カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

クヌギの花

2008-04-20 | 町田の谷戸
 クヌギ(ブナ科)の花も咲きだしました。ひも状に垂れ下がって咲いています。このクヌギは直径が7,80センチもある立派な株です。このすぐそばに大きなコナラもあって、同じように花を咲かせていました。
 昨日吹き荒れた風のために雑木林のなかの道には、ちぎれた若葉が沢山落ちていました。虫に食われた跡がある葉もありました。さっそく、虫が若葉を食べているのですね。そして、その虫を鳥が獲って雛を育てます。

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カラスノエンドウ

2008-04-20 | 町田の谷戸
 今日も曇りで風も強く、時々雨がぱらつく天気。草花の写真を撮るには風が大敵。風で揺れるので、ぶれてしまうし、風が治まるのを待って撮るので、1枚のシャッターを切るのに時間はかかるし。忍耐が必要です。そんななかですが、草花が次々と咲きだしており、カメラに納めてきました。
 カラスノエンドウ(マメ科)は、花が大きいから「カラス」という名前がついたのでしょうね。スズメノエンドウよりずっと立派な花を咲かせます。とはいっても、それほど大きいわけではないので、なかなか撮りにくい花です。蔓でからんでいるためか、風が強いわりにあまり揺れませんでした。

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