地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

アホな政治家

2016-09-30 13:47:04 | 最近のニュースから
お待たせしました(待ってないか)

アホな政治家のお二人さんの登場です

福井照(自・衆)62才
灘高→東大→建設省→国会議員と言う、賢くて偉い先生です。

森嘉朗 79才 
元・内閣総理大臣で現在はオリンピック組織委員会会長、これ以上ない程の肩書きの持ち主です。


最初に・・・福井照さん、会派の会合とはいえ、テレビカメラが入っているのを知りながら、その前でTPPについて「強行採決」でまとめる・・・そんな趣旨の発言です。
もちろんTPPの審議をする委員会の理事は即刻辞任です。

「強行採決」と言う言葉は議員には有ってはならない言葉で、議員は国民の為に最大限議論をつくすと言うのが建前です。
この言葉はマスコミや国民と野党議員が、会の採決を見て、そう感じた時に使う言葉です。

今の時代、テレビカメラがなくてもスマホで簡単に言動が表に出る時代です。
多くの議員が失言で失敗している事からは何も学んでいない。 すばらしい学歴から見ても「学ぶ力」は人並み以上に持っているはずなのに、、、、これは「学ぶ」と言う事を何処かで止めている証拠でも有ります。

これは「賢い」から「偉い」に自分がなったと思った時に出てくる残念な傾向ですネ・・・凡人です

もう1人の森嘉朗さんは失言・失態の真打なので、今回の失言はこの人は「普通」の範疇なのか、あまり気が付かない(取りあげられない)
森さんはオリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長(肩書きが長い)なので、今後も色々な事を言ってくれると思います。

この人は知ってる人も多いと思いますが、、、「えひめ丸」事件で首相の地位を追われた人です。

「えひめ丸」事件・・・2001年、ハワイ沖で日本の高校生の練習船が、アメリカ海軍の原子力潜水艦と衝突して、日本人9名が死亡した事件です。
当時の森嘉朗首相は、この事件を知った後も一時間半に渡ってゴルフを続けた、ゴルフ好きのおっちゃんです。

さて、今回私が指摘したい森さんの失言は、小池都知事に関してです。
マスコミにコメントを求められ・・・
「(小池知事も) 選挙で言っているような事を、この真面目な議論の場で言っても・・・」

これ どう言う事???
国民には真面目に話していないって事、、、、国民をバカにしていると感じませんか???
自分のやる事を選挙で言って、それに賛同した人たちが票を入れるんです。
これが民主主義の大事な要素です
間違っても選挙で選ばれる側の人が・・・選挙の時の話はリップサービスだと言ってはならない事です。
少なくとも日本のトップにまでなり、後輩の政治家の模範となるべき立場の人の言動とは信じがたい。

これは本当に老害ですネ

森さんの立場上、「良い物を造るにはいくら金がかかっても仕方ないと。」言う、オリンピック至上主義はある程度は理解できますが、それを認めるのとは話しが違います

こんな調子じゃオリンピックまで、到底正常な思考で仕事が出来るか怪しい。
もう少し若い人に交代してもらいたいです



人生の終わりは・・・

2016-09-28 13:21:41 | 日記
終末医療の大口病院での事件を聞き、少し時間が経つと・・・

「犯人は誰???」と言う野次馬的な感覚とか
病院の対処に批判する気持ちとか      

自分以外のことに対しての思いが少し弱くなり、
それと共に「自分もその時が来たら・・・」どんな道をたどるのかと不安を感じます

介護とか終末医療の世界に突入すると、元気な元の姿には戻りません

そう言い切ると、生きる希望が失われて精神的に落ち込み、その事が死に向かってのスピードを加速する事があるので、心の中で元に戻れないと感じても、その気持ちを打ち消す為に色々と理屈を積み重ねます。


2週間ほど前になりますか・・・
友人(女性)から 
「今日、実家の方にケア・マネェージャーが来るのだけど、時間が有れば一緒に話を聞いてくれないか。」

そんな相談を受けました。(彼女は私がその種の事を体験している事を知っているので)

私も最初は「ケア・マネ」の存在も知らなかったので、その人が介護をする側にとり、どんな役割をするのかなんて、まったく想像も付きませんでした。 きっと彼女もそんな不安も有ったのでしょう。

そして、、、
親・娘・私とケア・マネェージャーと話をする事になった。

娘は自分の母親が認知症の初期ではないかと疑いを持っています。
確かに親子と言う特別な関係だと、自分の親の異変を受け入れるのは心の何処かで「嫌」なんです。
病気なら仕方ないと受け止めるのですが、単なる老化がある一定ラインを超えると受け入れることは出来なくなる

なんで、こんな事が・・・
子として親のしたことで受け入れることが出来ない事が日々増えて行きます。
いくら注意しても改善はしない現実の日々
心の何処かで 「とうとう私の親もボケが始まったのか・・」 と思わなければ腹がたって仕方ありません。

素人の私の感じですが、その親は「物忘れ」の状態で、まだまだボケなんて状況ではなく、頭もしっかりしていると感じています。
結局、話し合いの結果はとりあえず施設の見学をすると言う事になりました。

娘は少しでも認知症の進行を遅らせる為に、日帰りで良いのでトレーニングなどを受けてほしいと、親を思う気持ちなのです。現在は仕事の関係で親とは一緒に暮らしていないので、自分の目が届かない点も多々あり、老化で弱った親を一人にする時間を少しでも減らしたい。
そして施設を利用する事に慣れれば、そこに新しい楽しみも生まれるかもしれないと期待しています

ここが介護で一番難しい点で、娘は善意の行動なのだが、それを親が受け入れるかどうか別問題なんです。

正義は介護をする側に有ります。
ところがこの正義が曲者で、介護を受ける側にとっては反論できない事で攻められるのです。

これは健康な成人でも苦痛ですが、健康な成人なら正義を振りかざす者と接するのを避ければ解決します。
しかし老人にはその手が使えません。
口では「一人で生きて行ける」と強がっても、本心は不安で誰かの関りを期待しています

私の運転する車の後部座席には親子が・・・
親は「何処に行くん???」  不安そうです。
紹介された二ヶ所の施設を見学し、色々と説明も受けました。私にとっては何度も見た光景なので、それほど新しい事は感じませんでした。

親を自宅で送り、その娘と帰りの車のなかで
私が 「これからどうする予定なの???」と聞くと・・・
娘は 「施設を見学している最中に親の顔を見ると、今まで見たことも無い寂しい顔をしていた・・・」

やはり親の子だ、ちゃんと肝心な所は感じ取っている。

介護が必要となる世代の人たちは、テレビ・新聞や回りの同世代の人たちの事をよく見ています。
同世代の友人が施設のデイサービスを受けていて、何処か調子が悪くなり一月ほど病院に入院し、それを二度ほど繰り返して亡くなった事実も知っている。

介護施設のサービスを受け始めることが「人生の終わり」のスタートだと知っているのです。
これは高齢者にとっては、すぐそこにある現実なので、その事実の受け止め方が若い人達とはまったく違います。

でも悲観するばかりでは有りません。この親子の様に積極的に関ってさえいれば、必ず何時か何処かの時点で最善策は発見できます。

生きてる者に必ず訪れる「死」 それは仕方なく受け入れるが、その直前の不自由な状態は誰も受け入れたくない。
しかし、その時の状態を自分で選択は出来ないんです。

家庭の体形が変わり、看取る側の資金と手間の両方の負担も大きくなってる現状。
人口の多い団塊世代が介護の世界に突入すると、今以上に悲惨な出来事が増えると簡単に予測できます。

これと言った解決策など見当たらない。
我々に出来る事は「覚悟」を自分に言い聞かせることだけなのでしょうか・・。

ふざけるな大口病院

2016-09-27 15:16:14 | 最近のニュースから
横浜市神奈川区の大口病院での事件はとんでもない方向に進みだした。

当初は大口病院に入院していた八巻信雄さん(88)が点滴に異物を混入され中毒死した事件だったが、4階の八巻さんと同じ病室に入院していた西川惣蔵さん(88)も中毒死していたと言うのですから・・・。

この話を聞くと病院と言う限られた場所と人のなかでの殺人事件として、その犯人探しに目が行きます。
当然、犯人は見つけ出して罰を与えなければなりません。

私も最初の八巻さんの事を知った時には頭の中で犯人探しが始まりました。

報道では4月・6月と服が裂かれたりカルテが無くなったりと異常な出来事があり、8月には飲み物に異変が・・・
仮にこれに関った人間が同一とするなら、異常な出来事の対象が人に変わった事が大きなポイントです。

推測ですが・・・
対象が人に変わったのは、同じ神奈川県の相模原市の障害者施設で発生した大量殺人事件(7/26)の後です。これは偶然でしょうか・・・・。
この容疑者は「障害者に生きる値打ちはない・・・・」 こんな感じの事を言っていた。

この事件の後には必ず影響を受けるアホが現れると心配していましたが・・・それらしきニュースは無くて良かったと思っていたのですが・・・・。

残念な事にあの大量殺人事件はアホのスイッチを入れてしまったみたいです。

犯人探しは警察にまかせるとして・・・
二人目の西川さんも同じ中毒死と聞いて、最初に感じたのは・・西川さんが亡くなった時に病院の医師は何と書いたのだろうかと言う疑問でした。

88才で入院している人が亡くなった時に持病が無ければ老衰で片付けてしまう医師。、これはありがちな対処で家族も疑いません。医師は人の身体に対してプロ中のプロで、その判断には何人も異議を申し立てる事など現実的には不可能に近い。

そんな話は昔の話で現在ではそんな事は無いと考える人もいると思いますが、現実はまだまだ医者を神扱いしています。
それを助長しているの可能性が有るのが警察や裁判所だったりするのは皮肉な話しです。

警察や裁判所に医師の判断とは違う主張するには、かなりの費用を使って優秀な弁護士を使わなければ相手にもしてくれません。
医師の判断は絶対に正しいと言う所から、物事の全てを考えるのです。

大きな声で言いたい・・・絶対にそんな事はありません
医師は自分の能力と自分の病院の能力の範囲で物事(病気)を考えます。
優秀な医師で高度な医療設備のある病院だと「例外」も考えて見ますが、一般的な医師や病院では患者の症状が突出しいない限り自分の能力の範囲で考えます。ここが医師の無責任な部分なのです。

何度も言いますが自分の能力外の病気を疑い、他の医師や病院を進めるのは、かなり症状が進んでからです。

まして、今回の様な人の死に対しての判断は、年齢・病気などの外的状況で判断する傾向が強いんです。 この大口病院は終末医療の患者が多いと聞きます、人の死に慣れてしまっていると言われても仕方ない結果だと思います。

人が亡くなると届ける用紙に死亡原因の欄があり、そこに医師の記入が必要なんですが、そもそも全ての死亡原因なんかを正確に解るはずが無い。

また、医師が医療に関して高い知識を持っていたとしても、それが社会的常識の高さとは比例しません
今回の事件の様に病院と言う狭い人間社会で異常な出来事があれば・・・そこには異常な人が存在している常識を、この大口病院の関係者は学んでいない。

通学路に犬や猫の異様な死体があれば、その付近にすむ人たちは子供の安全により一層気を配ります・これは常識で

殺人事件の前に色々と異常な出来事が有ったのに・・・少なくとも病院関係者に一般社会常識が有れば、早い発見や犯罪の抑止が可能だっただけに残念だし腹がたちます。

西川さんに間違った死因の判断した事
異変が有ったのに、その対処が出来ていなかった事

    こ2つの罪はとてつもなく大きい

さんまの終わりか・・

2016-09-24 16:07:04 | 最近のニュースから
サンマと言っても秋刀魚じゃなくて明石家さんまの方です。

「さんまのまんま」の放送が終わったので言う訳じゃないんだけど・・・
ここ数年、さんまのキレが悪いのか、、、
それとも他の芸人のキレが良くなってるのかは解りません。

特に
「もうダメかなぁ~」と強く感じるのは「ほんまでっか」の番組です
それぞれの専門家が、テレビ的でかなり特別な意見を言い、それに対して色々と「突っ込む」のですが、、、、

その先生達が話をしている最中に、
さんまが「そうそうと〇×と言う事やねん」なんて話の途中で意見を差込、
ひな壇の芸人達がさんまの話しに再度「突っ込む」パターンが一つの形になっています。

ところが、、、
さんまの話しが本気でピントが外れているので芸人達が「突っ込めない」で沈黙になってしまう事が度々見受けられます。

まぁ知識が足りないんでしょうが、メインの司会者としては先生方の話が面白くなければ言葉を挟まなくちゃとの思いから、整理がついていないのに、とにかく何かを喋るって感じになり、的を得ない「ボケ」だったり「突っ込み」だったりが多くなっています。

長く私達を楽しませてくれた、すばらしい芸人ですが、さんまは以前にもスランプがありました。

それはジミー大西を多用していた頃で、
ひょうきん族の時は本人が面白かったが、その後はすこし飽きられたり、新鮮なネタ不足だったりして、誰かを使って面白くすると言うパターンに変化している時でした。

ただ今回はその時と違って「時代に付いて行けていない」感じが染み出ています。

過去には桂三枝(文枝)・欽ちゃんとテレビの画面を占領した人達も、、、やはり年齢から来るキレの悪さは対処できなかった。
さんまは好きな芸人なので、面白くない姿を見るのも寂しい気持ちになります。

テレビ局側としては口が裂けてもさんまの芸を批判する事など出来ないでしょう。
しかも並みのタレントよりはまだまだ面白いし、一人でも場持ちするのはさすがとしか言いようが無い

スポーツ選手とかも同じで、優秀で有名な人達の去り際はむつかしいですネ。
良い状態で去る、ボロボロになるまでやり続ける・・・・どっちが良いなんて言えませんよネ

ただ、、、
美味くない秋刀魚と面白くないさんまはいらない

トラブルです。。。

2016-09-23 22:46:01 | 日記
田舎の農道で土建屋の社長と怒鳴りあいです。

何年ぶりだろう・・
ホント久し振りに大声での怒鳴りあい、言葉も選ばず汚い言葉の連続でした

ことの起こりは・・・
狭い農道で工事をしていたのです。その横に用事の有った私は通れる所まで車で行き、そこに止めました。

ユンボで土を掘り、ダンプに乗せている所のすぐ手前です。
そのダンプが出る時には私の車をバックさせるか、横の雑種地に少し入らなければ通れません。

そこで工事をしている人達(男3~4人)に 「出る時は言ってよぉ~」と
すると工事をしている人達は手を振り頭を下げた。

私は車を降りて(外で)用事をしていたんですが、、、
突然に激しくクラクションが何度も鳴ったのです。 停めた車の方を見るとその後方に一台の車が・・・。

私はそちらに歩み寄り 「通れません・・・」と言おうとしたら、、、
車から降りてきた男がいきなり怒鳴った
「何処に車を停めてるんじゃ!!! 工事をやっとんのが解らんのか!!!」

ちょっとムッとしたのですが、とりあえず・・
「すみませぇ~ん、(ダンプが)出る時に除けますから・・」

ところが、その私の言葉は通用しなかった

鬼みたいな顔をして怒鳴り散らすのです。 その言葉で工事をしている土建屋の社長だなとは解りました。


一度はこちらが引いているのに・・との思いがこみ上げてきて
ついに我慢できなくなった・・・

出るわ出るわ、きつくて汚い言葉が・・・恥ずかしくてココには書けない感じです
その社長以外の人達は唖然としていましたねぇ~。

まぁ、結果的にはその社長らしき男が文句を言いながら何処かに消え、現場の人達からも「すみません、(社長の)ものの言い方が悪くて」と謝罪もあり、大事にならずに幕が下りました。

こう言う田舎での工事はたいてい地元の業者がやっています。
あの社長も、地元の人達に対してはアレで通してる「顔役」か「嫌われ者」のいずれかなんでしょうネ。
たぶん・・・後者かな

それでもねぇ~ 
たまに大声を出すのも良いもんですヨ
もちろんトラブルはダメですけど、大声で言いたい事を遠慮なく言ったので、なんだか後はスッキリしましたネ