北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

景観の日

2008年06月01日 | まちづくり
6月1日は全国的に「景観の日」です。

平成16年に景観法が施行され、国民全体で良好な景観を作っていこうと「日本の景観を良くする国民大会」が開催され、毎年6月1日を景観の日とすることが決められたそうです。
「美しいまちなみ賞」なども作られ都市や農山漁村などの美しいまちなみづくりを表彰しているようです。
今年は、村上市旧町人町・旧武家町地区(新潟県)と南小国町黒川温泉地区(熊本県)が 大賞に選ばれています。
行政だけではなく、まちづくり団体や自治会などの民間団体が主体となって活動しているようです。
昨年の大賞の「山鹿市豊前街道山鹿温泉界隈(やまがしぶぜんかいどうやまがおんせんかいわい)地区」の活動主体は熊本県建築士会山鹿支部まちづくり景観研究部会だそうです。
ちなみに、隣町のニセコ町綺羅街道地区が平成14年度の美しいまちなみ優秀賞に選ばれていました。
殆どが市街地のまちなみが選ばれていますが、自然景観を取り込んだ地区も選ばれると良いのですが。
ニセコひらふ地区に期待したいですね。そのためには、美しいまちなみを皆で作らなければなりません。


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