地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

久しぶりの散歩

2022-10-31 09:30:13 | 日記

ある程度は毎日歩いているのですが、家から近い街中をウロウロするだけの日が続いていました。

そこで、天気も良かったので、少しだけ遠くに・・・と。

徳島駅の北側にある城跡まで行ってみようと。

掘りや石垣を見ながら、今は公園になっている場所を通過して、城が有った城山に近寄ると、バラの花が咲いていました。

花の知識は皆無で、バラが何時咲くのかも知らなかった(情けない)

夜の街の花屋さんには一年中バラの花は有りますからねぇ~

 

色も色々。 大きさも色々と有るんですねぇ~

花の知識は無くても、、「きれいだなぁ~」と感じる事は出来ますね

 


議長不在の議会・・

2022-10-30 09:04:40 | 最近のニュースから

山梨県南都留郡忍野村(おしのむら)・・・

富士山の東南部にある忍野村の村議会で、議長が八か月不在だとニュースで、、、。

ニュースの全部を気かなくても直ぐに理解できましたね。

村議会で二派に分かれ、どちらかから議長を出せば少数派になってしまうのです。

忍野村では「市長派」と「反市長派」が6名対6名で、議決権のない議長を出せば、何かの問題に対して多数決を取る時に負けてしまうのです。

現在は村長権限で行政は進んでいるらしいが・・・それで済むなら議会は必要ないでしょ。

この村での大きな問題は小学校の建て替えらしい。

建て替えには両派ともに賛成で、反対点は・・・

・現在の校舎を使いながら、運動場の一部に校舎を立てる案。

・運動場が狭くなるので、現在の校舎の1/3づつ壊しながら建てる案。

ほんまアホでしょ。 こんな事で大の大人が意地を張って議会運営が出来ず、肝心の校舎建て替えも前に進まない。

 

私は昔から地方議員不要論者です。

その理由は簡単で、それなりに議員として必要な知識のある議員は10%も存在しないからです。

地方議員の中には報酬も少ない村・町議会議員も多いのですが、そもそも村や町の予算自体が少ないので、議会を維持する費用はその地方にとり大きいのです。

議会が無ければ村長や町長が暴走する事を止められないと心配するかも知れませんが、そんな心配は有りません。

町村には県と言う天井が有り、ある一定以上の暴走は不可能なのです。

地方議員不要と言う話は少し行き過ぎていて現実味は有りませんが、少数精鋭で知識・能力をあげる必要は絶対にあると思います。現状の地方議会は費用対効果が悪すぎます

現実に、村議会が実質的に無い状態で、この忍野村の村民の生活には何の影響もなく日々の生活を送っている様子です。

 

この忍野村のような小さな地方の村議会の議員だけでなく、東京や大阪など大都会の地方議員の不祥事も後を絶ちません。 福岡市の女性市議の「なりすまし事件」など、ホント情けないくらい程度が低い。

そんな人たちに大事な税金の使い道を決める権限を与えて良いのだろうかと、、、

私たち投票する側も、少し考えないと・・・・。

 

 

 

 


キャベツと白菜を植えました

2022-10-29 08:48:00 | 家庭菜園

ほんの少しですが白菜とキャベツを植えました。

まぁ、植えておけば幾つかは利用できますから・・・と言うものの、余り少ないと買った方が安くつきます

キャベツです。チョッと苗の距離が狭い感じがします。植えてから気が付いた

 

白菜です。 上の方が混雑していますねぇ~ 

土の準備が少なくて、混雑覚悟で植えました。 

白菜はこの時期でも虫が付いてしまうので、土の消毒と防虫ネットか、地上での消毒が必要です。

家庭菜園で防虫ネットなどを使う事は多いと思いますが、ネットは100%ではありません。

完全に防虫をするなら、土の消毒と直接葉に消毒が必要ですね。

消毒液が葉の裏表に着いた白菜を見たら、いくら洗っても良い感じはしないし、、、

虫の食べ残しの白菜も嫌だし、、、

そんな事を言ってたら、食べる野菜は無くなってしまいますね。


ダイコンの間引き

2022-10-28 09:12:11 | 家庭菜園

2週間ほど前に蒔いたダイコンの種。

殆どが発芽しています。

こんな事なら最初から種を1個づつ蒔けば良いようなものですが・・・実際はそうでもありませんね。

発芽したからと言って、そのまま成長して誰かさんの足のような立派なダイコンが出来る訳じゃないんです。

ですから、、、5~6の芽から元気なのを選んで2~3本にして、その後にもう一度間引きして1本にします。

 

間引いたダイコンの小さな苗です。こんなのが山の様になります。

なんせ5~6本を1本にするのですから、言ってしまえば捨てる方が殆どです

そこで、、、食べられると言うので、試しに少し持ち帰ってみました。

キャベツと玉ねぎのスライスした簡単なサラダの彩として使ってみました。

結果・・・味がしません 内心、カイワレ大根のような辛みを期待したのですが、無味無臭です。


執行猶予の在り方

2022-10-26 11:04:32 | 日記

普通の生活を送っている人々には全く関係のない話です。

先日にNHKなんとかの政党の党首が控訴した裁判で、東京高裁は1審を支持し「無関係な一般国民の個人情報を所得し、自身の活動の為に悪用した。」と1審の懲役2年6か月で執行猶予4年の判決を言い渡した。

この党首の男には何の興味もないのですが、ニュースでよく聞く「執行猶予」がチョッと気になった。

 

裁判で3年以内(条件付きで2年半も有る)の懲役・禁固を受けた時に、その執行を一定期間猶予し、その間に何も無ければ刑の執行は停止されます。

懲役5年と言い渡されれば執行猶予は付きません。ただ情状を認められた時は執行猶予が付く可能性があります。

例えば、80才代老夫婦で介護を20年以上していたが、元気な方も不自由になり、将来の不安から殺してしまった場合などは、慎重に調べたうえで執行猶予が付くことが有ります。

その猶予期間は1年から5年です。

 

犯罪の中で薬物関係と窃盗は非常に再犯が多い。

それなのに、この二つの犯罪の殆どの場合、初犯は執行猶予が付き刑務所に行く事は有りません。

薬物は中毒性を理由にあげますが、窃盗も常習犯は軽い中毒です。

中毒は早いほどその中毒性は浅い。

ですから初犯で刑務所に入れて、ある一定期間は薬物や窃盗の機会を無くしてやることが、本人の為であり社会の為にも良いと思っています。

薬物で執行猶予になり、再犯しても場合によっては再度執行猶予になったりします。

その結果、薬物の場合は重症の中毒者となり、ひどい幻覚や誰かに襲われるとか思うようになり暴れだしたりして、他人に危害を加える事になったりします。

日本は外国に比べて薬物の違反に対しての罰が桁違いに軽いので、薬物を扱う犯罪者も初犯で終身刑や死刑まである外国に持ち込むより、日本の方が良いとなります。

薬物関係の犯罪は一発アウトが絶対に必要です

 

一方、軽い中毒性のある窃盗犯ですが、これは一度目も二度目も保護観察付きの執行猶予を付けた方が良い。

一度目に3年の判決でも執行猶予で刑務所に行く事から逃れられるが、保護観察付にすると2度目の窃盗で執行猶予が付く事は有りません。

ですから、2度目が4年の判決なら、合計で7年の懲役に行かなくてはならなくなります。

これはかなり厳しく、窃盗犯には効果が有ります。

窃盗犯は人のいない事を確認して犯罪を行います。もし誰かが居ると逃げます。

何故かと言うと、誰かが居ると強盗になってしまい、もし突飛ばしたりしただけでも強盗致傷となり、10年以上の懲役になる可能性があるので、それを避けているのです。

その事を強く思っているので、執行猶予期間は次の刑期とプラスになり長期になる事を恐れています。

3~4年の刑なら、何とか我慢できるが、7~8年は辛いと彼らなりに思っているのです。

初犯の窃盗犯を例え執行猶予の付く1年程度の刑でも実刑にして、刑務所生活の嫌さを身体に覚えさせておけば、1年であれだけ嫌なのに8年は絶対に嫌となるのです。

初犯で刑務所に入れ、2度目で執行猶予(保護観察付)なんておかしな話ですが、軽い中毒になっている者に対してはその方が効果が有りますね。

 

薬物と窃盗、、、私も長く遊び人(ヤクザじゃない)をやっていたので、この種の犯罪を犯した連中は何人かよく知っているし、現在も刑務所から手紙が来たりします。

この二つにどっぷりと浸かってしまった人間を更生させるなんて至難の業で、そう言う施設でもなかなか難しい。

薬物事件の裁判だけで、年間に13000件

窃盗の検挙人数は、年間に10万人を越えます。毎日 300人程度が捕まってる事になります。

現在、執行猶予の確率は50~60%。 

初犯はほぼ100%が執行猶予以下の軽い処分です。私の言う様に初犯で実刑にしたら、刑務所は直ぐに満室ですね