アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

160 アチャコの京都日誌 番外 断食道場 ⑥ 回復食 

2017-09-29 08:05:53 | 日記

断食している間に、世の中が変わったのか?

テレビを見ると、小池百合子が、民進党の議員を選別して入党者を決めるらしい。

ええっ?民進党の議員で、小池一派に行けない人はどうなるの?

落とされた連中の怨念はすごく残るだろうし、小池に選ばれる事を潔しとしない侍が出て来ないか?

なんかおかしくないか?東京都知事が、いつの間にか、ヒロイン気取りでいる。

豊洲問題から分かるように、小池百合子の政治手法は、「悪人を作って、対立構図にして、善人ぶって事を運ぶ」のである。

自ら決めたことはなく、実態は何も変えてはいない。変革者ではないのだ。

 

遂に回復食が、始まりちょっと落ち着く。

下は、毎日朝飲む、酵素ジュース。日々、味付けが変わる。今日はヤマモモで頂く。

朝の散歩は、トレイル。伊豆半島の海岸べりの山道を小一時間歩く。

わずかの回復食で、歩くエネルギーが出て来るのが不思議だ。

その後の、朝食。五穀米のおにぎり、豆腐の味噌汁。

薄い味なのだが、味覚に敏感になり、味わい深い。

夜は、五穀米のリゾット。ここから副食が付く。豆腐は全く味付けがされていないが、噛むと豆腐本来の味が楽しめた。

あちこちで、「豆腐ってこんなにおいしかったのか 。」と言う声があがる。

デザートもあった。ニンジンのシャーベット、純粋人参だけ甘さは全くない。

体に力がよみがえるのが分かるが、本調子には程遠く、階段の上り下りには気を付けないとフラフラする。

 

さて、先日のフラフラのお嬢さん。やや元気になって食堂にも姿を現すようになった。

周りからも「大丈夫?」って、声かけられていた。確かに可愛い。

中でも親切な男を見つけた。最初から気になっていたが、相当な回数のリピターのようでいつも話題の中心にいた男だ。

年に2度ほど、心身のリフレッシュに来るのだそうだ。40歳前後か。

痩せる必要など、全く感じないスポーツマンタイプで、自由時間にはいつもテラスで、ノートパソコンを叩いている。

男「痩せた若い方ほど、ばてるけどすぐ元気になるよ。」「これ、しょうが湯。どうぞ。」

女「ありがとうございます。」

男「何か困った事あれば、私かここの人になんでも言えば良いから。」

女「ありがとうございます。もう、大丈夫そうです。」

その後、何を話しているのか?

なんか雰囲気が悪い。(彼ら彼女らにとって良い雰囲気)みんなそれぞれ部屋に帰るころなのに、話し込んでいる。

そしてやがて、それぞれ部屋に戻るが、なんとなく気になり後をつける。

何と、物陰からそうっと見ていると、2階は男子シングルルームが基本のこの施設。二人で部屋に消えた。

3階の私の部屋に戻るが、悶々として寝れない。よく考えたら、健全なこのようなところでやっぱり許せない。

今頃、何しているんだろう?遂に、決心して部屋を訪ねる事にした。別に男の部屋を訪問するのだから良いだろう。

一気に階段を上がって部屋をノック。出て来ない。さらにノック。

「なんですか?こんな時間に。」出て来たのは全然別のご婦人だ。ええっ!

駆け上ったら、4階か?間違えた。

「すみません。〇〇さんの部屋じゃないですね。」

「4階はみんな女性ですよ。」「すみません。すみません。」ひたすらお詫びしながら引きさがった。

すぐ二つ駆け下がり、例の部屋に、「こらっ!何してる。出てこい。」「二人でしけこんだの分かっているんだ。」

ドアが開いて、男「なんですか。」私「何してる。裸で。」

奥をのぞき込む。女がうずくまっている。男「一線は越えていません。」私「馬鹿野郎、誰が信じるかそんな事。」

男がドアを閉めようとしたので、男の腕をつかんで「謝れ、謝れ。本当の事を言え。

彼女はお前よりもっと年上が良いのだ。」

「馬鹿野郎、馬鹿・・・・。」

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どうしたのですか?ひどくうなされていたようですが。

あれれ、食堂の机でうたた寝。妄想が止まりません。止めてください神様。

 

ゴメンね。そら