地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

カボチャのイボ

2022-08-31 12:21:50 | 家庭菜園

稲刈りの合間に畑を確認すると、良い感じのカボチャを見つけたので収穫しました。

キュウリもたくさん実を付けていましたが、その殆どが大き過ぎって感じでした。

カボチャや🍉スイカは地面に接している部分が日照不足になり成長が遅れたり、地面からの湿気で腐ったりするので、吊って育てる人も多いようです。

私も昨年はそうしたのですが、、、、今年はあるがまま・・・手抜きです。

カボチャの収穫のタイミングは実の直ぐ上の部分に茶色い線がで出来たら、そのタイミングとなります。

スーパーで売っているカボチャは外見も必要なので、イボが付いているのは少ないのですが、それは完熟を示していると思って間違いありません。

大半のイボは病気とか変異とかではなく、傷ついた部分を自分で修復した跡です。

イボの部分は硬いのでナイフで取り除くのですが、写真の状態になっているカボチャをそれ以上育てても腐るだけで、この時点より甘くなったりはしません。これ位が最後のタイミングですね。

まだ口にしていないので「美味しい」と断言はできませんが、ソコソコ良いんじゃないかなと


稲刈りが終わったのは良いが・・・

2022-08-30 10:26:10 | 日記

今の私にとり一年で一番大事で忙しい時期でもある稲刈りが終わりました

これで一年間は米の心配は有りません(笑)

 

自分やお婆さんの分は小さな15kgの袋に詰めて、米専用の冷蔵庫で保管し、残りはすべて農協に引き取ってもらいました。

5回目の出荷ですが、去年に続き引き取り価格が下がっています。

燃料が高くなったとニュースになっていますが、その為に増える経費の額より、引き取り価格の下落の方がずっと大きいですね。 私の様に家庭菜園の延長でやってる百姓モドキは我慢できる程度かも知れませんが・・・

引き取り価格の下落は、必要経費は同じなので、その下落分すべてが利益の減る事となり、増々専業農家は苦しくなり米作りに対する情熱はダウンです

 

稲刈りから乾燥や脱穀などの作業を写真にとり、ここに「これでもか(笑)」と言うほど乗せたいのですが・・・

その写真が全く有りません

実は、、、、、スマホを忘れて行ったのです。

写真が無いのは辛いのですが、スマホの無い生活を三日間送る事になり、なんだか落ち着かない気分・・・

そう思っていたら、意外とそうでも無くて、ゆっくりとした時間を過ごす事が出来て

「もしかしたらスマホが無くても良いのでは・・・」とチョットだけ感じました

 

肝心の一連の作業ですが、やっと使う機械類の対処が出来るようになりました。

もちろん本格的な故障は部品も必要なので自力では対処できませんが、チョットした異常は直ぐに理解できて対処出来るようになったので、4回目の去年と今年は農機具会社の人に頼む事は無く、その経費はゼロでした

これ、、、結構高いんです😢

 

お米って色々な炊き方が有り、良い炊飯器は能力も高いみたいですね。

お米の基本的な味は品種と水分量で決まりです。

水分量と言っても炊飯器に入れる水の量ではなくて、収穫したモミの乾燥工程での水分量です。

収穫直後のモミの水分量は18%以上あります。

それを15%くらいに統一するのですが、その方法によって色々と違ってきます。

乾燥するのは日持ちを良くする目的ですが、同時に味を凝縮する事にもなります。

 

私は14.5%にセットして乾燥させていますが、その前に半日ほど送風で乾燥させます。

一気に乾燥すると米が割れやすくなるので、、、、

もちろん機械もそれを考慮して乾燥するのですが・・・念には念を入れてと言う事です。

 

その大事な感想の行程に入ると・・・

大きなタンクの中でモミが循環して、熱風を吹き付けます。

その時にモミがこすれて細かい粉が発生し、それが熱風と共に外に排出され、そのへん一帯が舞い漂う粉で覆われます。

汗まみれの顔や身体にべっとりと付きます

顔を洗うと、、、目から黄色い粉が溶けた状態で出て来て、まるで目から鼻くそです

 


徳島が日本一です?

2022-08-26 14:33:06 | 最近のニュースから

地方都市の中の地方都市・・・徳島

四国の右側です。

主たるランキングを見れば、ほとんどが40位代。

限定的な部分でランキングの高い物を探すのも、なんかみじめな感じがする。

 

そんな徳島で生まれ育った私は、徳島は田舎を目指せば簡単に日本一に成れるのに・・・と感じているのですが、徳島の政治家たちは都会化を目指します。

もし、徳島が中核都市位に成れた時には、その中核都市は東京の様になっていて、やっぱり田舎の魅力ない都市の立場なのにねぇ~。

そんな事より「魅力ある田舎」を目指せばいいのにと・・・

 

そんな徳島が、、、、なんと全国的な事で日本一に

 

それは、、、、

 

10万人当たりの感染者数・・・・最多です

コロナ感染が問題になってから、つい最近までは感染者が少ない方から5番以内で、安全な地だった。

それだけに感染すると「村八分」になってしまう事も有ったり、県外ナンバーの車には石をぶつけられると言われたり、色々な事を言われました。

それでも、それで感染が広がらないのなら、それも致し方ないと思ってたりした。

 

縮小規模ながら阿波踊りを実施したために感染が広がったと言う人も居ます。

 

私の感覚では阿波踊りだけではなくて、、、「お盆の里帰り」ですね。

これはどの地方都市でも言える事なのですが、今年まで感染が少ない地方都市ほど里帰りを控える人が多かったのです。

それが規制が無いし、感染しても大事にはならないだろうと言う感覚が強くなり、今まで控えていた里帰りだけに今年は多くなった。その結果、、、ウイルスを持ち帰る事になってしまったのでしょう。

里帰りした子供や孫から親に・・・

その親から施設で居る高齢の親に・・・

毎日の様に亡くなる人が出ています。 

その殆どが80才代、、、老人施設と家族は暫くの間、やはり距離をとるべきですね。


パソコンが不調

2022-08-26 11:21:30 | 日記

昨日、大事なタイミングでパソコンの調子が悪くなってしまった。

藤井王位のタイトル戦がいい場面になった時に、、、。

2時間の映画で、残りの30分が見られない状態です。

すぐさまスマホで見る事にしたのですが、、、

やはり画面のサイズが・・・目もかなり疲れます

暫くはスマホで見ていたのですが・・・ある程度は結果も想像できたし諦めました。

 

ふと感じたのですが、若い人達は何の苦も無くスマホを使いこなしますが、私の様な中高年以上の人達は、スマホよりパソコンに接した方が先と言う人が多くて使い慣れているのではと・・

使い慣れていると言っても、自分が使う機能だけでパソコンの全てに精通している訳じゃないですけどね

 

今日、なんとかパソコンが使えるようになり、ブログを書いています。

明日からは泊まり込みで稲刈りから出荷までの作業を行います。

その間はパソコンが無いのでスマホからの書き込みになるので写真中心になります。

スマホで文字を書くと誤字や入力ミスが多発します・・・PCでもか

 

ここで米作りの事を書くと、農作業はしんどい感じの話が多いです。

でも実際はそんなに重労働ではありません。

力が必要なのは30kgに袋詰めされた米袋を計量器から降ろして近場に積み上げる時だけです。

確かにこれは厳しい 出荷は農協にとりに来てもらいます(有料)

家で使う米は15kgの袋に入れるので、冷蔵庫に搬入するのはそんなに重くは有りません。

ただ私の場合は全ての作業を短期間でやるので厳しいだけ、それも誰か男の人が一人助けてくれたら楽勝です。

畑のお婆さんの娘が少し手伝ってくれるのですが、機械類に関する事に知識が無く、結局は進行中の作業をいったんやめて、その機械のある場所に私が移動しなければならないのです。

まぁ、助かるのは助かるのですが・・・

それを何度もやるので作業は遅れるし、体力的にも精神的にも段々と疲れます。

米作りの最初から最後まで、男2人と補助的な女1人であたれば、かなり広い田んぼでも問題なく出来そうです。

ただそれに見合う利益が有るかと言えば、、、かなり広い田んぼが必要ですね。

 

明日からパソコンの無い生活、スマホの電波状態も悪く場所を選ばなくてはなりません。

その間は時間がゆっくり進む感じがします。


鬼手か・・?

2022-08-25 10:54:41 | 日記

王位戦の2日目・・・決着の日です。

封じ手・・8六銀

豊島九段の一手は予想された封じ手とは違っていました。

9時に始まった二日目ですが、予想外の手に藤井王位は1時間を超える長考で指した手は、一般的に候補の手ですがAIが推奨する2番目の手でした。

AIが700億手も考えて出した答えは角打ちだったのですが・・・

 

藤井王位にはよくある事で、最善手とAIが判断した手の前に別の一手指してから、その最善手を指す。

人間が700億手も考えることは不可能ですが、藤井王位はその手を考え出すのは凄いとしか言いようがない。

 

昨日、豊島九段が持ち駒の角を自陣に打った時に、多くの棋士やAIは1~3筋の攻めを予測していました。

そのなかで解説の深浦九段は

「みんながそう考えているが、豊島九段はそう見せかけて別の攻めを考えているかも」

そんな風に言っていました。

今日の封じ手を見ると深浦九段の予測は大当たりです。

豊島九段は右から攻めると見せて左から攻め込みました。

しかし、将棋は駒の数が決まって居るので、戦力に限界があるので二方向の攻めは、当然ながら一方向の攻めより弱くなります。

 

予想外の8六銀・・・勝敗に大きく影響する一手になりそうです。

 

チョッと柔らかい話に

藤井五冠のタイトル戦は将棋以外の事も話題になります。

その一つが「おやつ」

フルーツの盛り合わせ、、、これを作る料理人も気を使いますよね。

自分の作品が全国に紹介されるのですからねぇ~

まぁ、やりがいがあって嬉しいでしょうね。

食べないでそのままにしておきたい感じです(笑)