世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【平成22年冬の第五ノ旅の巻④】

2011-01-06 21:13:28 | たび日記(鉄道の旅中心)
【第二日目:平成23年1月1日(土)~平成23年元旦~】

→豊栄(16:34着)…バス・⑦・徒歩…月岡(18:25発;人身事故遅滞出発)
→新発田(18:34着・18:56発;遅滞到着・出発)→
新潟(19:34着;遅滞到着・23:36発)⑧→〈夜行快速ムーンライトえちご〉→《車中泊》


⑦ 月岡温泉:足湯で足の疲れを癒すも、再び足を疲れさせる
 
 「初詣NO.DO.KA号」で弥彦駅を出発後、新潟駅を通過して豊栄駅で急きょ
 下車した。なぜなら、電車内で見ていた新潟情報誌で見つけた「月岡温泉」
 に急きょ立ち寄ってみたいと思い、最寄り駅の一つであった豊栄で下車し
 たのだ。その後、駅から月岡温泉行きのバスへ乗り込み、温泉地へ行った。



  温泉地への到着時、周囲は暗かった。私は冷えた体を温める目的で月岡
 温泉共同浴場に行った。しかし、その浴場は閉まっていたのだ。残念なこ
 とに元旦当日、特別営業時間となっており、営業終了時間が早かったのだ。
 愕然。

  私は、月岡温泉にきてすぐにとんぼ返りするわけにはいかないという気
 持ちになった。そして、あちこち歩いて見つけた月岡温泉の「足湯」に浸
 かった。鉄成分が多く含まれるため、湯はやや「緑色」だった。また、ア
 ルカリ成分が少々あるため、湯に浸かっていた脚肌はツルツルとなった。歩
 き疲れていたこともあり、入湯後、足の疲れが少々とれた気がした。
 月岡温泉に再び行くことがあれば、湯船に浸かりのんびりしたいと思った。

  

  さて、足湯を出た私は、バスで駅に戻ろうと、バス停に行った。
  バス停の時刻表を見て新たなショックを受ける。なんと月岡温泉から駅に
 向かう路線バスが15時台を最後に運行していなかったのだ。
  月岡温泉の下調べをせず、急きょ来てしまったことを反省。手元にあった
 観光情報誌の地図を頼りに、歩いて駅に向かうことにした。結果、最悪なこ
 とになった(元旦にもかかわらずである)。具体的には、地図通りに歩くも
 全く駅に着かなかったのだ。そして、その地図には「縮尺・距離」が記され
 ておらず、駅から月岡温泉までのルートを見やすいように表記されているだ
 けだったのだ。
 
  土地勘が全くなく、寒い風が吹く暗い夜道を歩き続けて約40分後に、よう
 やく(豊栄駅と月岡温泉地の途上にある)月岡駅へ到着。すぐに、新発田駅
 行きの電車がやってきたため、即乗車した。車内放送によって、人身事故が
 発生したことによって遅れて電車が走行していることが分かった。
  月岡駅へ到着後すぐに、電車に乗れて助かった。なぜなら、足湯で「癒え
 た」足を「痛めてしまった」から。疲労困憊。

 
△ 左:ブログ作成時にグーグルサイトで調べた歩行経路
   右:新潟駅への乗り換え下車した新発田(しばた)駅

  新発田駅に到着後、新潟行きの乗り換え電車に乗り込み、新潟へ向かった。


⑧ 新潟:夕食後、本を読みつつ、じっと電車を待つ

  新潟駅へ到着後、駅前のラーメン屋さんで夕食をとった。その後、23時台に
 出発する新宿行きのムーンライトえちご号に乗るまで、ずっと待合室で新書を
 読みつつ待ち続けた。待ち時間を活用して新潟駅の周辺へ出かけてみたいとの
 思いもあった。だが、思いつきで出かけて「月岡温泉で起こした失敗」と同じ
 ような失敗を繰り返したくはなかったから、じっとしていることにしたのだ。



  新潟駅で数時間待ち続けた後、駅ホームへ到着した「ムーンライトえちご号」
 へ乗り込み、新宿へ向かった。結果として、2日続けてムーンライトえちご号
 へ乗車し、車中泊をしたのである。
コメント
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