今年の夏から図書館を利用するようになって、読んだことのないジャンルや書店では取り扱いのない郷土史関係の本なども数多く、ありがたや~と重宝しております。
ひとつだけ閉口するのは、汚れです。
ペッちゃんこになった押し花ならぬ押し虫や、飲み物や食べ物のような汚れなどを見つけ、借りるのを断念することもあります。
先日も良さげな写真エッセイの本を見つけたのですが、パラパラと見てあまりの汚れの酷さに借りることを断念しました。
そしてネットで注文し届いた本を見てみると、ちがう本。
同じ出版社で「作家の酒」という本のつもりで「作家と酒」という本を注文していたのでした。
間違えて買った本も面白かったのですが、やはり最初に欲しかった本も見たいので改めて買いました。
「の」と「と」一文字ちがいで大違い。
そしてついでにもう一冊、買ってしまいました。
清張先生、なんだか嬉しそう。
キレイな本は、やはり気持ち良いものですネ~。
本の汚れ、気になりますよね。
昔は気にならなかったんですが、年齢と共に気になりだして。
だから新刊本がすごい予約数なんでしょうね。
新しい本は気持ちがいいですものね。
というか、活字にもっと親しめよ!と言われているこの頃ですが
そうなんです~。本に罪はないんですが、スマンがキミを家に入れる訳にはいかん……という本がたまにあるんです。
古い本でキレイに読んでもらってる本もあるんですけどね。
汚れた本を見つけると悲しくなってしまう活字中毒者であります。