ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

もう一枚

2006-08-16 | 出来事
これは父の色鉛筆画の第1作です。
これを描いたのは、70才くらいの時だと思うけど、どこか少年のような若さが感じられるのです。
実は私はこの絵が一番好きなんです。

父の色鉛筆画

2006-08-16 | 出来事
お盆の帰省は1泊2日の慌ただしいものでした。
実家めざして兄弟姉妹とその家族が入れ替わり立ち替わり、ワーッと到着してはまた去っていく。
そんな中でも、地元の昔ながらの盆踊りや、満天の星空や、近況報告のおしゃべりやらを楽しんで、あちこちからのお土産満載して(というかぶんどって?)帰ってきました。

さて、写真は私たちが実家に行く度に、一枚ずつ増えている父の色鉛筆画。
父もみんなに見てもらうのを楽しみにしています。
これ、普通の四つ切り画用紙に、普通の色鉛筆で描いたんですよ、写真みたいでしょ。根気根気の賜物ですよ。
しかも、誰に習ったというのでもなく、自己流なんですよ。ハハーッ参りました。
写真に私の影が少し写りこんでしまったけど、ご覧下さいませ。

ダン・ブラウン著『デセプション・ポイント』上・下巻

2006-08-13 | 読書
友人に貸してもらった『ダヴィンチ・コード』の著者ダン・ブラウンの本です。
いやー、面白かった!
すぐにでもハリウッド映画になりそう、というより、頭に勝手にハリウッド映画が展開してしまう。
アメリカ大統領選挙やら、NASAやら、国家偵察局やら、実在するものを背景にしているから、ホントっぽいし。
謎が謎を呼び、逆転に次ぐ逆転。上巻で謎だった部分が、下巻で次々とつながっていく見事さ。最後はやっぱりハリウッド映画よろしく、カップルが結ばれて終わるのだ。このレイチェルっていうヒロインは、『ザ・インタープリター』に出ていたニコール・キッドマンを思い浮かべていました。



黒ごまマーブルパウンドケーキ

2006-08-12 | 食べ物
数年ぶりに会う友人への手みやげに焼きました。
この間のカトルカールの生地に、白すりごま大さじ3と、黒ねりごま大さじ3をプラスしました。
ごまたっぷりの香りと味が結構いけると思います。

でも、チョコやコーヒーの茶色のマーブルはとっても食欲をそそりますが、真っ黒黒すけの黒ねりごまは、まるで墨を流したよう。
しっかり混ぜたらグレーになるでしょうね。食べ物に黒やグレーはちょっといまいちかなぁ。
黒ごまプリンとかも、食べてみると美味しいんだけど、見た目は地味だもんね。
まあ美味しけりゃいいか。



七匹の子やぎできました

2006-08-10 | 作ったよ
夫「子豚?」
息子「ねずみ?」
ち・が・い・ま・す。
かの有名な『おおかみと七匹の子やぎ』の子やぎちゃんたちです。
子やぎが先に生まれて、お母さんやぎとおおかみははまだ生まれてません。
身長6.5cmのおちびさんですが、なかなか凝っておりまして、ナット(ほら、ボルトとペアになってる六角形のドーナツみたいな金属)が2コ、足元に仕込んであります。重しになって、安定するのです。手には針金が入ってて、胴体をしっかりはさんでいます。
一匹作る度、ちょっとづつ身長や首の傾け方、耳の向きなどが違って、表情もなーんとなく違います。これぞ、手作りの良さ!
お母さんやぎとおおかみも、近いうちに作るので、みなさんまた見て下さいね。 以前ご紹介した『おおきなかぶ』の人形たちと、フェルトの『ぐりとぐら』も、同じ本に載っています。

夏のオススメ本④『ゲド戦記Ⅲさいはての島へ』

2006-08-09 | 読書
ゲドは壮年の大賢人となって登場。
次々と届く不吉な知らせ、世界に死が満ちあふれ、魔法が失われようとしている…。ゲドは若き王子アレンと共に、さいはての島めざして旅に出ます。
幾多の苦難の末、ついに二人は開かれてしまった生と死を分かつ扉を再び閉じるのです。
1巻同様、大海原を行く果てしない旅の中、二人の交わす言葉や、苦難を乗り越える姿が胸を打ちます。そして、さいはての島でのちょっとおどろおどろしい戦いと、再びもたらされた平和。

1~3巻で、3部作とされているらしいので、この3冊を夏休みに読んでみては?

夏のオススメ本③『ゲド戦記Ⅱこわれた腕輪』

2006-08-09 | 読書
アチュアンの地で、大巫女の生まれ変わりとして育ったアルハ(テナー)は、十五才の少女。
自分が仕える墓所の地下迷宮で、失われた平和の腕輪の半分を探してやってきたゲドと出会います。
アルハの心を次第にときほぐし、アチュアンからの脱出を決意させるゲド。
外界から隔離されて育ったアルハの、成長物語とも言えます。

1巻ではゲドが15才くらいだったけど、2巻ではゲドはもう中年のおじさん。
物事を悟り、どんな運命をも受け止める大賢人となって現れます。

なぜ夏のオススメかって言うと、全体をひんやりとした空気が漂う地下迷宮のシーンがいいんです。暗闇を灯りも無しに手探りで進む地下迷宮に、自分も入ってしまった気がします。
映画のゲド戦記ブームで、写真のより新しい表紙の本が出ていますが、自分はこの最初の本が好きです。


台風接近中

2006-08-08 | 出来事
今来るか、もう来るかとハラハラしながら、午前中に買い物をすませ、戸締まりもばっちり。
しかし、なかなか台風がのんびりしていて、未だに雨もポツポツ程度。
夕方、空が異様な黄色に染まりまして、ひぇ~オカルト映画の空みたい。
いよいよ来るか?

さて、現在午後10時半。
まだ、大丈夫です。
このまま明日を迎えたいものです。

ヒョウタン大きくなりました

2006-08-07 | 植物
今日は、久しぶりに学校に顔出して来ました。

暑い暑い。なんちゅうキツイ日射し。
先生方は…会議中でした。

なので、畑に直行。
オモチャカボチャやインゲンも作っていたのですが、そっちはもう終わりまして、ヒョウタンがたくさん実をつけておりました。20個くらいあったかな。
おお、大きくなって。よしよし。思わずなでなで。

茎や葉っぱは既に少し枯れかけています。
完全に茶色く枯れ枯れになっても、ヒョウタンは薄緑のままです。
その状態になってから収穫するのですが、夏休み中に収穫時期が来てしまいそう。
子ども達と一緒に取りたいのにな。もうちょっとがんばっておくれ、ヒョウタン達。








『いっしょにつくろう』で作ろう

2006-08-04 | 作ったよ
軍手のぐりとぐらは、この本に載っています。
福音館書店発行。
『エルマーとりゅう』のボリスやその兄弟、『おだんごぱん』『ラチとライオン』
『金のがちょう』『てんさらばさら てんさらばさら』『三びきのやぎのがらがらどん』のトロル、などなど、あれもこれも作りたくなってしまいます。
物語を知っていればなおさら。
絵本と一緒にプレゼントすればとーっても喜ばれます。

お一つ作ってみませんか。