地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

アヤメ(菖蒲)

2020-04-30 09:57:41 | 家庭菜園

今は私の家庭菜園の場となっているお婆さんの畑には色々な花が咲きます。

何か特別珍しい花ではないと思うのですが・・・名前の解らない花も

・・と言うか解る方が少ない。

 

 

この花を見て「アヤメ??」と思ったと言うより、それしか出てこなかった。

「いずれ菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)」 と言う言葉は知ってたのに、、、

少し気になったので調べてみたら、、、、、まぐれ当たり アヤメ(菖蒲)です。

 

その道中で、、、アヤメ・カキツバタ・ハナショウブは見分けにくいと言う事も知りました。

そして話が戻りますが 「いずれ菖蒲か杜若」となり。

どちらも素晴らしくて区別しにくいとなるんですねぇ~

 

では、、、ハナショウブは

これがまた変で・・ショウブを漢字で書くと「菖蒲」となり、アヤメ(菖蒲)と同じなんです。

 

段々とややこしくなってきました。。。。

それが、、、まだ有るんです。

ショウブと聞くと、端午の節句に風呂に入れる「葉っぱ」を思い出します。

ところが、、、湯に入れるショウブとハナショウブは違うんです。

ショウブはショウブ科、、、ハナショウブはアヤメ科

頭が混乱してきました(笑)

 

なんとなく、、、、アヤメ・カキツバタ・ハナショウブは「アヤメ科」なので兄弟姉妹です。

花が似ていても当然ですね。 まぁ人間の場合は似て欲しくない兄弟姉妹も居てるかも知れないが

 

 

この花もアヤメです。

花弁の付け根に見られる模様が見分けるポイントらしいです。

本当の所、、、あまり自信はないので、間違ってたらごめんなさい。

 


代掻きの一日

2020-04-30 09:38:26 | 家庭菜園

田んぼに水を入れて耕運機(トラクター)で耕す、、、代掻き

田植えの数日前に行います。

今年は昨日(4/29)にやりました。

一日中コイツと一緒でした。 色気は無いが元気な奴です

 

米作り三度目、、、当然ですが代掻きも三度目です。

最初のころはトラクターを運転するだけで楽しかったのですが、、、

やはり慣れてくると、、、速度が遅い

時速500mとか、早くても時速1kmどまりです。

耕運・代掻きなどは速く走ると上手く行かないんですねぇ~

歩いても時速は4~5kmですから、慣れてくると止まってるような感じです。

それを何時間も運転し続けるんです。

風が吹き、水面に小さなさざ波が立ちます。それを何時間も見続けると頭がフラフラしてきます(笑)

 

そして、、、何処を通ったのか解らなくなるんです。

代掻きをした所の土が水に混ざって濁るので境目が解りません。

 

たまたま写真の右から風が吹いていたので、田んぼの左側から始めました。

これ、風上から始めると濁った水が風下に流れて余計に解らなくなります。

もう少し水を少なくすれば境目に少し土が盛り上がって解りやすいのですが、風呂の湯のように簡単に増減は出来ません。 この田んぼに水を張る場合はポンプで4~5時間はかかるので、ずぅ~っと見張っているのも辛いんです。

写真の奥の方に土が盛り上がっているのはトラクターが回転して出来るタイヤ跡です。

もちろん、これも最後の方で平らにします。これがチトめんどくさいんです。

 

田んぼ二枚の代掻きで計5時間余りの超低速走行。

話し相手は時々飛んでくるシラサギだけです

ひとり言は言わないのですが、この時ばかりはたまにバカみたいに声を出さないとやってられませんね(笑)

 

代掻きの最中は超・暇なので色々な事を考えます。

その中で、、、この超低速を生かした高齢者専用の車が有れば、免許証の返納の必要はないのでは・・・

電気じゃなくて、耕運機の様に軽油を使えば音もそれなりにするので、周りの人達にも解りやすい。

このトラクターにしても、ギアを高速にしてアクセルを床まで踏み込んでも時速15kmが限界ですから。

最高速が時速10kmも有れば、近所の病院や買い物は可能です。 もし人と衝突しても怪我ですみますね。

元気な老人はせっかちな人が多いのでウケないかな

 


日本は独特な対策です

2020-04-28 16:38:57 | 最近のニュースから

今年に入り武漢の新型コロナウイルスに対しての対策方法は、、、、

「最初から症状が出た人だけに対処する」

この基本方針でやっています。

その結果として検査数が他国に比べて極端に少ないと、いまだに批判と疑問が取りざたされています。

 

これは検査を少なくするのと多くするのとで、ぞれぞれに良い点と悪い点が有ります。

 

私の感覚ですが、一番の問題は方針転換です。

いままで少ない検査でやってきたのに、いまさら検査を大量にしても少ない検査の良い点を壊してしまうだけです。

 

昨夜も家庭菜園からの帰り道で、二度救急車と出会いました。

世の中ではコロナウイルスより急ぎの病気の人は多数存在します。幸いにも徳島では感染が広がっていないので、あの救急車に乗っている患者は適切な病院に行くことが出来たと思います。

 

これが大量に検査して、健康体と変わらないのに感染しているだけで病院に入院してしまったら、、、

また、入院しなくても診察を受けるだけでも、大量だと他の患者は診察・治療に行くことが出来なくなります。

 

現在の政府の方針が間違っていて、どの国と比べても感染が広がり死者も多く出ていると言うなら、方針転換は必要だと誰しも感じるでしょう。しかし現状はそうではありません、それどころかこんな緩い規制でそれなりに抑え込んでいるのが事実です。

確かにもっといい方法はないか考えるのは悪い事じゃないが、当然ながら方針転換は未知のリスクを覚悟しなければなりません。その覚悟も出来ずに、単にあの方法がこの方法がと言うのは統制を欠いて悪い結果を生むだけです。

 

世界から見れば不思議の国・日本

街角に武装警官の姿なんか見る事はない。感染拡大している国では考えられない状態です。

感染の少ない地方にすれば心の底に有るものを表に出せば、東京(都会)の駅と言う駅や道路に武装警官を配置して、東京(s都会)から出さない様にして欲しいくらいなんです。

人は地方の税金を使って大きくなり、税金を納めるようになると東京(都会)に行くんです。

東京(都会)は利益の得られる人を集めている場所でもあるのです。 せめて、こんな病気を地方にバラまかないで欲しい。

地方は税収が少ないので新型コロナウイルスに対応できる医者も病院も医療機器も少ないんです

 

これだけ政府や自治体が要請しても、沖縄などには大量の予約が入ったり。

地元での感染の無い徳島にも東京からの飛行機は満席状態。道には関東圏のナンバーを付けた車が目立つようになっています。

この連休が終わった後で、徳島をはじめ感染の広がっていなかった地方に感染者が目立つようになるのだけは御免です。

 

パチンコ屋は堂々と営業しています。 それでも武漢の様に武装警察官が店に行って、ハンマーでパチンコ台を叩き割ることなど日本ではありません。

夜の歓楽街の場合は客に行くなと言う事で、その効果は有り店は強引に店を開けても客が来ません。

パチンコ屋は店に自粛を要請しても、強引に開ければ客が来るんです。

これはギャンブル依存がいかに強いかの証明になっています、、、IR法案は問題でしょ(ギャンブル依存もほぼ病気)

大阪でのパチンコ屋の店名発表は経営者の名前も一緒に発表するべきですね。

そしてアホな客たちに警察官が職質をかけて市名・住所を確認して、そいつらに10万円の給付を止めれば良いんです。

どうせパチンコに使ってしまうんだから。

 

色んな分野で色んな初めてのことが発生しています。

その事に対して文句を言うのも良いでしょう。

でも、文句だけにして行動は政府の方針に従って欲しいですね。

 

感染症対策に関して言えば、、、

従わないで自分の考えでとる行動は、その人が批判している事より悪い。

 


ポンプに参った

2020-04-28 14:22:44 | 家庭菜園

三度目の米作りで田植えまでの準備に四苦八苦しています

トラクター以外の機械類は一年ぶりに使うので、色々と問題が発生します。

それでも、なんとかやりつけて最終のポンプの点検です。

用水に水が流れるより早く田植えをするので、自力のポンプで水を入れるんです。

 

畑から大量の水を田んぼの横にあるポンプの所に持って行きます。

ポンプを始動するのに向かい水が必要なんです。

 

電源を入れ始動するも・・・水がなかなか出てこない。

向かい水が無くなり、再度、水汲みに行きやり直しです

それでも一向に水が出てこないので、、、、ポンプの調節と行きたいのですが、肝心の知識が無い

 

ポンプも幾つか種類が有るみたいですが、それが解った所で修理をする能力は無い。

業者に頼むと、、、、高いしなぁ~  と。

修理じゃなくて、調節なら素人でも出来るはず。それをやってダメなら業者に頼もうと・・・

 

さて、、、何をどう調節するのか

 

頻繁に調節するならナットに羽の様なものが付いているけど、、、そんなのは無い

それなら、、、以前に人が触れた感じのする所は・・・有った。 よく見ると周りと汚れが違います。

 

二つの部品をボルトとナットで繋いで固定しているのを発見した。

しかも完全に締め付けてくっつけているのではなく、かなりの間隔が有るんです。

「間違いない、この間隔での長さで絞めたり緩めたりするんだ

自信はないけど、他に思いつくこともない。 やるしかない状態です

 

問題はどちらにするか、、、締めるか緩めるか、、、たぶん締める方だろうと・・・

レンチで回すと・・・・軽い  締め付けが甘いんです。 手で回せる程度でした。

これは絶対に変です。 締める事が確信に近づいてきました

丸い金属棒の左右にあるので、締め付けの具合はバランスよく締めなければなりません・・・そこは勘で(笑)

 

何度目になるか、新しく水汲みをして挑戦です。

 

 

水が出ました

水が出ただけでこんなに興奮するとは、、、、

 

 


私たちは歴史的人物に・・・

2020-04-25 09:16:40 | 日記

今、私たちだけに限らず世界中の人達が戦っている感染症・新型コロナウイルス。

 

私たち人間がいつまで地球上に生存し続けるのか解りませんが、、、

今の私たちの戦いは人類が存在する限り、歴史的な記録として残る出来事です。

 

世界的な感染症について色々と過去の発生時の事が報道されています。

確かに人類は色々な感染症と戦ってきています。

 

ペスト・ハンセン病・梅毒・麻疹・天然痘・コレラ・チフス・結核・インフルエンザ・マラリア・エボラ・日本脳炎・B型肝炎・エイズ、、、もう嫌になるくらいの細菌・ウイルスとの戦いです。

 

それがなんと解っているだけでも紀元前から続いているのです。

その中でよく耳にするのが 「スペイン風邪」

約100年ほど前に流行った「鳥インフルエンザ」の一種と言われている感染症です。

当時とは医療のレベルが違うので単純に比較することは出来ませんが。その感染者と死者の数はけた違いです。

日本でも39万人が亡くなったとされています。 当時の日本の人口は現在の約半分です。

医療の進歩でこんな数字にはならないと思うし、そうでなくちゃなりません

 

現在の世界の死亡者数もかなり不正確で、実際には発表されているよりかなり多いのは確実です。

日本でさえ、警察扱になった変死者の中で10名以上の感染者が存在して居たんですから。 社会の秩序が日本ほど整っていない国々では、全てが変死者となりウイルスとは関係なく処理されているでしょう。

 

今回の感染は近代では最悪の「スペイン風邪」より感染範囲は広いんです。

もう地球全体になっています。 そこまで流行範囲が広がった感染症の記録は有りません。

それなのに、、、

日本では強制力の伴わない「要請」で解決しようとしているのです

これは主要な国の中では唯一の対処です。

もし、これで他国と変わらないほど感染を抑え込めることが出来たら・・・

それこそ、私たち日本人は歴史の1ページに称賛の言葉と共にいつまでも残る事でしょう。

 

もう人類に逃げ場は有りません、戦いに勝ち切らなければならないのです。

そして、この戦いは軍人が戦ってくれる戦争じゃない、私たち市民が戦士なのです。

 

今日の私は「田んぼの戦士」の予定です。

三度目の米作り、、、一年目はビギナーズラックで上出来

知ったかぶりの二年目は台風も有り大失敗

さて、、、今年は・・・・