中野笑理子のブログ

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花のある暮らし

2020年10月08日 | 日記

母の一周忌に親戚や友人から、母が生前好きだったものや、綺麗なお花をいただきました。

お母さん、みんなお母さんのことを思ってくれているよ、良かったねぇ、と話しかけました。

我が家にはお仏壇がないのでこの一年間大きな遺影を置いていましたが、一年経った今、ハテこの大きな遺影をどうしたものか。

以前は小さな遺影を一人ずつ置いていたのですが、祖父や祖母、叔母の写真に夫の両親と弟、私の父、そして猫2匹と、あまりに多くなったので写真立てからアルバムにお引っ越ししてもらったのです。

写真立てをしまっても忘れることはないから安心してネ、と毎朝供養は続けていますので、もう少ししたら母の遺影もアルバムに納めることになると思いますが、まだもうしばらくの間はリビングで一緒にいようかな。

ずっと供花としてお供えしていた花も、これからは普通の花瓶に生けて、花を絶やさないでおこうと思います。

部屋に花があると、朝起きた時や家に帰ってきた時にホッとするというか、不思議と穏やかな気分になります。

また花についてきたオマケとの思わぬ出会いもあったりと、面白いこともあり。

毎朝お水を換える時は「おはよう今日も綺麗ね」と挨拶したり、新しい花に取り替える時には「今までどうもありがとうね」と声をかけたり。

知っているようで知らない花の名前も多く、季節ごとの花ももっと知りたい。

生け花に関してはまったく不調法の無手勝流ですが、家の中に花がある毎日は楽しいです。



見送ったみんなが教えてくれた、楽しみなのかもしれません。



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