覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

安田記念 手頃14頭立て

2020年06月04日 14時38分14秒 | Weblog

 週末の大一番。かなり豪華メンバー集結の 第70回 安田記念 先程メンバー確定し 14頭立て となった。意外に頭数減り、1枠2枠のみ1頭。あとの枠は2頭ずつ配置。

 このメンバー頭数確定で、今回、前走重賞で実績を上げていても人気薄となる見込みの実力馬も含め、狙い易くなった。と云うのも、上位人気は 女傑アーモンドアイ マイルGⅠ連勝中の インディチャンプ 桜花賞馬 グランアレグリア そして ダノンキングリー の順だろうが、本日週中情報でお伝え申し上げる 上位連動4レースで 〇枠〇番 が合致する位置となり、ここが非常に怪しげな位置となり、加えてこの数日の検討で、わたくしには今回、上位人気とは無縁のある1頭の人気薄がはっきり浮かんでおり、この配置場所。非常に注目となった、明日の出馬表。

 わたくしの今回 アーモンドアイ 取捨ははっきりしており、これも根拠と共に申し上げるが、果たして単独枠か、わたくしが注目する 〇・・・・・〇の枠 はどうなるのか。

 そして 安田記念 開催当日に開幕決定

   インディカー・シリーズ 開幕 テキサス300   佐藤琢磨 出場 

 この インディ500 の歴代王者も登場する当日、果たして ディフェンディングチャンピオン インディチャンプ が アーモンドアイ ら、歴戦の強豪相手に果たして マイルGⅠ 3連覇 を達成するのか。

 夕方4時過ぎには 鳴尾記念 メンバーも確定するが、先週ダービー同様、確固たる中心馬1頭が明確ならば、多士済々が普通の 安田記念 14頭立ては手頃。

 今季GⅠシステム中、矢張最も強固なものは先週ダービーでも顕か。ここまでのGⅠ10レースで例外が1つだけで、そのレースもわたくしは該当 オークス 8枠16番 ウインマリリン を読み切っている。今回は システム ストレート発射だと見ている。

 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。

 週中情報 をお待ちくださいませ。 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JRAの区切GⅠ開催末

2020年06月04日 08時02分26秒 | Weblog

 去年秋 80回 菊花賞 第160回 天皇賞・秋 明けて今年春のクラシック 80回 桜花賞 第80回 皐月賞 こう区切の開催が続き、今週

   70回 安田記念   

 これだけ丁度のレースが揃う折も珍しい時節。愈々梅雨前でもあるが、矢張メンバーは揃った。春先のGⅠ 高松宮記念 では1番人気、前走 京王杯スプリングカップ でも 1番人気 だった タワーオブロンドン この1頭とて、かなり人気を落とし、来れば高配当と見ていたが回避模様。これはさて、ダノン勢も キングリー スマッシュ プレミアム と看板馬勢ぞろいで臨み、今回は力が入る一戦だろうし、去年 ヴィクトリアマイル では 1分30秒5でか駆け抜けた ノームコア 何時走られてもおかしくなく、香港マイル を制した アドマイヤマーズ 川田将雅 そしてマイルGⅠ去年2連勝の王者 インディチャンプ これらに挑まれる アーモンドアイ 3歳で東京2400mのJCを制した実績に加え、去年のあの「問題があったスタート」からの3着。

 やはり、今、最もメンバーが揃うのがこの 安田記念 及び 天皇賞・秋 だと思われるが、本日、週中情報 にてわたくしの考えを申し上げる。今回、勝ち馬は 今季GⅠベースとなっているあの再現システムから、あの馬で濃厚と見ているが、今回も配置の妙。どこでどうどの馬と同居するのか。非常に興味深い。

 週中の報で 

    日本他の研究チーム 古代マヤ文明で最大建造物遺跡 を確認 

        アグアダ・フェニックス遺跡 

 これで思い当たるレースは明確だが、加えて先月

    京都新城 (秀吉最後の築城) 石垣からその跡が見つかる  5月12日 

 最後は高台院(北政所)の隠居場所となったようだが、この歴史には残るが謎の禁裏近くの居城。歴史見直しの大きな発見らしい。

 ま、これらであることから 第73回 鳴尾記念 或る馬の枠が疑われる。


 土曜東京 スレイプニルステークス はもうサイン明瞭で 〇枠 から何としてでも買う。お手頃に日曜東京は 香港のレース まで組まれ、激化した闘争。ジャッキー・チェンなどの著名の報道もあったが、近い異国・香港開催。今後も日本馬は堅調に遠征できるのだろうか。アジア名馬の盟主は何と言っても国際水準に到達した日本。コリアカップ開催とて、日本馬が出ること自体がポイントで毎年ほぼレースにならない相手関係。第1回 サウジ開催 とて、日本ダービー 5番の予告サイン としての名手・武豊ながら フルフラット と云うGⅢ級の生涯2勝目が大舞台だったが、これも ウェルカム日本馬! であり、ジャパンカップ開催で、マイルの国際GⅠを同時開催のつもりで マイルチャンピオンシップ が設定、位置付けられているのだろうが、安田記念同様、依然、日本馬の国内戦にとどまっている様相。コロナ禍明け、アジアマイル王も日本で決める改革など期待したいが、まあ、アジアの競馬地図。日本はどちらかと云うと欧州競馬に本気、アメリカダート路線にも追従する、と云う全方位スタイルで、凱旋門賞制覇こそ悲願と掲げられている以上、どうも 春の天皇賞 及び スプリント路線 がカテゴリーのスペシャリスト限定戦に偏り過ぎ。また香港国際競走は、競馬だけは香港は中国外、欧州日本並と云う証の開催である以上、譲れない孤塁、防波堤だとも考えられる。まあ日本も競馬的にはNATOの一員で、東アジア、即ち 香港 日本 韓国 で共闘しても何の意味も無し。中国、韓国などは日本に比べ、文明として遅れ過ぎているのだ。

 どっこい、拙宅近隣でも早朝、明け方、カラオケ明けの若者集団。見かけるが、これから都内各所、新宿限定せずとも、小規模クラスター連発 が懸念され、今週もまた 〇番〇番 必ず準備されるだろうが、自身がクラスター当事者、現場にいた1人にならぬよう、こころの自粛を脱ぎ棄てぬことだな。

 どうやら、先週ダービー週も申し上げたあの去年秋の特殊レース。これら区切りのGⅠ揃いの折柄、準備されていること。実感されてきた。
 
 JRA騎手、厩舎関係者。この自粛、非常事態宣言下、本当によく耐え、開催を継続できたものだ。だから6月号のあの個所のメッセージ。巻末には有難いの一言に尽きる、と述べられているが、あのサインの真の炸裂はこの6月開催期間中であり、2つのクライマックス。先ずは 安田記念 で露骨と見做すべきである。

  御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。

 歴史的ルーツがある 6月7日 安田記念当日の「」。皆様、既にお気付きだろうか。

 ダービー終了後も、JRACMで流された楽曲はアルバム「ひこうき雲」でデビューしたユーミンの特注曲だった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする