地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

河口に向かって散歩です

2021-11-10 16:22:51 | 日記

寒冷前線も通り過ぎて良い感じのお天気になったので散歩に出かける事にしました。

外に出るとまだ時折強い風が吹いていましたが散歩には問題なさそうです。

さて、、、どちらに向かって歩くか・・・車や信号の少ない道を選択しました。

少し遠ざかっていた文理大学・アスティー徳島方面に決定

 

富田小学校の裏(東側)の道を南に向かって歩くと、道路と線路が斜めに交差している踏切が有ります。

道は車が一台通れる程度の細い道です。

 

廃線じゃありませんよ(笑) 立派に活躍している線路です。

線路の両脇だけでなく、線路の中まで雑草が生えています

線路脇の木が倒れてきそうですね。

この踏切を渡り、少し南に行くと、、、

通称 「明神さん」が有ります。

子供の頃は秋祭りになると多くの露店が並び人で溢れていましたね。

この前の道幅は2m程度しか無く、車はほとんど通りません。

その道を南に進むと少し高くなった道に出ます。実はその道は堤防なんです。

堤防の川側が少し埋め立てられて家が建っているので、その向こうに小さな川が有るのは解りにくい。

その堤防を東に進み大きな国道に出て派出所の前の横断歩道を渡ります。

横断歩道を渡り川に沿って両側に道が有ります。

一方は店などが並び車が行き来します。。。。で、選んだのは河口に向かって左側。この道は一般的にはあまり知られていませんので、車はもちろん人もほとんど通りません。

右前方に見える建物群が徳島文理大学です。 元々は女子大だったので、その名残か女子の方が多いです

川には多くの鳥たちが日向ぼっこしています。

歩いて通り過ぎるとそのままじっとしているのに、止まると一斉に川の中に入ります。

やはり気配は感じているんですねぇ~

大学を横目にして通り過ぎると、多目的ホールのアスティー徳島があります。

その裏側の一番端に行くと、、、川が分かれているのが確認できます。

左側が今まで横を歩いてきた「御座船川」で、右側に曲がっているのが「園瀬川」です。

写真中央に小さく見える橋の少し向こうは海です。

右に曲がる川は園瀬川。川の中にコンクリートの支柱の様なものは、昔々に貯木場として利用していた名残です。

正面の小山から海までが津田地区と言って漁師町です。米津玄師が育った町ですね。

多目的ホールのアスティー徳島の敷地内を通り抜けます。

その途中に有るのが徳島の民芸品など売ってたり、藍染の体験が出来る所が有ります。

FM791のスタジオも有り、外から見ることが出来ます。

ここまでで4000歩くらいです。 何時もなら同じ道を帰るのですが、今日は少し大回りして大学の敷地をグルッと回って帰る事にしました。。。念のため、、、女子大生を見る為じゃない(笑)

これはアスティー徳島側と住宅や大学の有る地との境界で、元々は堤防だったんです。

そう、アスティー徳島の一帯は埋立地です。

大学の東側の道を手前(西)に歩くと、ペットショップがあり大きな国道に出ます。

この道は私が子供の頃は「溝(ドブ)でした」

このペットショップからはほぼ一直線で帰りです。

道路側(緑)が自転車。赤い方が歩行者です。

この道を県庁に向かってひたすら歩きます。

チョッと疲れて来たので買い物で途中のスーパーに寄る事も無く帰宅しました。

全行程で7000歩余りでした。