秋の虫たちと傘を打つ小雨が、アンサンブルを奏でる朝の雑木林。中々の名演と、しばし足を止め聴き入ります。
と、感情が高ぶり、制御できなくなったのか、傘が烈しく独善的なパフォーマンスに走り出しました。
あーあ、台無し。踵を返し坂を上り始めます。
その瞬間、突然、傘の静寂・・・そして、スズムシのソロ・・・
あっ、演出でしたか!いや~ 一本取られました。まだまだ未熟です。
これを偶然とみるか、自然の意思や虫や雨のアート、表現テクニックと見るか。
それは個人の自由でしょう。
デカルトやヒューム、カントが示したように、ヒトは主観無くして外界を認知する術はないに一票。
・・・ということは、主観を無くせば、内外の区別も無くなるとも言えるかも知れない訳で。
おそらく自分は、自分を奈落へ落とすこともできますし、救うこともできます。
・・・ていうか、自分でしか救えないと思いますけど。
と、感情が高ぶり、制御できなくなったのか、傘が烈しく独善的なパフォーマンスに走り出しました。
あーあ、台無し。踵を返し坂を上り始めます。
その瞬間、突然、傘の静寂・・・そして、スズムシのソロ・・・
あっ、演出でしたか!いや~ 一本取られました。まだまだ未熟です。
これを偶然とみるか、自然の意思や虫や雨のアート、表現テクニックと見るか。
それは個人の自由でしょう。
デカルトやヒューム、カントが示したように、ヒトは主観無くして外界を認知する術はないに一票。
・・・ということは、主観を無くせば、内外の区別も無くなるとも言えるかも知れない訳で。
おそらく自分は、自分を奈落へ落とすこともできますし、救うこともできます。
・・・ていうか、自分でしか救えないと思いますけど。
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