カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

コナラの芽吹き

2008-04-14 | 町田の谷戸
 コナラの芽吹きは、雑木林の木々のなかでは遅いほうです。葉は綿毛に覆われていて、寒さを防ぐセーターを着ているようです。このため、コナラの新緑は白っぽく見えるので、雑木林のなかでもコナラの存在はすぐにわかります。この綿毛は水をはじくため、水は水玉となりぽろぽろところがり落ちてゆきます。綿毛は葉が成長するにつれとれてゆきます。
 昨日の雨は、一時は本降りとなったので傘をさしながらの撮影となり、カメラを濡らさないように注意しながら撮ったので、1枚のシャッターを押すまでの時間がかかり、普段の倍くらいのエネルギーを使ったような気がします。

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