日本の隣国・・・韓国・北朝鮮・ロシア・中国と台湾
それと日本には切っても切れないアメリカ。。。
中国は尖閣諸島付近で挑発を繰り返し、ロシアは北方四島での軍事演習。
韓国とは竹島の問題。
これらは自国の領地に関わることで、海やその下の地下資源など、国の安全だけではなく、経済問題としても大きな問題です。
それらの国々が北朝鮮の問題に乗じて、どの様な自国の利益が得られるかを模索し色々と画策しています。
その間に日本はのんびりと八億円(森友問題)の損失だと、その額の何倍もの費用を使って騒ぐ日々です。たちまち現実的には八億円の損なんて発生しない。
話が脱線しましたが・・・
北朝鮮の問題で、アメリカが得たい利益は「北朝鮮の非核化」と言う功績です。
長距離ミサイルとか友好国の安全とかも言っていますが、アメリカにとっての本丸は世界や国民にアピールできる功績です。とくにトランプ大統領にとっては大嫌いなオバマ前大統領が何も出来なかった北朝鮮問題の解決は、国内での支持拡大には欠かせない事です。
ですからトランプ大統領は「会談が決裂したら攻撃だ。」と圧力をかけているのです。
それでは私たちの日本は北朝鮮問題の解決で、なにの利益を得ることが出来るのか❓
それは拉致問題の解決以外にありません。
安倍首相は国の安全なども口にしていますが、それはついでに近い感じです。
何故なら、現実的に日本の安全はアメリカによって保たれています。
主義主張の違う中国やロシアの方が北朝鮮よりも現実的には脅威です。その戦力は桁違いで、日本独自で守りきることなど絶対に不可能です。その両国は自宅でお茶を飲みながらミサイルを日本に打ち込むことが出来るのです。
日本が配備している迎撃ミサイルなど、相手が同時に10発も撃たれれば何の役にも立ちません。
それが可能な国が隣に二国も有る現状で、北朝鮮のミサイルだけを問題として取り上げても、あまり意味が無い。
やはり安倍政権にとり、最重要事項は拉致問題の進展でしょう。
ところが残念なことに流れが悪い。
米朝会談の後で、安倍首相の自民党内での再選の時期とアメリカの中間選挙の時期があります。
会談の中心人物のトランプ大統領は、当然のように中間選挙が大事です。
拉致問題はアメリカ(トランプ)にとって何の利益もない、そんなことで大事な非核化の話を壊すわけにはいきません。
チャンスは拉致問題の話を日本としろと、トランプ大統領に言ってもらう程度です。
日本が北朝鮮と直接話をしなければ進展は望めません。
南北会談での会見でも、殆どが米朝会談後の話です。
アメリカとの会談の結果次第で、どちらにでも行きますよ。そう言ってるんです。
具体的な話は、、、
国境近くでやってる悪口の言い合いを止める事。
それと、黄海側の漁業境界線について話し合う事。
この二つ、現在は北朝鮮が不利な状態です。
北朝鮮が韓国に向けているスピーカーは性能が悪く、北朝鮮の地元民が喧しいだけで韓国に届かない。
日本と反対側の南北の境界線は、韓国が断然有利になっていて、北朝鮮の方に張り出す感じになっています。
現在不利な事を話し合うのは、それ以上に不利になる可能性は限りなくゼロに近い。
つまり、現時点では南北会談で実行されるのは北朝鮮が利益を得る事だけです。
中国の子分に復帰した北朝鮮。
米国の子分の韓国。
この四者が当事者で、そこに拉致の話はありません。
さて、安倍政権は拉致問題を背負って、この四者にどう割って入りこむか‼
かなり難しい事だが避けては前に進めない。
北朝鮮から見れば、、、、
うっとうしい小舅にしか思えないでしょう。
唯一、攻撃をしてこない国ですから・・・
やはり外交に限って言えば、
自力の金と自力の攻撃のセットが無ければ効果は期待できませんね。
それと日本には切っても切れないアメリカ。。。
中国は尖閣諸島付近で挑発を繰り返し、ロシアは北方四島での軍事演習。
韓国とは竹島の問題。
これらは自国の領地に関わることで、海やその下の地下資源など、国の安全だけではなく、経済問題としても大きな問題です。
それらの国々が北朝鮮の問題に乗じて、どの様な自国の利益が得られるかを模索し色々と画策しています。
その間に日本はのんびりと八億円(森友問題)の損失だと、その額の何倍もの費用を使って騒ぐ日々です。たちまち現実的には八億円の損なんて発生しない。
話が脱線しましたが・・・
北朝鮮の問題で、アメリカが得たい利益は「北朝鮮の非核化」と言う功績です。
長距離ミサイルとか友好国の安全とかも言っていますが、アメリカにとっての本丸は世界や国民にアピールできる功績です。とくにトランプ大統領にとっては大嫌いなオバマ前大統領が何も出来なかった北朝鮮問題の解決は、国内での支持拡大には欠かせない事です。
ですからトランプ大統領は「会談が決裂したら攻撃だ。」と圧力をかけているのです。
それでは私たちの日本は北朝鮮問題の解決で、なにの利益を得ることが出来るのか❓
それは拉致問題の解決以外にありません。
安倍首相は国の安全なども口にしていますが、それはついでに近い感じです。
何故なら、現実的に日本の安全はアメリカによって保たれています。
主義主張の違う中国やロシアの方が北朝鮮よりも現実的には脅威です。その戦力は桁違いで、日本独自で守りきることなど絶対に不可能です。その両国は自宅でお茶を飲みながらミサイルを日本に打ち込むことが出来るのです。
日本が配備している迎撃ミサイルなど、相手が同時に10発も撃たれれば何の役にも立ちません。
それが可能な国が隣に二国も有る現状で、北朝鮮のミサイルだけを問題として取り上げても、あまり意味が無い。
やはり安倍政権にとり、最重要事項は拉致問題の進展でしょう。
ところが残念なことに流れが悪い。
米朝会談の後で、安倍首相の自民党内での再選の時期とアメリカの中間選挙の時期があります。
会談の中心人物のトランプ大統領は、当然のように中間選挙が大事です。
拉致問題はアメリカ(トランプ)にとって何の利益もない、そんなことで大事な非核化の話を壊すわけにはいきません。
チャンスは拉致問題の話を日本としろと、トランプ大統領に言ってもらう程度です。
日本が北朝鮮と直接話をしなければ進展は望めません。
南北会談での会見でも、殆どが米朝会談後の話です。
アメリカとの会談の結果次第で、どちらにでも行きますよ。そう言ってるんです。
具体的な話は、、、
国境近くでやってる悪口の言い合いを止める事。
それと、黄海側の漁業境界線について話し合う事。
この二つ、現在は北朝鮮が不利な状態です。
北朝鮮が韓国に向けているスピーカーは性能が悪く、北朝鮮の地元民が喧しいだけで韓国に届かない。
日本と反対側の南北の境界線は、韓国が断然有利になっていて、北朝鮮の方に張り出す感じになっています。
現在不利な事を話し合うのは、それ以上に不利になる可能性は限りなくゼロに近い。
つまり、現時点では南北会談で実行されるのは北朝鮮が利益を得る事だけです。
中国の子分に復帰した北朝鮮。
米国の子分の韓国。
この四者が当事者で、そこに拉致の話はありません。
さて、安倍政権は拉致問題を背負って、この四者にどう割って入りこむか‼
かなり難しい事だが避けては前に進めない。
北朝鮮から見れば、、、、
うっとうしい小舅にしか思えないでしょう。
唯一、攻撃をしてこない国ですから・・・
やはり外交に限って言えば、
自力の金と自力の攻撃のセットが無ければ効果は期待できませんね。