中野笑理子のブログ

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東京~東京~(食事編)

2022年12月04日 | 日記

深夜バスで早朝6:50に新宿に到着し、まずは恵比寿の場所の確認。

場所を確認しながら朝ごはんを食べるお店も探して、東京第一食は麻布珈琲のモーニング。



そこからバンキーと展覧会を見て結局お昼は食べそびれたので、神田で友達とちょっと早めの夕食。

まったくの不案内の私にとって、東京での定宿は神田か浅草という友人は強い味方で、彼女についていくだけで美味しいお店に到着。

なんとそこは、池波正太郎さんの本で読んでいつかは行きたいと思っていたお店でした。



神田籔蕎麦です。



ねりみそを肴にビールで再会を祝して乾杯!



牡蠣の南蛮漬(針生姜をのせて下には若布)



鴨せいろ



日本酒が欲しくなる味です。

方向オンチの土地勘ゼロですが、こういう場所はすぐに覚えました。

次来た時は、熱燗と天抜きで一杯飲りたいな。

二軒目は籔蕎麦から歩いてすぐの、竹むらへ。



昭和5年に建てられたお店は東京都選定歴史的建造物に指定されているということで、ここも池波正太郎さんが粟ぜんざいを食したという、行きたかったお店。



席についたらお茶ではなく桜湯が出てきました。



関西はぜんざいやお汁粉には塩昆布がつくことが多いですが、竹むらの粟ぜんざいにはしょっぱい紫蘇の実がついていました。

お餅のような熱い粟が香ばしく、とろりとしたこし餡の粟ぜんざいとしょっぱ爽やかな紫蘇の実がピッタリ。

そして熱いお茶と桜湯で、至れり尽くせりです。

思いがけずいつか行きたいと思っていたお店に二軒も行けて、彼女に感謝です。

竹むらのお向かいの鮟鱇鍋のいせ源へは次に行く約束をして



もう一軒、池波正太郎さんの行きつけ蕎麦のまつやへ行きましたがお腹もくちくなってきて並んでいたので断念。



と言いつつ、宿に帰ってサービスの夜鳴きそばを食べてしまいました。


東京~東京~(中川礼二風)

2022年12月04日 | 日記

金曜日の夜に夜行バスで出発して、東京にやって来ました。

9時に恵比寿なので始発の新幹線でもギリギリ間に合うのですが朝寝坊をしたら一発アウトなので、金曜日一旦会社から帰宅し入浴を済ませ晩ごはんを食べて、いざ出発。

若い頃は行きも帰りも夜行バスで平気でしたが、トシのせいでしょうか、ちょっと辛かった。

今は亡き母と1999年の秋に「くにたちを愛した山口瞳」展へ行って以来の東京なので、実に23年ぶりです。

今回は知り合いの方の展覧会を見に画廊へ、もうひとつはバンキー施術を受けるために向かった東京でした。



デジタル絵画、パッチワーク、オブジェに食品サンプル作品、油絵とそれぞれ素晴らしく圧倒されました。

バンキー施術で全身スッキリ、頭や顔回りをしてもらったらオメメが大きく開いて施術前置きよりもパッチリ。



バンキーと展覧会のあとは、前回は京都で会った横浜の京美人とちょっと早めの夕食を。

しかし23年ぶりの東京、一人になると土地勘ゼロで渋谷から歩いて10分のホテルに辿り着けず困りました。

ホテルだけでなくバンキーも画廊もGoogle地図を頼りに歩き回り



本日22,740歩でした。