弥生賞、メンバーだが、母 ミスアンコール と云うと、昨年ダービー馬 ワグネリアン の弟。勝負服も同じ。ジョッキーはミルコに戻る。朝日杯最大の衝撃は、アドマイヤマーズの先頭ゴールよりも、1.5倍の グランアレグリア が 単 77.4倍 の1頭に差し切られたシーンだったが、その クリノガウディー この1頭の発射の必然性をわたくしはレース後、気付き、この場でも記したが、ままある2歳の未知のメンバーでの大番狂わせ。今回は真価の程を問われるレースとなる。舞台は、歴史上幾多の名馬を生んだ中山の2000m。本番皐月賞と同じ。
ダノンの3歳牡馬の重賞連勝があったかと思えば、2億9000万の高馬 サトノルークス がホープフルの2着を寄せ付けぬ快勝。また今週も サトノラディウス 毎年クラシックを窺う大馬主さんらは、今年のクラシックは自分のどの馬で、どのような夢でも見るのだろうが、その夢の規模も前哨戦次第。
1番人気は 京成杯 12頭立てで混戦模様の中、わたくしが勝利を読み切った 4番人気だった ラストドラフト ルメール 戸田博文厩舎 だろうが、重賞2勝の実績ながら、ホープフルでは3番人気で、人気通りの結末だった ニシノデイジー メンバーは揃い、11頭立ての適度な頭数で、面白いレースが期待される。
で、常識的にわたくしは今年の弥生賞。中心となり勝つ馬ははっきりしており、間違い無いと思う。この1頭は既にデビューの頃からこの臨戦を意識され、ここに駒を進めて来た、スタンバイしていた、と考えられる。それ程根拠が明白である。無論、週中情報 でお話しする。
残る3つ目の重賞 土曜中山 第14回 オーシャンステークス だが、過去の歴史13回で 13年連続 と云う連動レースは現時点で見つかっていない。過去13年で12回 の連動レース はわたくしは9レース見つけている。歴史浅い重賞で、余り連動に頼りたくない重賞だが、事前に徹底、調べ上げるのは当然。
先週なら、最初から駄目と見えている スワーヴ や ダイアナヘイロー を度外視し、有力どころを凝視する訳だが、今週は 弥生賞 中心馬は明白。絶対的だと思う。
期待していて、読み切れなかったので、ここで申し上げてしまうが、わたくしは先々週、京都牝馬ステークス 次の昔のレースが反映すると踏んで、皆様方にもお伝え申し上げた。
1999年 第34回 京都牝馬特別
1着 1枠 1番 マルカコマチ 福永祐一 北橋修二
2着 6枠12番 ナギサ 安田富男 藤原辰雄
(16頭)
無論、今年のこのレース当時、話題となり、現在も様々報道が続く
千葉県野田市 小4女児 虐待死事件
この逮捕された実の母親が 栗原なぎさ容疑者 である。タイムリーであり、また現役時代、この ナギサ と云う1頭は、重賞発射はこのレースのみ。あにはからんや、この ナギサ発射 の6枠は、ルメール、デムーロ騎乗の2・3番人気馬が同居しながら、デアレガーロ 池添 9番人気 の激走で 枠連 5-7 10番15番 に終わり、ナギサの痕跡無し。
何時、この父親ばかりが母親まで加担していた実の両親による子殺し。日本中が怒りに震え切っているこの出来事の反映。どの大舞台か、と怪しんでいたが、1つの結実は
2月23日(土) 中山11R アクアマリンステークス
枠連 1-6 6280円 馬連 23950円
これだった!と云わざるを得ない。
この土曜中山メインの 2着 イサチルホープ 大根田裕之厩舎 5番人気発射で、一層、翌日この厩舎の ダイアナヘイロー 薄まった、と踏んだ通り。
この悲惨な出来事は、この先も、何処で炸裂を見るのか。
わたくしはもう1頭。これこそ被害女児そのままだと云う1頭を既に割り出し、そのレースを見据えているが、「カラオケリモコンは凶器である」と云う狂ったこの時代。JRAは慶祝の継承行事の今年、めでたさと共に、狂気の刻印を必ず刻み付けるはずだ。極めて印象深い形で、我々ファンに衝撃をもたらすレースが待ち構えている。大本番、GⅠかも知れない。
さて、先週も 20年連続 と云う連動を頼った 阪急杯 8枠強固 の結論通りながら、衝撃の8枠の1頭の発射だったが、今週 弥生賞 も 16年連続 過去22年で21回 と云う濃い連動が見つかり、11頭と云う頭数からして、どうやら 〇枠 と云う中心がくっきりする。そして馬は断然 〇・・・・・〇 であると思う。
御登録は
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名、明記にて、空メールを下さいます様。
天皇賞・春 まで 及び 安田記念 までの春シーズン中期の御登録を優遇でお受けしている。
今週はこの人。去年九月東銀座歌舞伎座の秀山祭では、西方桟敷の五列目辺りに陣取った我われは、現代立ち役の最高峰の至芸を堪能した。河内山、引っ込みの花道では「大播磨~!」の声が掛かった。この人間国宝同士の娘と息子が結婚し、去年の4月の国立劇場では、その ジナンボー のような多冠孫の初舞台も花道近くで観せてもらった。
さて、土曜阪神 第26回 チューリップ賞 桜花賞へのかなり直接的なトライアルには、新たに
過去20年で19回 11年連続 の連動レース
これが見つかった。過去25回の歴史で、この連動は長く、濃い。これで従来の 過去16年で15回の連動 14年連続の連動 と睨み合わせ、〇枠 または 〇番 が濃厚となった。現在16頭登録があり、何頭立てに落ち着くか。
もう1つの土曜重賞 第14回 オーシャンステークス これには過去13年で、長い連動は無く、ただここ 12年連続 過去13年で12回 と云う連動があるが、もう少し探りを入れる。
先週小倉、日曜のイベント
2.24 SUN
平成を彩ったレジェンドが登場!
ここで 池江泰郎 白川次郎 鈴木淑子さん ら登場だったが、最も近い レジェンド馬 の重賞勝利
2014年 12月14日 第7回 カペラステークス
優勝 ダノンレジェンド 枠連 1-6 1番12番 16頭立て
これこそが、
2019年 2月23日(土) 中山11R アクアマリンステークス
1着 6枠 7番 エメラルエナジー 津村明秀 相沢郁
2着 1枠 1番 イサチルホープ 石川裕紀人 大根田裕之
(12頭)
この 枠連 でも 6280円 と云う高配当の土曜メインのサインだった!
そして、この カペラステークス の当日が、阪神ジュベナイルフィリーズ ショウナンアデラ レッツゴードンキ で決まった2歳GⅠの当日で、正しくこれこそが
中山記念 阪神JF 優勝馬 ラッキーライラック 2着
阪急杯 阪神JF 2着馬 レッツゴードンキ 2着
この2頭の発射サインだった、と云う仕掛。
日曜小倉イベントで、土曜中山メインを教える。鈴木淑子さんの色仕掛にかからなかったわたくしの見落とし。
御登録は
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名、明記にて、空メールを下さいます様。
天皇賞・春 まで 及び 安田記念 までの春シーズン中期の御登録を優遇でお受けしている。
去年10番人気 キングハート の勝った オーシャンステークス 過去13年で1番人気の勝利2回と云う重賞で、今年も波濤を期待する。