地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

焼き芋の季節

2021-11-25 10:30:15 | 家庭菜園

なんか寒い日が続き苦手な季節に・・・

それでも畑を放置するわけには行きません。

で、、、遠距離家庭菜園に出かけました・・・畑はこの季節良い事が有るんです

さつま芋の収穫は少し前に終わったのですが、芋が甘みを増す様に畑の小屋で保存しています。

畑に行く度にその中から少しづつ取り出して畑で焼き芋です、、、焼きあがるまでの時間は草抜きでも楽しいんです。

雨で焚火をする場所が濡れていたので、

今回は一斗缶で・・・保存してある所から少し小さめの鳴門金時芋を選んで洗い、アルミホイルで包んで焼き芋です。

一斗缶には枯れ草・籾殻・木。。。籾殻はくすぶってくれるので焼き芋には最適です

 

 

この煙の下で焼き芋が・・・

畑で一仕事してから近くのコンビニに行き暖かいコーヒーを買って、焼き芋タイムです。

我慢できず写真を撮る前に一口食べてしまった。

左側の焦げて硬くなってる所が別の美味しさが有り、一つの芋の二度おいしいんです。

これから暫くは畑に来るたびに焼き芋です。


家族構成の変化

2021-11-23 13:05:11 | 最近のニュースから

数日前に兵庫県稲美町で発生した火事で住んでいた小学生の兄弟らしき焼死体が見つかり、最悪の結果となっている。

同居していた伯父の行方が解らず、放火の疑いもありその理由も解らない。

 

そして、、、内容は違いますが神奈川県鎌倉市では奥村さん(78才)が血を流して倒れているのを妹(74才)が発見・・・

その家は亡くなった奥村さんとその長男(40才)と、妹とその長男(48才)の4人が同居していた。

 

この二つの出来事でチョッと不思議に感じた人も多いと思います。

兵庫県稲美町の方は両親と子供二人の家族と、その両親のいずれかの兄と暮らしていた。

一方の神奈川県鎌倉市の方は兄と妹がそれぞれの長男を引き連れて一緒に暮らしていた。

 

二つの出来事はその背景は全く違うと思いますが、血縁が横のつながりで同居していた点は同じです。

普通のイメージとしては、同居家族は直系が多いと思われます。

直系はいわゆる縦の関係で、祖父・親・子・孫などです。

兄弟姉妹は傍系で横の関係で、それ以外にオジ・オバ・従弟などです。

 

イメージ的には少ないと思われる傍系家族の同居ですが、近年はかなり多く見られます。

特に近郊農家で元々は大きな農家だった家に見られる傾向ですね。

 

私がやっている家庭菜園の有る地でも、私の知る限りだけでも数軒の家に傍系家族が同居しています。

中心人物が60才代前半の家も、その奥さんと子供と孫に、その人の親が生活する四世代同居家族ですが、そこにもう一人の男が居てるんです。その事に気が付いたのは家庭菜園を始めてから暫く経っていました。

中心人物の60才代の男性やその親(90才代)とは挨拶をしたり雑談をしたりしていたのですが、その話題の中に同居人の話は一切出て来なかったんです。

ある時に同居人を見かけたので、気になりだして「畑のお婆さん」に尋ねてみました。

畑のお婆さんはこの地に嫁に来て70年近く、ご近所の事で知らないことは無いくらいです(笑)

聞いた話を簡単にまとめると、その家に同居している男は中心人物の弟らしく、子供の時から家から出ない子だったと。

話を総合的に判断すると、発達障害が疑われのですが、若い時は働いていたが何かの理由で仕事を止めて以来、殆ど家の敷地から出ることは無いらしい。

 

家庭菜園の地主のお婆さんの話は止まらない。

その近くにも家で閉じこもる人が居ると。 20年ほど前までは近くの工場で働いていたが、その工場が海外に移転して失職し。それ以来、兄弟家族の暮らす家での同居が始まり、最近は家かにほとんど出て来ない生活をしていると。

少し離れた所にも、まだそういう人が居る話をしていたが、私にとり距離が離れれば興味も薄れて聞き流してしまった。

しかし農村地帯では距離が離れていても、家を数えれば何軒目かにあたる訳で、ご近所さんと言えない事も無い。

 

チョッと話がそれてしまいましたが傍系家族の同居は増え続けると思います。

もしかすると正確な数字は解らないのですが、現在も既に多くの傍系家族の同居が存在するのではと感じています。

 

親が残した同居可能な家や敷地がある。

両方か少なくとも一方は単身者。

どちらかの経済力が弱い。

どちらかの精神状態が悪い。

 

多くは負のイメージがあるのですが、中には連れ合いを亡くして一人の生活に不安が出てきた時。たまたま実家で兄弟が一人暮らししているので、お互いに見守る為にも同居を始めるなんてケースもある。

これは人口の多い団塊世代(現在72~74才)が80才を越える頃には増えるかも知れない。

 

最初に挙げた二つの出来事の根底に「傍系家族の同居」が原因として有るなら大きな問題なります。

都会でも田舎でもシェアハウスなどと言って流行りの先端の様な扱いですが、これと「傍系家族の同居」は全く異なります。シェアハウスは嫌になったら解消でき、いつでも「逃げ」が可能です。

しかし現実の「傍系家族の同居」は「逃げ」が出来ない人達が殆どで、そこに不満がたまっていきます。

また兄弟だけに自分が出るのではなく、相手に出ていけと思ったりするでしょう。

 

もしそんな事が理由で兵庫県の火事が発生して子供が亡くなったのなら・・・最悪です。

 


人材不足の立憲民主党

2021-11-22 11:22:01 | 最近のニュースから

先の衆議院選挙の結果責任を取り、枝野幸男が代表を辞任。

新しい代表を選ぶ最中の立憲民主党。

逢坂・小川・西村・泉と4人の候補者が代表の座を争っています。

その結果は11月30日に出ます。

 

立憲民主党の代表を決めるのですから、党の議員や党の支持者に解れば良いのですが・・・

この4人は今まで国会議員として、どんな考えを持ち、どんな事を国民の為にやって来たのか、全く見えてこない。

短期だった旧民主党政権の時にも、殆どの人達が政権の重要な仕事はしていないので無理もない点もあるが。

それでは政権を狙う党としては問題が有る。

 

どうしても「自民党ありきの政党」と言う感じが取れません。

与党の批判ばかりに終始しているイメージを国民の多くの人が感じていると思います。

野党として与党の監視は大事な事ですが、それだけでは・・・

 

代表選挙に立候補している4人に限らず、立憲の国会議員たちで本来の仕事、国民の為に法律を作る事の出来る議員がどれ程いてるのかも疑問が有ります。

立法に隅の方で少し関わっただけで、10年以上も国会議員をやってる人たちがウロウロ居てる。

他党の法案に反対するのではなく、自分の党で法案を作り、それを国民が望む内容なら支持者は増えます。

しかし現実に多いのは与党が作った法案を元にして、部分的に反対するだけで、独自の斬新な法案は見受けられない。

それは日頃の勉強が不足している証拠でも有ります。

「立憲」と言う党名が泣いています。

 

話題になってる「10万円相当の給付」と「新人議員の100万円歳費」についても、自民党・公明党・維新・共産党の議員たちが色々と意見を発信しています。

立憲の人も何か言っていたみたいですが、、、、、

代表選挙が近づくにつれて何も聞こえてこなくなりました。

政権に対する批判は何時までも同じ批判を繰り返すのに、国民の為にやる事に対しては粘りが無い。

結局は反対してみただけになってしまっている。姿勢を示すだけで実行するための努力が無い。

 

自民党に代わり政権を担当できる政党を作りたいのなら、現在の立憲民主党は解体した方が良い。

自民党の議員も同じ党でも人によって色々と意見が有り、まったく反対の意見も多く存在して居ます。

しかし政党の根本である民主主義に重きを置くのか、社会主義に重きを置くのかは統一されています。

それに引きかえ立憲民主党の議員の構成は根本的な部分で違う人が集まっている。

党としては「中道左派」と「中道右派」と言いたいのかも知れないが、現実の構成は「左派」と「その他」です。

政党として一番肝心な点に違いが有れば、支持する事で自分の意志を表すだけの国民は安心して選べない。

 

選挙の為に共産党と組んだ、さすがにこれは立件を支持している団体からも反発を食らったみたいですね。

そんな事を実行してしまった枝野代表に見られるように「政権」と言う肩書だけを欲しがっているように見えます。

政権をとる事で自分たちの政治が可能になり、それが国民の為になる・・・

この理論は勉強しない子供が、自分の部屋や新しい机を与えられたら勉強すると言っているのと同じです。

 

本気で政権担当を自民党と争う党を作りたいのなら、繰り返しになるけど立憲民主党の解体しかない。

そして「左派」の人達は昔の社会党を目指し、「その他」の人達は国民民主や維新に合流した方が思想的には一致しやすい。その時には自民党から色々な党を渡り歩いて立憲に居座る議員を排除する決断も必要です。

もう、その種の議員は必要ありません。新しい党で政権を目指すなら「政治屋」を入れてはいけない。

 

立憲民主党の現在の国会議員を見ても、大臣とか責任ある地位に付いて仕事が出来る人は10人も居ない感じです。

能力的に官僚による政治しか出来ないでしょう。

コロナ禍で政府に不満が多い時に支持を得られなかった野党の立憲民主党

この現実をしっかりと考え、何に問題が有ったのかを自分たちで考える必要がある。

そこをやり過ごしては未来はない。。。。まるで子供に説教しているみたいになる・・・情けない


季節外れのキュウリ

2021-11-21 10:50:40 | 家庭菜園

この時期のキュウリは暖房設備の整ったハウス栽培ですが・・・

私の暖房の無いハウスモドキでも、なんとか生き延びています。

夏の初めに大きくなり過ぎたキュウリをその場に捨てていたのですが、その種から勝手に新しくキュウリが育ち花を咲かして実を付けました。

成長が遅くて初夏のキュウリの様に次々とは出来ませんが、なんとか3本ほど収穫しました。

このキュウリを使ってマカロニサラダに挑戦します。

人生二度目の挑戦ですが、マカロニって思ってたより茹で時間が長いんですねぇ~

 

オッサン一人の生活になって何年になるか・・・

自炊を始めたのは少し経ってからなので、まだまだ初体験の事は多く苦戦しています。

反面、成長を感じるのは包丁で束ねたネギなどを着る時、以前はトントントンと3回で持ち替えていたのが、今は5回くらいは続くようになりました。。。ちっちゃな事ですけど・・

それと食材を残す様になりましたね。

玉ねぎ・人参などに限らず、全部使い切らずに少しはラップして残すんです。

冷蔵庫のドアの卵なんかを保管するあたりに置いておくと、翌日にチャーハンなど便利です。

目立つところに置かないと、忘れて腐らします

主婦なら当たり前にやってる事が、いちいち新発見の様で自分では「良し」と感じたりしています。。ちっちゃな事ですけど・・・。


玉ねぎを植えました

2021-11-19 10:38:50 | 家庭菜園

2回目の玉ネギの苗を植えました。

1度目は50本程度の苗、今回は100本です。

 

これは1度目の玉ネギで、早生品種です。この日に植えたのは晩成の品種です。

先に早生を植え、後で晩成を植える事で2つ収穫時期の間が広くなる様に植えました。

玉ねぎは保存できる期間が長いので、本来は買う必要は有りませんが、前回は出来が悪くて家庭菜園をやっている姉から貰ったりしていたのですが、、、今は買っています😢

数年はお金を出して買ったことが無いので、もの凄く高い感じがしますね。