人の家に松、竹あり
ときはのみ やどにあるかな すむひとの よはひもまつと たけとなりけり
常盤のみ 宿にあるかな 住む人の よはひも松と 竹となりけり
人の家に松、竹あり
この家には、常盤木ばかりがあるのだなあ。住んでいる人も、その松と竹のように長寿を保っていることだ。
第四句「よはひも」は、「こころも」としている写本もあるようです。
人の家に松、竹あり
ときはのみ やどにあるかな すむひとの よはひもまつと たけとなりけり
常盤のみ 宿にあるかな 住む人の よはひも松と 竹となりけり
人の家に松、竹あり
この家には、常盤木ばかりがあるのだなあ。住んでいる人も、その松と竹のように長寿を保っていることだ。
第四句「よはひも」は、「こころも」としている写本もあるようです。