米国立衛生研究所の実験で、自然界や人工的な物がもたらす恐怖や怒りでは観測できない、その感情に深く関与する扁桃体の反応が、人の恐怖や怒りに対しては強く反応することが実証されたそうです。また、ハワイ大の研究によれば、ネガティブな人と一緒にいると表情や姿勢、動作まで似てネガティブ化してくるし、逆に愛知医科大学の報告では、幸せな友人の存在が幸福度を著しく高めるとか。
要は、感情は伝染するから、幸せになりたければハッピーそうな人と一緒にいることを目指して、ネガティブな人は避けましょうということ?で、これもまた「差別」と糾弾されるのでしょうか。
新自由主義への反動も一因なのか、西側諸国でポリティカルコネクトレス(性別、人種、宗教、民族等による差別や偏見を防ぐ、ポリコレ)が盛んで、国によって差はあれど、差別を伴う様々な分野に拡大。個人的に気分を害する全てにおいて、排除を要求する動きさえ顕著になってきました・・・さすがに行き過ぎの感がします。あんまりよくないなあと思うのは、この手の先鋭化した思想にはどうしても「不寛容」が、もれなくついてくることで。
程々なら、部分的に応援できるんですが。
そう云えば、交友関係の広い人ほど痛みに強い(逆かもしれませんが)そうで、数値化できるものを幸福の対象と考える傾向があるそうです(オックスフォード大ジェンストン&ダンバー)。何を感じ取るかは個人次第かなと。
要は、感情は伝染するから、幸せになりたければハッピーそうな人と一緒にいることを目指して、ネガティブな人は避けましょうということ?で、これもまた「差別」と糾弾されるのでしょうか。
新自由主義への反動も一因なのか、西側諸国でポリティカルコネクトレス(性別、人種、宗教、民族等による差別や偏見を防ぐ、ポリコレ)が盛んで、国によって差はあれど、差別を伴う様々な分野に拡大。個人的に気分を害する全てにおいて、排除を要求する動きさえ顕著になってきました・・・さすがに行き過ぎの感がします。あんまりよくないなあと思うのは、この手の先鋭化した思想にはどうしても「不寛容」が、もれなくついてくることで。
程々なら、部分的に応援できるんですが。
そう云えば、交友関係の広い人ほど痛みに強い(逆かもしれませんが)そうで、数値化できるものを幸福の対象と考える傾向があるそうです(オックスフォード大ジェンストン&ダンバー)。何を感じ取るかは個人次第かなと。