北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

北方墨人展

2011年06月19日 | 雑感
 文化福祉センターで開催されていた「北方墨人展」にお邪魔してきた。



 最終日の終了間近だったので、会の方々が反省会?をやられていたので、本当にお邪魔虫だったのかもしれない。
大先輩の荒野洋子さんや母の友人の佐藤百合子さんなどの知り合いがおり、早く見に行けばよかったと後悔。
皆さん、一文字の書。
太く、力強い書が多かった。

 北方墨人会の趣旨
「根源の生命にかえって全人的に生きることをねがい、その具体化の重要な場として書の製作におもむいている人びとの集まりである。
  われわれはみずからこのような生き方を制作によって深めると共に、作品を通して人びととひびきあうことによって信頼に満ちた世界を築き上げたいのである。
  その地域と環境と背負う歴史の如何とを問わず、そこを場としてねがいを実現しようとする人びとは、すべてわれわれの同胞である。ひろく手をつないでいきたい。」(リーフレットから)

 書に触れる機会が殆どないけれど、日本人?を感じたひと時でした。 
 

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