世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【自分癒しの日帰りひとり旅に行くの巻④】

2011-05-11 21:48:38 | たび日記(鉄道の旅中心)
【平成23年5月8日(日)〈その3〉】

【行程】 →鎌倉③→
【詳細】
 ③ 鎌倉 … お寺散策(その2)
      →安養院→安国論寺→妙法寺→鎌倉駅

 つつじの花が美しかった「安養院」を散策後、「安国論寺」へいった。今回、
安国論寺へ足を運ぶのは3回目であったが、5月にいくのは初めてである。
お寺にどのような草花があるのか楽しみであった。

 さて、安国論寺は日蓮宗のお寺で、境内に残る岩屋で日蓮聖人が「立
正安国論」を執筆したとされているのだ。
 寺の入口にはきれいな桃色のつつじが咲いていた。そして、境内に入
ってみると、人がほとんどいないこともあり、とても静かであった。
その場にしばし立ち止まり、境内の庭にひっそりと生えるエビネ(写真
中央)などの草木を呆然と眺めていた。非常に心落ち着いた。

   



 安国論寺を後にし、今回のお寺巡りの最後の場所であった「妙法寺
へ行った。このお寺は旅行ガイドによれば、日蓮が安房から来て建立
した日蓮宗最古のお寺とのこと。早速、お寺の中を散策してみた。

  

 本堂裏手には石段があった。苔がびっしりと覆われ、とてもきれい
だった。さらに、お寺の山道を歩き続けると、頂上には後醍醐天皇の
子・護良親王のお墓があった。そして、その場所から海側に目をむけ
てみると、鎌倉の街なみと海が見えた。これもまた美しい光景だった。
お寺巡りで、きれいな海の景色を見ることができるとは思っていなか
ったので、とてもうれしかった。

  

 妙法寺での散策後、再び鎌倉駅へ戻った。
 そして、わたしの大好物である鎌倉名物菓子「半月」をおみやげと
して買った上で、すぐに電車に乗って鎌倉を後にしたのだ。

 今回、鎌倉には約3時間だけの滞在であったが、ウォーキングをし
つつ、あちこちの寺でつつじの花やもえぎ色の草木を目にすることが
でき、とても心癒された。やはり、鎌倉の地はいいなあと感じた。

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