犬鳴豚牧場日誌

大阪泉州地域唯一のブランド豚、犬鳴(いぬなき)ポークの農場日誌です。(有)関紀産業の二代目がお送りする養豚農家ブログ!

sakai style dining 暇さん、今月いっぱいでフィナーレ

2012年01月22日 16時13分05秒 | こだわりのお店

お店のオープンから今までずっと犬鳴豚をグランドメニューに載せてくださいましたsakai style dining 暇さんが、なんと今月いっぱいをもちまして閉店するとのことです。



このお店、実はオープン前から存じ上げておりまして、オーナーの毛穴さん、初代店長の島田さんが国民生活金融公庫に資金相談に行った際、そこの待合室で見た雑誌になんと犬鳴豚が掲載されていたそうです。



うちのホームページを見てくれた後、すぐに直接連絡をいただき、毛穴さんと島田さんのお二人が牧場を見学。
その直後に毛穴さんと初代料理長加山さんが牧場見学にお越しくださり、その場で取引が決まりました。



そのころはまだ地産地消という言葉が流行り始めたころで、大阪にあるお店なんだから大阪産の生産物でおもてなしをしたい!というコンセプトをもった方と接するのは毛穴さんが初めてだったように思います。



オープン当初から犬鳴豚をグランドメニューとして扱ってくださり、犬鳴豚の角煮は人気、定番のメニューということでした!



また、豚肉の取引に限らず、2代目料理長の田中くん、副料理長の鈴木くんとはいっしょにバレーボールの試合に参加。
さらには、犬鳴豚のロゴは毛穴さんが考案なさってくれたということで、暇さんには足を向けて寝れません!



最近では龍華山の生餃子にも犬鳴豚を



使用していただいており、その繋がりは切っても切れない関係なのです!!!



7年前のオープン当初からの唯一のスタッフである、田中料理長が出身地である福岡に帰り、新たな料理人人生をスタートするということで、毛穴オーナーが苦渋の決断をされた模様。



本当にお疲れ様、そして有難うございました!



毛穴オーナーのフェイスブックによると、

「29日の日曜日
お昼は13時から、当店でのラストパーティーを開催します!
皆様、店の在庫を飲み干しにきてください!
31日の営業最終日は、明け方までウダウダとゲストなしでもやってます。泣いてます。」

とのこと。
皆様、是非sakai style dining 暇の最終花火をご覧あれ!



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