昼下がりのコーヒー豆のあくび アーリーアフタヌーンコーヒー日記

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コーヒー豆屋のちょっとだけゆっくり流れる時間

国葬の是非(昨日版)

2022-07-25 09:23:14 | 日記
この国は民主主義国家であります。そしてそれは代議員制に基づく自由主義民主制です。

受ける印象が全く異なる長調と短調の違いが起点の違い、ズレだけのように、sin,cosをグラフにすれば図左の様な異なる図形を描きますが、連続させてみると両者は同じ波形を描き、これまた起点の違いだけであることが分かります。そして答えはこの線上に全て集約します。これは円の特性を持つからと考えます。

あくまでイメージですが、この波形から生じた円を仮に民主主義と捉えた場合、円周線上にあるのはおそらく原理主義であり、表面積に対応するのが民主主義、本邦の場合自由民主主義であります。

今、ⅹ軸を公権力の制限を含む人民主権である民主主義とすれば、y軸は自由主義であり、それは多元主義、そして市場主義を含みます。
元首相の国葬は、国益にかなうか否か。この視点はこの国の主義の観点からみて必要であると考えます。

例え円周上ではなくとも円表面積内にプロットされるものであれば、否定されるものではないんじゃないでしょうか。
個人のプライベートな尊厳はさておき、政治家とすれば、死後も国益の貢献に役立つのであれば、本望ではないかと。

昨日問われましたが、個人的にはやってもやらなくてもいいと考えます。
ただ、イデオロギーは大切ですが、囚われすぎると苦しむことになるかなと。