覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

リアルスティール不発予告!

2015年09月23日 11時22分43秒 | Weblog
 
 先々週は事前に 鬼怒川 常総 だと申し上げ、最も近い 
 
   鬼怒川特別       枠連 3-8   
   セントウルステークス  枠連 3-8 
 
 この再現だった。そして無論、先週は 阿蘇 だと、このブログでは伏字で、御登録各位様には堂々と申し上げた。
 
   2015年8月15日 阿蘇ステークス 
 
   1着 6枠 8番 ヴァンヌーヴォー    10番人気 
   2着 5枠 6番 キクノソル        2番人気
 
 
   2015年9月19日(土) 阪神11R オークランドRT 
 
   1着 6枠 6番 アウォーディー      7番人気
   2着 7枠 8番 イースターパレード    6番人気 
 
 
     馬連 4940円    馬単 9860円  
 
 
 
 同じ 馬番 6番8番 この再現が行われた。無論、大事には至らなかったが、週中の阿蘇山噴火報道。一時世が震撼したからである。
 
 
 そしてこの土曜阪神メイン勝ち馬 アウォーディー これこそ、この春3月28日 中京メイン 名鉄杯 2着馬であり、結局、前記事で申し上げた、該当9月号『優駿』33ページの松永幹夫調教師の、「違う面を出してくれるノリ(横山)起用」で引用された、フラガラッハの日経賞当日
 
 
   2015年3月28日(土)
 
   中京メイン  名鉄杯  アウォーディー     2着
   中山メイン  日経賞  フラガラッハ      横山典弘で5着
   阪神メイン  毎日杯  ミュゼエイリアン    優勝
 
 
 ポイントは、やはりこの日付であり、先週3日間開催の土曜阪神メインでアウォーディー優勝、月曜中山メイン セントライト記念 ではミュゼエイリアン2着。7番人気と6番人気での発射。
 脚本通りだった。
 
 
 これを受け、今週のメイン 第63回 神戸新聞杯 これだが、どうしても次のレースが思い浮かぶ。
 
 
   2015年3月22日 第64回 スプリングステークス
 
   1着 1枠 1番 キタサンブラック    北村宏司
   2着 5枠 6番 リアルスティール    福永祐一 
 
 
 そして、今週間違いなく人気となり、世評本命視される1頭だが
 
   先週 セントライト記念  キタサンブラック  6番人気  優勝
   今週 神戸新聞杯     リアルスティール  1番人気  ? 
 
 
 わたくしは大いに疑問符をつける。春の重要なクラシック前哨戦で1・2着を分け合った2頭。内1頭は先週(昨日)人気薄で優勝。もう一方は人気間違い無しの注目の中、今週に登場。
 
 果たして、人気通り、発射となるのだろうか。同じ重賞の1・2着。この2頭が2週続けて発射優勝などと云うことが起こるのか。もしあるのならばその必然性、サインはどう提示されているのか? はっきり申し上げる。
 
 
  今週 神戸新聞杯  
 
      リアルスティール 危険な人気馬 !
 
 
 そして、世の動きを見つめて来た方々なら御察し通り。
 今年の神戸のレースのテーマは明々白々である。
 
 
 このテーマに則って考えれば、今週絶対的に怪しいのは、上位人気など考えられない 〇・・・・・・〇 である。何故これなのか? また、果たして今年の神戸がおとなしく、穏やかなレースになる訳など無いことは当然ではないか!
 
 
 そして、何故去年、この神戸新聞杯の2・3着が菊花賞でワンツーしたのか。その理由もはっきりしている。
 
 
 断然、わたくしは、1番人気必至、恐らくは被る人気となる リアルスティール を切り捨て絶対的と考える人気薄1頭。この出走枠から大勝負する
 
 
 そして、先週御登録のあった皆様。冒頭で申し上げた、「あのルール」だが、辿ってみると、この9月中だが
 
 
   12日 阪神メイン    同じ枠の発射
   12日 中山メイン    同じゼッケンの発射
   
   13日 阪神メイン    同じ枠の発射
   13日 中山メイン    不発
 
   19日 阪神メイン    同じ枠の発射
   19日 中山メイン    同じ枠・ゼッケンの発射
   
   20日 阪神メイン    同じ枠の発射
   20日 中山メイン    同じゼッケンの発射
 
   21日 阪神メイン    同じ枠の発射
   21日 中山メイン    同じ枠・ゼッケンの発射
   
 
 ここ2週のメイン 10レース中9レース がこの「ルール」で実施継続されている。怖ろしい事実である。
 
 向こう(JRA演出側)のあの小さな提示。実は、何時まで続けられるのか。わたくしはその目安と思しき日付まで申したが、間違いなく、今週も継続する。
 
 
 先週2重賞、ローズステークス セントライト記念 とも申し上げた連動が機能したが、今週の2重賞。オールカマー 過去15年で14回神戸新聞杯過去 13年で12回、10年連続。この連動は重い。
 
 
 確信に至るには、25日全国発売となっている『優駿』10月号を読み込む必要があり、この連休で、わたくしの入手も明日になる見込み。
 
 
 今週日曜、27日。注目すべき日付で、実に安保法案成立の週末、ローズステークスが
 
    8番15番   = 終戦記念日 8月15日 
 
    優勝馬 タッチングスピーチ(心に触れる演説) = 玉音放送
 
 
 これだった驚きもさて、ちょうど70年前
 
 
  1945年 9月27日 マッカーサー、昭和天皇と会見
 
 
 そしてこの日付が格別な日である以上、1998年のこの日、競馬会は格別な1頭を死去せしめた。ナリタブライアン 2歳GⅠを制し、3歳にして3冠に加え有馬記念をも制した名馬。何故、天皇賞馬になれなかったのか。秋・春と2回の天皇賞出走。共に1番人気で12着と2着。共にサクラの馬が勝ち、その引き立て役に終わった。
 
   5月 3日 憲法記念日に生まれ、 
   9月27日 マッカーサー元帥と昭和天皇会見の日、亡くなる
 
 
 無論、ナリタブライアンがこの日に亡くなった、と報じられたことで、わたくしもこの5冠馬が誰を浮き彫りする為登場、造型せしめられたのか、解かった。
 
 ブライアンの無敵の進撃は1993年だったが、1993年に遂に 
 
   羽生善治  将棋界で5冠達成 
 
 そして1996年2月。遂に、全タイトルを制圧。7冠独占を成し遂げる。
 
 成・羽生ライアン だったように映る。
 
 偶々だったのか。あるいは必然性があったのか。
 7つもタイトルを持っていると、年中、タイトル防衛戦があり、しかも自身以外の全棋士が挑戦者争いを繰り広げるので、その時最も調子のいい相手ばかりと対局することになる。脅威と思ったのは、6冠達成後最後の1冠を獲れず、が翌年、6冠全部を防衛した上で、前年潰えた野望の7冠目・王将位を4勝0敗で奪取した事実である。
 
 同時代に出現した天才、イチロー 武豊 羽生善治 と云われるが、羽生先生は今も4冠王。文字通り、第一人者のままである。
 
 
 タイトル戦前夜祭、また襲位式などで直接お傍でお見掛けすると、真に、温容。品格に溢れた方である。将棋の強豪となると、お若くとも皆さん、大変人間が上等な人だと思わせる、端正、清冽な方ばかりである。
 
 勝負の世界で、生き方で自分を磨く。学びたい生き方である。
 
 
 人皆、己に似通ったものに惹かれ、己の品位にそぐわないものと触れ合おうとはしない。自然と波長が合わない。自らが磨かれると、それに相応しいものが自然に傍に集まって来るようになる。長らく実感した真実である。
 
 
 
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