北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

絵画コンクール

2008年06月06日 | 景色
絵画コンクール「ふるさとを描こう」を行います。



 小川原脩記念美術館の主催で、私の所属している(社)北海道建築士事務所協会後志支部が協賛します。
後志管内(小樽市以外)の小学生に自分たちの遊んでいるところの気に入った景色(風景)を絵で表現してもらい、心に焼き付けてもらおうという企画です。
当初、後志支部独自で開催する予定で事業計画を建てておりましたが、美術館の方でも絵画コンクールを行う予定であると聞いたもので、別々に2箇所で行っても子供たちも戸惑うであろうから、それでは一緒におこないましょうということになりました。
 羊蹄山麓の7町村では、羊蹄山麓広域景観づくり推進協議会を作って、町の境界を取り払って良好な景観づくりに取り組んでいます。花いっぱい運動や尻別川の綺麗な川づくりなどいろんな活動が行われています。そんな取組みが、子供たちの心に残る風景になってもらいたいとの思いがあり、今回の絵画コンクールの開催になりました。美術館が考えている趣旨と違うかもしれませんが、子供たちがどんな目で「ふるさと」を見ているのか、とても興味のあるところです。
 ふるさとの風景は、今生活している私たちのものだけではなく、子供たちのものでもあり、さらに未来の人達のものでもあります。そんな未来に誇れるふるさとの風景にしていきたいものです。
 たくさんの子供たちの絵が集まることを期待したいですね。

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