宗教は人を救う、か？

苦しい時の神頼みという言葉がある。
そして今、ありとあらゆる宗教があるけれど、果たしてそれによって本当に人は救われているのだろうか？
日本の神道について調べていると、仏教、キリスト教、イスラム教等、いろんな国の様々な宗教や、新興宗教についても調べざるを得なくなってきて収拾がつかなくなって、そもそも宗教とは何ぞや？という疑問に行き着いてしまう。
そして調べて行けば行くほど、それは人を救うものではなく、人を誘導して支配する道具として使われているのではないのだろうか？という思いが次第に強くなってくる。
今まで何度か宗教の勧誘を受けたことがあるけれど、その勧誘している人自身がまず幸せそうに見えないし、満ち足りているようにも見えなかった。
正解はないのかもしれないし、アンタッチャブルなのかもしれない。
とか言いながらもクリスマスにはケーキを食べて、お正月には初詣に行く私達、日本人。
けれど昔はよく見た、朝お天道様に向かって手を合わせる日本人はあまり見なくなってしまった。
初詣でも手を合わせるのは、感謝じゃなくてお願い事という人の方が圧倒的に多い現在、宗教やそれに対する考えも大きく変わってはいるけれど、洗脳は昔よりもしやすくなっているのかもしれません。

単純明快がいいネなBGM♪ありがたや節 by 守屋浩♪