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地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

藤井聡太 間違えたか?

2025-08-27 12:05:10 | 日記
熱戦が続く永瀬拓矢九段との王位戦。
藤井聡太王位が勝って王位を守るか、、、、
徳島市の渭水苑での戦いも、決着のつく2日目になり難解な場面になっています

戦況は永瀬九段優勢で進み、中盤から一気に終盤に突入したように見えます。

そして、、、、突然、だれも予想しない一手が現れた。
8六桂 打ち・・・これは解説者たちの誰もが考えない一手だった。
AIの判断も「悪手」の判断で、形勢は一気に永瀬九段に傾きました。
永瀬九段の「王」は穴熊で、「王手」とか「詰めろ」の状態にするのに数手かかります。一方、藤井王位の「王」に対しての攻撃は数種類あり、どれも有力で、藤井王位にすればその攻撃を受け切って、自分を有利な状態に導く道筋が難しいと素人の私でも思える状況です。
ただ、人間がやっている戦いです。
AIとAIが戦っているのなら、永瀬九段の勝は動かないでしょうが・・・
永瀬九段は優勢にもかかわらず、藤井王位に迷路に引っ張り込まれた感じになっているでしょう。
一歩間違えれば奈落の底です。

徳島市で藤井聡太の王位戦

2025-08-26 22:51:00 | 日記
藤井聡太王位に永瀬拓矢九段が挑戦している王位戦。
藤井王位の3連勝後に永瀬九段が1勝し、第5戦が徳島市の「渭水苑」で行われています。
永瀬九段が1勝しなければ徳島での王位戦はなかっただけに、永瀬九段の勝利はファンだけじゃなくて渭水苑も大喜びですね。
前回に渭水苑で王位戦が行われた時には、散歩がてら戦いの雰囲気を少しでも味わえないかと、渭水苑の周りをウロウロしたのですけど、、、今年は暑くて断念です。

永瀬拓矢九段の先手で始まった戦いは、両者得意の戦法「角換わり」でした。
お互いに戦いの道筋も、これしかないという最善手は研究済みで、かなりのスピードで進みました。
このまま行ったら二日制なのに1日で終わってしまいそうなスピードでした。
それが70手目(藤井番)で1時間41分間にわたり動きが止まった。
やっと70手目を藤井王位が差すと・・・
今度は永瀬九段の長考が始まった・・・
まだか、まだなのか・・と思っている間に1日目の終了時間が来てしまった。
永瀬九段の消費時間は2時間39分。
それでも差さず、とうとう封じ手となりました。
つまり、PCで観戦していた私は4時間と20分ほどボーッと見てただけ。
しかもオチが無い(笑)

封じ手となった永瀬九段の71手目の有力な候補は1つか2つしかなく、それ以外は形勢を悪くしそうな一手ばかりです。ただ千日手(最初からやり直し)の道も残されている。
その有力な候補か少ないけど、その後に分かれ道が多すぎるんです。
盤面を見ただけで数十手は頭に浮かぶトップ棋士をもってしても、すべての分かれ道を確認することは不可能です。
2時間39分かけて考えても答えが出ない永瀬拓矢九段。
1日目が終了した後でも考えるのでしょうが、その状態で夜に寝る事は出来るのだろうか。


王位戦・拓矢の一矢か・・

2025-08-20 16:26:06 | 日記
藤井聡太王位に永瀬拓矢九段が挑戦しているタイトル戦は、藤井王位の3連勝で第4局を迎えています。
藤井王位の3連勝と言っても、その内容は紙一重、どちらが勝っても不思議ではない戦いでした。
この2人の戦いは「角換わり」になるのが多く、序盤は早いスピードで進みます。
問題は・・どちらが仕掛けるか
結果としては先に仕掛けた方が負けています。
これをお互いに待つ姿勢になると・・・千日手の繰り返しです
この2人は角換わりの戦いは、お互いに人間のレベルでは極めているのかもしれない。

昨日から戦われている第4局は藤井王位が仕掛けた感じの戦いになっています。
予定通りというか・・・仕掛けなかった永瀬拓矢九段の優勢が続いています。

中継を付けっぱなしにして、ゴソゴソと雑用をしているのですが。
そろそろ目が離せない状態になりました。
AI判断では7対3で永瀬有利となっています。
こういっては失礼な話ですが、藤井聡太が負ける将棋は見逃せない。
滅多にある事じゃないですから(笑)

終盤に並外れた力のある藤井聡太ですから、どの様にしてしのぐのかを見たいですね。
不利な時、藤井聡太の受けはAIが薦める一手ではなく、相手に攻めに利用できる駒を渡さない事を優先しているように見えます。

写真は8四の飛車を7四(赤印)に移動した所です。
AIはその手で5三金打ちを推奨していました。
それだと6二歩打ちと受けるのですが・・・
藤井王位は写真の図の7四飛車を選択し、同銀にしてから5三金打ちとしました
その結果・・永瀬九段の受けが迷います、、、
これが難解なんですねぇ~AIなら簡単と難解に差は有りませんが、人間ですから難解な一手は迷います。勝負は自分の良い手だけではなく、相手のミスを誘うのも有力な一手です。
さて、このまま永瀬拓矢九段が押し切るか・・・

アメリカの下で80年

2025-08-15 18:25:00 | 日記
昭和20年8月15日に全面降伏するまで、日本と言う国は明治維新以来、好戦的な国になった。少なくとも他国から見れば好戦的で侵略者だろう。

私の父親は終戦まで軍人だった。
配属された地は中国・満州、フィリピン、南方の島。
父親曰くロシアとの国境はマイナス40℃で、赤道直下の島ではプラス40℃。
最大80℃の差が有っても生きていけるものだと、笑いながら言っていました。

中国・満州での写真が残っています。
日本から船で朝鮮半島に、そして列車で満州に・・

戦地の移動は徒歩・・

そして前線の近くで野営です

その道中にある家は敵が隠れてゲリラ的に攻撃する為に焼き払います

見かけた住民は武器の有無を問わず敵とみなします


この捕まった人たちはどうなるのか?
ほぼ殺されます。
両手は後ろで、足も縛られた死体を大勢の前でさらし、他の住民に圧力をかけます。
一部の人を首を切り道に並べたり、木の枝に吊るしたり・・・

中国での戦いは接近戦だし、相手は軍服など来ていないので、誰が軍人で誰が民間人か区別もつきません。日本の兵士は突然の攻撃を受け殺されます。
仲間が目の前で殺され、相手に対する憎しみは強く、残忍な行為になるのかも知れません。
日本兵の弁護するわけではないが、戦争になれば世界中で残忍な行為は普通の発生します。
戦争にルールなど存在しません。そこには殺し合いが有るだけです。

私の父親が残した写真は昭和10年代の初期です。
その後、太平洋戦争が始まるのですが、開戦直前に台湾で上陸作戦の演習をした後、フィリピン沖で待機していたらしい。
長年にわたり何度も戦争の話を聞きましたが・・・
どうしても聞く事が出来なかった事が有ります。
それは中国での 「残忍な行為で人を殺したのか?」だった。
当時の父親の階級は軍曹から曹長ですから、最前線の兵士です。
やったかも。。。との思いが有り聞く事が出来なかった。


引っ越し・どうしたものか

2025-08-13 10:27:38 | 日記
9月の末で終了するこのブログ・・・
「引っ越しデータ作成」のサービスも有り、引っ越し先もいくつか紹介されています。
多くの人が引っ越しをしたと思いますが・・・私は迷っています
これを機会に一旦ブログを終了しようかと・・
そんな事を言いながら終了間際にシレッと引っ越ししたり(笑)
ブログの引っ越しより、自宅の引っ越しが先かな?😿
そんな感じの日々でストレス満載です。

12日から始まった街中での「阿波踊り」
夕方に雨も降り、少し気温が下がったようで良い感じです。
夜、コンビニに🚬タバコを買いに行った時、県全体が過疎地の徳島では滅多に見られない光景を目にしました。
道路が通行止めになり、交差点は踊り子・歩行者で溢れていました。


徳島市の夜の街にある「紺屋町演舞場」や「両国橋演舞場」などに移動する踊り子たちも楽しそうです。
この笑顔と元気な姿は羨ましい限りです。