地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

ノラ猫たち

2023-09-29 11:03:12 | 日記
徳島市の中心地にはいくつかの公園が有ります。
公園は時代の流れと共に、その役目が変化していきます。

私の子供の頃は、公園は「子供たちの遊び場」でした。
野球・ドッヂボール・缶蹴り・ゴム飛び・フラフープと遊びは変わっても、子供たちが主役の時代は長かったのですが・・・

子供の数が減ったり、野球が禁止になったりして、高齢者のゲートボールに占拠された時代も有りましたね。

最近ではサッカーボールで遊ぶ子供を見る事も有るのですが、その人数が少なくて、2~3人でやってるんです。
日陰になってる公園の隅にあるベンチには、何処から集まって来るのか、そこそこの高齢者が集まり酒を飲んでいたり、、、。
そんな光景からは寂しささえ感じます。

そして、、、、、
どの公園でも必ず見かけるのが・・・ノラ猫😺



人慣れしている猫も居てて可愛いのですが・・・
近隣住民で必ずエサを与えて、ノラ猫を育てる核となっている人。
少し離れた所からエサをやりに来る人。
色々と形は有るようですが・・・
それらの人たちは通りかかる人とは目を合わせないような態度を取ります。
心のどこかに後ろめたい気持ちが有るのだろうか。
公園には「エサを与えないで!!」と立札も有ります。

ある高齢で一人住まいの女性は、猫の糞尿や車のボンネットに付く猫の足跡が嫌で、色々と猫対策をしていました。
私はその女性から、ノラ猫にエサをやる人に対しての不満も聞かされました。

数年後、、、夜中に猫を探している姿を見かけたんです。
昼間にその女性の家の前を見ると、猫のエサを入れたお皿が置いてありました。
一人で暮らす人にとり、ノラ猫は癒しになっている様子です。

近隣住民にとり許容範囲内の不満で済むなら良いと思うのですが、そんな事を調べて回る事も不可能だし。不快に思っていても、声にできない人も居る。
ノラ猫にエサやりする事に不満のある人なら
「エサをやるなら、連れて帰って飼え」と言いたいでしょう。

あくまでも私個人の思いですが・・・
知らない間に家に侵入して来た猫には驚かされますが、腹は立たないどころか、居たいなら居てろと感じるし。
種まきした土にはネットを被せれば問題ないし。
ただ、、、、オシッコだけは、メチャ腹が立ちますね。


殺人で無罪って・・・

2023-09-28 10:37:00 | 日記
2017年7月16日に発生した、神戸市北区有野町での殺人事件で。
神戸地裁での1審判決で無罪とされた事件で、2審の大阪高等裁判所でも無罪と。

犯人のT.Kは祖父母の2人と近所の女性を殺害。
母親や他の女性にも襲い掛かっている。
※犯行当時の記事にはすべて実名で報道されて残っています。
ただ裁判で2度も精神疾患が有ると認定されたのでイニシャルにしました。

1審の裁判官は
「心神喪失状態だった疑いが残る」として無罪。
2審の裁判官は
「被告は当時、妄想を確信していた事を前提とすべき・・」

当然の様に裁判所では被害者の関係者と思われる人たちから怒号が・・
「人を殺して無罪なんて・・・・」

犯行の内容は、金属バットで殴りかかり、倒れている相手を包丁でメッタ刺しして殺害している。
また2審の裁判官は被告について
「自分と知人女性以外は【哲学的ゾンビ】だとする妄想の圧倒的影響のもとで犯行が行われた」と言っています。
・この【哲学的ゾンビ】ですが、何度も繰り返し説明分を読んでも、スッキリしませんでした。ホラー映画などに出てくるゾンビとは違っていて、人を食べるとかの「意思」は、何に対しても無いゾンビらしい。

裁判官の言い分としては
犯人のT.Kはイカレている疑いが払しょくできないと。
疑いは有るが、責任能力がないので無罪と・・・。
・この組み立ても理解しにくい。
犯行当時は自分が悪い事をしている意識が無いとも言っています。

どんな理由を付けても、罪のない人を3人も殺している事実をどう考えているのか、私には理解できない。
もし、被害者が子供でも同じ判断なのだろうか?
もし、身重の女性で胎児も一緒に殺してしまっても、同じ判断なのか?
この裁判官の理屈だと、同じように無罪となります。

強い妄想に支配されていたらしいが、それで無罪なら。
教祖の教えに支配されて犯行に及んだ「地下鉄サリン事件」の実行犯は全て無罪となるのでは?

殺人なんて、大なり小なり狂った状態でなければ出来ないでしょ。
冷静に犯行に及んでも、そのこと自体がすでに狂っている。
犯行当時は26才と言うのですから、現在は32才くらいですかね。
必ず生きて社会に戻ってきます。
裁判も治療も、その間の生活も。 社会に出れば生活保護で。
この殺人鬼の一生を税金で面倒見る事になります。

殺された近所の女性の遺族はどんな思いで日々を暮らしていけばいいのでしょう。
かたき討ちは許されない社会です。
その遺族たちに代わって敵討ちしてくれるのが、警察で有り、検察で有り、裁判官。すなわち「法」だと思っているのですが、私が間違っているのでしょうか。



王座戦 勝負の分かれ目

2023-09-27 19:01:34 | 日記
藤井聡太七冠の持ち時間の残りが約1時間30分。
その貴重な時間のうち1時間を費やした場面です。

青・9三に角が成り込む手
赤の所に歩を打つ手
緑の地点の歩を銀か桂馬で取る手
3五に歩を打つ手
この5種類が考えられます。
7八に歩を打つ手は守り重視
7五に歩を打つ手は守り攻めの半々
それ以外は攻めです。
解説していた村田六段は「7八歩打ち」は無いと断言していましたね。
確かに藤井聡太七冠の将棋ではないと感じます。
ただ、色々と変化は有りましたが、AIのベストな一手は7八歩打ちが長く表示されていました。
1時間消費して選んだのは「7五歩打ち」でした。
数手以内に緑色・4五歩を銀か桂で効果的に取る手が藤井聡太七冠に有れば逆転しますね。(現在のAI評価は永瀬68%)
7五歩の次は6四飛車となりました。
たのむけん、、、ここで4五銀と、、、お願いします!!!!

やりました10分考えて・・・4五銀です(^^♪、、、評価値は悪くなった😢



藤井聡太の王座戦・第3局

2023-09-27 12:27:01 | 日記
将棋界の主なタイトル全冠制覇に向けて、最後のタイトル「王座」に挑戦中の藤井聡太七冠。

対戦相手は永瀬拓矢王座。
今回防衛すると「名誉・王座」になる大事なタイトル戦です。

藤井聡太に注目している人なら皆さんご存じですが。
この2人は「仲良し」です。
もちろん永瀬拓矢王座が大先輩ですが、二人は研究仲間でお互いの将棋をよく知る同士です。

今までの2局で1勝1敗の五分ですが、その内容は永瀬拓矢王座の方が勝っています。
藤井聡太七冠が勝利した第2局もスッキリとした勝利ではありませんでした。
大乱戦の末に藤井聡太七冠の王が入玉する形になり、相手の王を詰める形にはなりませんでした。
実際は入玉での決着を嫌った永瀬拓矢王座の誘導で、永瀬拓矢王座の王が詰む形にしました。

今日の第3局は藤井聡太の先手でもあり、相手の王を詰める形で勝ちたい。
もし、今日の戦いを永瀬拓矢が勝てば、タイトル防衛は80%位の可能性。
逆に藤井聡太が勝ってもタイトル奪取の可能性は60%位でしょうかね。

藤井聡太七冠が8っつのタイトルを取る事は至難の業ですが、永瀬拓矢王座が「名誉・王座」も棋士にとり一生の地位です。
今回負けると「元・王座」になり、「元・・・・」はそれぞれのタイトルで大勢存在し、その価値は計り知れないものが有ります。
どのタイトルも「名誉・・・」は有るのですが、それらは全て積み重ねで得られる地位なので、一歩手前で失うと心が折れそうですね。

この2人の戦いはプロ棋士でも解説できないほど難解な手順になります。
今は昼休憩です。
勝負の結果は今日中に付きます。
午後からも目が離せません(笑)(^^♪



騒音も色々

2023-09-27 10:33:20 | 日記
朝、公園から音楽が聞こえてきました。
それと同時にハンドマイクで何かを言ってる女性の声。

流れている音楽で、なんとなく何をやっているかは想像が付きました。
それは例年の事で、近くの保育所の園児たちが運動会の練習をしているんです。
だぶん30人くらいは居てました。


買い物の途中に少し見学です。
甲高い子供の声が止まる事は有りません。
こういう音を嫌がる人も居ますが、私は好きなんです❤
なんだか生き生きしてて、こちらまで元気になります。
まぁ、声より動きの方が見ていて楽しいですけどね。