訳だ。

どう答えていいのか、どう返事していいのかわからなくなって、以前ならば何かしら言っていたのに、わからないから何も言わなくなってしまった。
そのうち、言う、という大事なことに気付いて言うようになるのだろうか。
だろうか、なんて言ってるうちはダメだろうか。
大事なこと、ってわかってるのに、なんでこうなんだろう。

こんなことを短時間で、だだだーっと考える。

そして、ああ疲れた、と独りごちる。



ちょっと待ってといえばいいのだろうか。
今、私は話が出来る状態じゃないの、といえばいいのだろうか。
いきなりそんなことを言われたら相手はびっくりするだろう。
「みんな、そんなに考えてないで」とよく言われる。
あなたは考えていないかもしれないけれど、私は考えているのよ。


誰のための自分だろう。
誰のためのブログだろう。
誰のための人生だろう。

答えは出ている。

ならばやるべきことは?

想像?創造?

2008-08-26 23:38:52 | Weblog
ある映画を観ていたときに、「あれ、似たようなシーンどっかでみた」と思った。
どの映画で観たのかがやけに気になり色々考えてみたが、その時には思い出せなかった。

今ふと目の前に並んでいる本を見て思い出した。


あれは映画ではなく、本、だ。


私は情景を想像しながら本を読む。それで混同していたのだ。

うん。すっきり。

44『センセイの鞄』川上弘美

2008-08-26 23:25:48 | 本 2008
川上弘美『センセイの鞄』


【内容情報】
駅前の居酒屋で高校の恩師と十数年ぶりに再会したツキコさんは、以来、憎まれ口をたたき合いながらセンセイと肴をつつき、酒をたしなみ、キノコ狩や花見、あるいは島へと出かけた。歳の差を超え、せつない心をたがいにかかえつつ流れてゆく、センセイと私の、ゆったりとした日々。谷崎潤一郎賞を受賞した名作。



谷崎潤一郎賞を受賞したのだから面白いだろうと思って読み始めた。
しかし、川上弘美の作品は『川上弘美 はじめての文学』でイマイチな印象だったので実際それほど期待していなかった。

しかし、これは期待以上だった。
いや、期待以上という言葉でいいのだろうか。


久しぶりに本を読んで泣いた。


こんなに泣いた本はいつ振りだろう。
しかも思ったよりかなり早く読めた。先が気になって電車を待っている間、電車に乗っている間にも読んだ。こんな本に出会うのは久しぶりだ。


ツキコと私は10歳ほど違うが、彼女の心境がよく分かる。切なく、痛く、淡く、尖り、優しく、なる。
私もこんな感じになっていきそうだと最近感じている。

自分をこんなふうに言うのは作品に対して失礼かもしれないが、『きらきらひかる』の笑子とこの作品のツキコとを足して割った、そんな感じの人間かもしれない。彼女たちの言っていることがよくわかる。だからこそ、の作品だった。


映画化されているらしいのでそちらを観てみようかと思ったが、どうしようかな。

43『ねじまき鳥クロニクル』村上春樹

2008-08-24 21:17:25 | 本 2008
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』(第1部)(第2部)(第3部)
  

【内容情報】
僕とクミコの家から猫が消え、世界は闇にのみ込まれてゆく。―長い年代記の始まり。



こんなに長い物語は久しぶりに読んだ。でも思ったより早く読んだなあ。二週間ぐらいかな。

この小説を読んで思ったのが、村上春樹の長編っていうのかな、それって色々な部分で共通してたりする感じがした。
どこがどう、って今でははっきり思い出せないんやけど、読んでる最中に「あれ?これって・・・・・・」って思う部分がいくつかあった。


私の中では今までは『世界の終り~』が一番だったのだけど、これも捨てがたい。
これの感想文を書くのはとても難しい。どこがどう気に入ったかを書けないけど、なんだろう、終わり方とか「ちょっと、あれ?これで終わり?」なんて思ったけど、それはそれでいい。
全体を通してたぶんもっと色々複雑で絡み合ってるところがたくさんあるのだろうとは推察出来るけど、具体的にどうこうというところまでは私にはそこまで読み込める力がないなあ。
ただ、この雰囲気が好きだ、としかいい様がない。


印象に残った部分。
『(略)人間の運命というのはそれが通りすぎてしまったあとで振り返るものです。先回りして見るものではありません。(略)』

これは同感した部分。この人も一人っ子なのだろうか。
「僕は一人っ子にありがちな孤独癖を持っていた。真剣に何かをやるときには、自分一人でそれにあたることを好んだ。誰かにいちいち説明して理解させなくてはならないのなら、時間や手間がかかっても一人で黙ってやった方が楽だった。」
これってよく仕事をしている時に思う。あまりいい傾向じゃないんだろうけど。


村上春樹の作品を読むと落ち着く。どうしてなのかはわからない。特にこういう長編小説は。

通院

2008-08-20 23:04:42 | Weblog
今日は通院の日だった。
今の病院に不満はないが、いや、そういう意味での不満はないが、病院を変えようと思った。
待ち時間が長い。今日は1時間半待った。それだけで疲れるわ。
でも、それは申告をすればいい話で。

病院を変えようと思ったのは、薬だ。いつ辞められるんだろう、とかそういうの考えてたら。
薬はずーーーーっと飲み続けるだろうなわけで。そう思ってるぐらいがちょうどいいわけで。

なんか通院の前後あたりになると毎月落ちてる気がするなあ。
自分の病気を目の当たりにするからだろうか、と今ふと思った。

私って病気なん?って母親に聞いたら、あんたは病気や、と言われた。
まあそう答えるわなあ。

病院変えて、また薬変えられるのも嫌やしなあ。新しい先生と仲良くできるかどうかもあるし、とかとか考えてると今のままで何が不満なんだろう、っていう結論になって。病院変えたからって劇的に良くなるってわけじゃないだろうし。