会社の健康診断で眼底出血のため要精密検査という結果がでまして、慌てて眼科へ行ってきました。
右目の端が少しだけ出血しているけれど視力にも問題なく、治療も薬も不要との結果で安心しましたが、瞳孔を開く薬を点眼したので帰り道から家に帰っても灯りが眩しくて困りました。
家に帰って手洗いうがいをしながら鏡を見たら、眼球の白目と黒目の間の茶色い部分が無くなっていて黒目一色。
時間が経つにつれて黒目の部分は小さくなってゆき徐々に茶色い部分が出てきましたが、昔々の学生時代に瞳孔を開く薬の治験バイトに行った人の話を思い出したのでした。
「この薬は瞳孔が開くため終了後数時間は周囲が眩しく感じますが、現在ウサギで安全性は確認出来ていますのでどうぞ安心して下さい」と言われたそうで、その人は安心どころかとても不安になったと言っていました。
けれどその治験のお蔭で今、安全に瞳孔を開いて検査できているのだなぁ～と感謝しながら帰った帰り道でありました。
なんという名前の植物かわかりませんが、雨上がりの雨粒を乗せてキレイでした。