北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

倶知安駐屯地54周年

2009年07月12日 | まちづくり
 自衛隊の倶知安駐屯地創立54周年記念事業が開催されました。



 整列している後ろの方にある白い線のように見えるのは、朝、行われた真夏のクロスカントリー大会の雪のコースです。朝早く、貯蔵しておいた雪1000㎥(ダンプカー60台)運んで造ったクロカンコースです。町外からも小学生が集まり熱戦を繰り広げたようです。



 今年の創立記念行事には、2200人以上もの町民が来場したそうです。例年の2倍以上だそうです。戦車や装甲車の試乗や屋台村などに大勢の方が列をなしておりました。町には、自衛隊OBの方が退職後も大勢住まわれており、駐屯地と町とは、切っても切れない関係といえます。管内出身の若い自衛隊さんもそれぞれ町の旗を持って地元との連携をアピールしておりました。



 今年は、自衛隊音楽隊の他、北海道警察の音楽隊もチアリーダーも含めて演奏を披露してくれました。きびきびとした演奏でした。
また、新しい司令のアイディアで地元の中学校のブラスバンドの生徒さんも参加しておりました。そして、自衛隊の音楽隊と合同演奏を披露してくれました。すごく勉強になったと思います。
司令とお話したところ、子供たちにも自衛隊に親しんでもらいたいとの思いがあったそうです。