また来た台風

沖縄では結構な被害が出たようで、心配な台風24号
こちらには２２～２３時あたりに来るようです。

ＵＳＪや関西のいくつかの百貨店も、日曜日でありながらお休みを決めたとか
知人が勤めるファミレスも、閉店時間を早めるようで

何かあってからでは遅いんで、納得の対応。でも、一昔前じゃ営業してたんでしょうね。

これもネットの影響なのかも

お金で買えないモノ

ご高齢の女性が「ホントいいことがあってね」と

数週間前、通っている施設でマッサージの順番待ちをしていると
先に施術を受けている、ご自分より年配の女性のお口から、割と多めの涎が出ているのに気が付いたら
その方と目が合って

「わっ、ヤダ　って思ったのが、顔に出てたんだろうねぇ」
その方が施術後、女性の隣に座るよう職員が誘導しようとしたら、「ぜったい、イヤだ！」って言われて
あっ、しまった　って

「自分だって、全うじゃない体のくせに、年取って口元緩むなんて、よくあるのにさ」
その日からずっと、胸に黒くて重たいもんつっかえてたそうで

「そしたら、今日偶々施設の通路ですれ違ってね」
思わず「この前はゴメンね」って言ったら、うん、いいよって

あー、許してくれた、良かったぁーと思ったら、涙がぽろぽろ出てきちゃって

うん、ほんと良かった　と声を詰まらせていらっしゃいました。

・・・件の女性が、覚えていたかどうかなんて突っ込むのは野暮
　　贖罪、許し　　ですか

「80越えて、おカネじゃ変えないもんも、いっぱいあるんだって気づいた」
と、笑っていらっしゃいました。

共存のカタチ

首都圏一極集中緩和対策としての田舎への住み替え応援政策、移民受け入れ問題　など
制度的なものは実施、検討されているようです。

「郷に入っては郷に従え」とよく聞きます。一理あるなぁと日頃思っています。

ただ短期間に、これ程変化した世の中において、各人の慣習、生活感の乖離を考えると
実際は、かなりハードルの高いミッションなのかと

また、2つ以上の”郷”（自治会と会社、自治会同士等）に所属し
かつ其々の郷の要求が相反する場合、どうするのか

「できるだけ、どちらもソコソコやる」のグレー作戦も、13年たって限界がきたようで
残念ながら、農村地区の自治会からの離脱を検討することになりそうで

休刊という手段

例の掲載記事が、原因だったのでしょうか「新潮45」休刊だそうで

過激で刺激的なものほど、反響も大きいでしょうから
部数アップの為の、炎上商法だったかどうかはさておいて
ノンポリ（古いか）の自分にも、記事の内容には納得できないところもありました。

が、あの内容に賛同される方がいらっしゃるのも事実。
一部で言われているように、反論特集組まれてみても良かったのでは　と。

タブーは承知の上で、紙面上での文章による公開討論。
聞く耳を持てれば、反対意見の中にも、参考にするものがあるやもしれません。

ぼく自身
どちらかというと、マイノリティ的立ち位置に、何故かいるケースが多いので
主張は違えど、フォローしたくなるだけかもしれませんが

馬中の赤兎（なんとなく）

車も人影もない昨日のお昼前。あまりの暇さに、つい　うとうと。

「ウマ！」と叫ぶ奥さん。
はっ？　此奴も寝ぼけたかと外観たら、歩道をお馬さんがぽっくりぽっくり。
何だったんでしょう？
　　　

夜、車で帰宅中、娘にこの話をしたら、えらく喰いついてきまして
「頼んだら、乗せてくれたかなぁ」
はは　・・・将来は「趣味は乗馬ですの。オホホ」したい人でした。

「広い草原を、馬に乗ってただ真っ直ぐ走る・・・いいよねぇ」（はいはい）

でも、君の重さ。ヒトはその行為を虐待と呼ぶ。動物愛護協会に訴えられるぞ。

「あん？パパだけには言われたくないんだけど。加えて、三輪車でも足がつかない”アシミジ”君のくせに！」

な、なにおぅ　つま先立ちすりゃかろうじて着くぞ！とかなんとか言いながら、ふと空を見ると
いいお月様で

ああ、中秋の名月でした。（満月は今日25日らしいですけど）