覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

「行けスコット!」「はいパパ」

2015年09月22日 09時43分50秒 | Weblog
 
 わたくしは、この中山開催で示された開催中キャッチコピー
 
   360° ワンダーランド  
 
 これは 〇〇 と 〇〇 を指しており、これがこの中山開催中のサインだと読んでいた。だからこそ、土曜 京都ジャンプ もほぼ1点的中。また、昨日のセントライト記念だが、この2つが同一日に同一ゼッケンで共通しそれが 4番 ミュゼエイリアン 9番人気 これにあたり、絶対的に怪しいとの結論に達した。
 
 
 該当『優駿』33ページ。9月号の表紙にもなっている一大テーマ、ジョッキー横山典弘を褒めるこの記事のページでも、各ジョッキーと同期の松永幹夫調教師が、その凄さ、存在感や気配りの様、プロぶりを褒める。
 
 
 その中で、非常に特異に思えたのが、前32ページ下段から続く、岩田康誠のコメントだった。実に、ノリさんとの思い出に残るレースとして 2007年7月15日函館8Rと云う大方のファンには覚えのない小さなレースを出して来た。JRAの天下の名手二人、岩田が横山を語るレースで、わざわざ8年前のローカルの500万下かよ。
 
 
   2007年7月15日 函館 8R
 
   1着 3枠 4番 イチゴイチエ      岩田   4番人気
   2着 1枠 1番 アクティブアクト    勝浦
   ・
   ・
   5着 8枠14番 ホッテストチケット   横山
 
 
 読んでも意味が分からない。岩田が2番手を進む横山をびっしりマークし、3コーナーでワンテンポ早く追い出し、直線単独で先頭、ガッツポーズで岩田ゴール。相手がノリさんだったので、この会心のレースが自信となった、と岩田のコメント。どこが凄いのか。さっぱり素人には解からない。
 
 しかも、この33ページの記事で唯一、横山が不発だったレースなのである。
 わたくしはこれをサインと読んだ。
 
 セントライトの出馬表に次の配置が見つかったからである。
 
 
   7枠12番 ブライトエンブレム     田辺
   7枠13番 キタサンブラック      北村宏司 
 
 
 わたくしはこれを分身配置と読んでいるが、同居した2頭の馬名で、ある著名馬を造型する。これは 2008年 秋華賞 優勝のブラックエンブレムの造型である。
 
 
   2008年 第13回 秋華賞 
 
   1着 2枠 4番 ブラックエンブレム     岩田  小島茂之
   2着 1枠 1番 ムードインディゴ      福永  友道
   3着 7枠15番 プロヴィナージュ      佐藤  小島茂之
 
 
 このレースの馬番 1番4番 4番の岩田優勝 とぴたり合致を見るからである。しかも、このGⅠは特殊。1着・3着が同一厩舎で、あわや、小島茂之厩舎のワンツー 4番と7枠 とで決まろうかと云うレース。
 
 
 イチゴイチエが3枠の4番人気 4番ゼッケン で優勝したレースを提示し、昨日のセントライトも3枠の4番人気 ロッカフェスタ このオッズで迎えそうな様相だった。
 
 
 JRAがHPで毎月提供する、フリーダウンロードの オリジナル壁紙カレンダー。9月の写真は、
 
    ナカヤマフェスタ   2010年 宝塚記念  枠連 4-8 
 
だった。これがどう使われるかだが、
 
 
   9月20日 ローズステークス    枠連 4-8
 
   9月21日 セントライト記念    3枠にフェスタ馬 
 
 
 日曜重賞で枠連が使われると共に、昨日セントライトの3枠
 
 
   3枠 4番 ミュゼエイリアン     横山典弘  9番人気
   3枠 5番 ロッカフェスタ      ルメール  4番人気 
 
 
 このどちらか。いずれこの3枠中心は濃厚と判断した。そして、4番の方だと判断した根拠は、上記申し上げた、2つのワンダーランドの4番での合致。不自然な 4番 岩田 で共通する、向こうの暗示。
 
 加えて、決定的だったのは、矢張り33ページ。下段記事中の松永幹夫調教師のコメントだった。
 
 横山とは同期でライバルでもあった、松永ミッキーは、前日土曜ローズステークスのミッキー馬を暗示すると共に、ここでの記事内容は、ノリ(横山)に乗ってもらう時はその騎乗馬の別の面を引き出して欲しくて依頼する、と云う。そして、
 
   今日の日経賞のフラガラッハも・・・
 
 ここから浮かぶ、松永幹夫厩舎フラガラッハの出走した唯一の日経賞とは、今年の春で
 
   2015年3月28日 
 
   中山 第63回 日経賞   優勝 アドマイヤデウス 
 
      横山 フラガラッハ   松永幹夫厩舎  逃げて 5着 
 
 
 このレースである。そして実に、このレースの当日のもう1つの重賞 阪神メインこそ
 
   阪神 第62回 毎日杯   優勝 ミュゼエイリアン   
 
 
 これだったのである。犯人を見つけたとの感触を持つ。
 
 
 横山が話題のページだから、横山に飛びつくと云う単純さではなく、裏を取り、しかと行間を読めば、向こうの訴えとは、不自然な記事内容から炙り出される 4番ゼッケン これに記事当日の別のレースの優勝馬 ミュゼエイリアン これだと云う解釈に至る。そしてこれは正しかったのである。
 
 昨日皆様方に、このミュゼイリアンの推しとして申し上げたが、先だっての鬼怒川決壊での、救出作業に活躍した、自衛隊の救助ヘリ ブラックホーク これから次のようにこの1頭が着想されているのでは、とお話申し上げた。
 
 
   映画監督 リドリー・スコット  作品
 
   『ブラックレイン』  
 
   『ブラックホーク・ダウン』
 
   『エイリアン
 
 
 代表作である。『ブラックレイン』は松田優作が高倉健やマイケル・ダグラスらを凌ぐ存在感を見せた、大阪が舞台の刑事ドラマ。これをも思い出すが、ブラックホークでの常総での救出劇が鮮烈で、記憶にとどめるべき事象だったからこそ、昨日もまた
 
   ブラック馬 と エイリアン馬 
 
 
 この決着のセントライト記念だったのではなかろうか。
 
 恐らく、この19日から展示の始まった、中山競馬場でのサンダーバード展。
 
 
    サンダーバード1号   操縦 スコット・トレーシー(長兄)
 
    映画監督      リドリー・スコット
 
 
 これで、21日のセントライトをこのスコットの2作品で決める意思表示の展示だったことも解かる。
 
 
 
 3枠が読めれば、相手は連動から浮かぶ 6枠 7枠 どちらか。わたくしは昨日情報冒頭で 枠連 3-7 の方を掲げ、最終的には 3-6 を本線とお伝えしてしまったが、これも、
 
  中山 4R 7枠11番 ブライトボーイ       1着
  中山11R 7枠12番 ブライトエンブレム     田辺 
 
 
 この 7枠のブライト馬 これが先に発射してしまったからである。しかももともと、前日中山メインで、10頭立て2番 田辺騎手の ストロングサウザー 1着済み。連続して、12番目の田辺のメイン。わたくしはこの 12番 ブライトエンブレム 2番人気 これには最初から否定的だった。その根拠として、昨日9月21日。これで法案成立を急いだのかと納得のいく、安倍晋三首相の誕生日。これに加え、昨日が ファッションショーの日 だった。
 
 
   ファッションショーの日 
 
         → ファッションショー  山内研二厩舎
 
 
 かつての現役馬であり、山内研二厩舎のファッションショーの日のエンブレム。誰がどう見ても、今年の国家的汚点
 
 
  2020年東京五輪 佐野研二郎・作のエンブレムの盗用騒動、撤回
 
 
 これが思い出される折、果たしてエンブレム馬の人気。これは駄目、と云うのがわたくしの感触であり、ならばもし7枠が来るのならば 7枠13番 キタサンブラック の方である。
 
 
 終わってみれば見事に、同じセントの重賞レースの揃い。
 
 
  セントウルステークス  アクティブミノル    優勝 10番人気
  セントライト記念    キタサンブラック    優勝  6番人気 
 
 
 ここの2つが鮮やかに揃い、意図的な演出だとはっきり了解される事実とは、実は
 
   キタサンブラック   馬主 北島三郎  本名・大野(みのる)
 
 セントウルはミノルの馬、セントライトもそのミノル(北島三郎)の馬 と云う、揃い踏み。全部演出なのだ。
 
 
 かくして、岩田思い出の横山とのレース、8年前のローカルレースと同じ 4番 本命 から相手は 7枠13番 この決着。
 
 
 そして、秘かにこれと狙い、昨日セントライトの項で最初に申し上げたのが、不気味過ぎる次の1頭だった。
 
   1枠 1番 ウイングチップ    田中勝春  宗像義忠厩舎
 
 空恐ろしい15頭立て14番人気だった。御登録各位様同様、皆様方にも終わった今、根拠をお話ししよう。
 
 
   ラグビーW杯イギリス大会 日本が南アを破る歴史的大金星
 
 
 恐らく、今年のスポーツ界最大の出来事ではないか。無論、わたくしはこの速やかなる反映を考え到達したのが次の事柄だった。ゲームの最後、世界ランク13位の日本が3位の南ア、これにとどめを刺す歴史的トライを決めたのが
 
 
  代表キャプテン  カーン・ヘスケス  ニュージーランド出身
 
    ポジション  ウイング、センター 
    所属     宗像サニックブルース
 
 
 実に日本との所縁は東海大学の合宿への参加。そして日本での公式戦デビュー2010年9月4日。奇しくもこれが該当69ページ 松若風馬 この誕生日と合致する。この偶然過ぎる事実を踏まえ、ひょっとして向こう(JRA演出側)は
 
   宗像厩舎 ウイング馬    →  1枠1番 ウイングチップ 
 
 これに大仕事をやらせるのでは? 第2のミナレットでは?この疑い当然で、わたくしは ブライトエンブレムなどは無視、この1頭を3番手に申し上げ 
 
   4番 ミュゼエイリアン 
   1番 ウイングチップ
 
 この2頭の馬連の夢。そしてこの2頭からの3連複は総流しを掛けた。結果、2着と惜しくも僅差の4着。3連複も獲ったと思ったゴール前、1着 2着 4着
 
 
 だが、東海大学との縁が元での、果てはこの国際大舞台での大仕事。
 
 
 これをも、造型したのが セントライト記念馬番 4番13番 これがトウカイテイオー最後の有馬記念と同じだった。また、オールブラックスで有名なニュージーランド出身の日本代表キャプテンだからこそ、ブラック 圧勝だったのだと考えられる。
 
 
 今週、第61回 オールカマー そして 菊花賞最後の切符を争う 第63回 神戸新聞杯 連動レースは
 
 
   オールカマー   過去15年で14回 
 
   神戸新聞杯    過去13年で12回 
            及び 10年連続 過去12年で11回
 
 
 これらが見つかっおり、またローズステークスで外されたが意図的例外だから気にしないと申し上げたこのJRAの 9月の重賞システム これらから、今週もまたまた事前の手掛かり明瞭で、楽しみなレースとなる。翌週にはGⅠシリーズ開幕。
 
 
 今週から、秋GⅠを通した、有馬記念まで。及び 来春の皐月賞までの長期御登録をお受け致します。殊に有馬記念までの年内は、先着お手続き順10名様のみ、格別御優遇にてお受け致します。
 
 
 御登録は 
 
    sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さいます様。
 
 
 
 ふざけたことに、本文で申し上げた、2007年7月のローカルの函館の一番。岩田が横山を語るレースだが、この
 
   4番 岩田     イチゴイチエ     4番人気  1着
  14番 横山     ホッテストチケット  5番人気  5着
 
 
 この提示、そして馬名 最も熱い馬券 この意味は月曜朝、明らかとなった。
 
 
   昨日 9月21日 中山 1R 
 
   1着 3枠 4番 アリオンダンス     11番人気 
   2着 8枠14番 ロッジポールパイン    9番人気 
 
 
 3着にはふざけたことに、横山の息子・横山和生15番人気が入り、JRA史上2番目の3連単高配当が出現したレース。
 
 正しく、熱過ぎる勝ち馬投票券 だった。
 
 
   3連単  2790万円 馬券 
 
 
 3票だったと伝えられるが、向こうが金が要る事情。お解かりでございますよね。
 
 3票での8000万円超。これで救うべき人々、街並、道路があるのだ。
 
 
 

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