アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

153 アチャコの京都日誌 再びの京都 今日は相撲談義

2017-09-23 09:08:30 | 日記

大相撲が大変なことになっている。

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優勝のラインが、11勝4敗になるかも知れない。長く相撲を見ているが、13勝以下の優勝はなかったと思う。

横綱大関が大半休場しているこの場所で、優勝しても値打ちが疑問視される中で、

全勝や1敗くらいなら、まあ良いか!って、思うが、4敗となると如何か?

大阪出身の豪栄道が、しっかりすれば良いのだが、1敗で単独トップにたったところでの2連敗だ。

しかも内容が悪い。組んで押し出す力を持っていながら引き技に走り、墓穴を掘って負けている。

慌てるのだ。稀勢の里が、落ち着いた取り口に進化して横綱に昇進した一方、豪栄道は相変わらず安定感がない。

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また、唯一横綱の、日馬富士。鶴竜と同じく横綱に昇進したものの安定感がない。

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平幕が横綱を倒すことを金星と言うが、これは協会から生涯にわたり手当てが出る事になっている。

従って弱い横綱は、相撲協会を財務面から圧迫するので、昇進には慎重にならざるを得ない。

その後、稀勢の里がなかなか推挙されなかったのは、この両横綱が原因ではないかと思っている。

さて、今日明日。豪栄道は連勝するか明日横綱を倒さないと優勝出来ない。連勝して12勝3敗、横綱を倒しての優勝。

まあ良いか?

それ以外の結果は、本当の相撲ファンのがっかりのため息が聞こえる。

因みに、調べました。ありました11勝の優勝。

□1972年1月場所  西前頭5 栃東 11勝4敗
□1996年11月場所 西大関 武蔵丸 11勝4敗 ※5人での優勝決定戦

やめてくれ!!