今週は、週末の3連休。11日月曜が 建国記念の日 であり、この祝日も平成最後。この意味の噛み締め。3連休ながら、競馬は土日だけ。そして今週は、実は土日である事柄が同じであることをわたくしは承知している。
土曜 第54回 デイリー杯クイーンカップ 1番人気はここまで3戦2勝、敗れたのは前走、阪神JF での ダノンファンタジー との2着、半馬身差のみ。この実績から クロノジェネシス 一本被りの人気となることは理解できる。
が、危険な人気馬ではなかろうか!? 主戦・北村友一 今年既に重賞2勝。先週 東京新聞杯 も、6番人気 レッドオルガ を2着に持って来て、今年重賞6戦3連対の仕事ぶりである。その6重賞で1番人気は ダノンスマッシュ だけで、睦月の際立つジョッキーだった。この北村友一が レッドオルガ 発射させた翌週、圧倒的人気の クロノジェネシス 実にこれまた前週、ゆりかもめ賞 で サトノジェネシス 1.4倍での勝利。
この ジェネシス(=創世記)の圧巻の勝利翌週、また同じ ジェネシス馬での同一のドラマが上演されるのだろうか? わたくしははっきり、危険な人気馬だと見る。
この クイーンカップ 15年連続の連動 これと別に 過去16年で15回の連動 が2レースあり、5枠までが1頭ずつになる、現在11頭の登録で、これら連動から 〇枠発射 だと見ている、このレース。愛知杯で 姉・ノームコア も発射しているこの人気の1頭。わたくしは、疑念と共に凝視する今年のこのレースである。
日曜 第112回 京都記念 近年 マカヒキ ハープスター ジェンティルドンナ と云った1番人気馬が不発に帰している。
で、どうにも同じ 京都芝2200m の京都新聞杯を勝利している ステイフーリッシュ 今回、1番人気となる模様だが、スティーヴ・ジョブズの言葉 馬鹿のままでいろ = 常識に囚われるな と云う馬名だが、2月10日 この ニートの日 バカのままでええよ! 似合うのかどうか? また何故、先週同じ京都新聞杯を勝利した ハギノハイブリッド が登録抹消したのか?
この伝統の重賞。わたくしは 18年連続 過去22年で21回 と云う圧倒的な連動レース。これを信頼する。この22年で唯一の例外は、該当連動レースの下位2頭の2つのゼッケンが1・2着すると云う意図的な例外であり、別の 過去15年で14回の連動他も加味し、現時点で12頭の登録があるが 〇枠 発射だと考える。
一方、復活待たれると期待される マカヒキ 共同通信杯に次代のエースと期待される アドマイヤマーズ と共に揃い、出走させる 友道康夫厩舎 どちらか、と問われれば、やはり、先週 きさらぎ賞 で沈んだデムーロ、もう1頭の2歳GⅠ発射馬が危ぶまれる以上、土曜 クロノジェネシス 不発だったなら、やはり アドマイヤマーズ の方ではなかろうか。
マカヒキ 平成最後、ある意味を帯びている1頭だと云うことは解かっているが、この 京都記念 ステイフーリッシュ だが、実にここには、現政権も抱えるある問題が託されており、週中情報でお伝え申し上げるが、わたくしは 京都新聞杯 当時からして、上乗せありとは思っていない。
果たして強烈連動の指し示す 〇枠〇番 何が入るか? 先週 インディチャンプ で勝利した 福永&パフォーマプロミス あるいは 音無&ダンビュライト なども買いにくい。18年継続中の連動と心中する重賞である。
ダノンチェイサー 圧勝 で沸いた翌週、クラシック3歳戦線 第53回 共同通信杯 最優秀2歳牡馬 愈々始動で、待たれる皐月賞での サートゥルナーリア VS アドマイヤマーズ この ルメ・デム決戦の前哨戦、5連勝目となるのか!? またどう勝って見せるのか? 余り千切らないが、持ち前のしぶとさ、並んでからの勝負根性。少しヒヤリとさせるレースの方がゴール前盛り上がるが、川崎所属 ナイママ を加え、また8頭立ての精鋭の争い。このレースにも 過去16年で15回、ここ12年継続中の連動、ほかの連動で 〇枠 即ち 〇番 が濃厚と見えており、このレースはあの『優駿』の〇・・・〇が示す 枠連 〇ー〇 〇番〇番 で決まるのではなかろうか。1月のあの1頭がサインで間違い無し! 黙って 〇番 から買う、共同通信杯 となる。去年の勝ち馬 オウケンムーン が結局小物だったので、今回の勝ち馬は、クラシックを賑わすだろう。ひょっとして アドマイヤマーズ から 〇番へ。1点大勝負になるかも知れぬ。
また、さらに調べを入れ、週中情報ではっきり狙い目を申し上げる。
先日、枠連 7-8 先週連発根拠を 伏見稲荷大社祭礼 と申し上げたが、無論、御登録各位様は御存じ。実は、先週 週中情報末尾 で申し上げたが、悔しい敗戦に終わった
AFC アジア杯 森保JAPAN 決勝進出 カタールに敗れ、2位
あれこれの騒動も醸したこの一大イベントだったが、これに先立ち、わたくしが
森保ジャパン 決勝へ = 森保弘昭 厩舎 最後の重賞
→ 1994年 第48回 カブトヤマ記念 枠連 7-8
これが 監督 = トレーナー として最後の勝利。反映だと申したが、重賞やメイン舞台ではなく、平場だった。優勝に至らなかったことで、この程度の措置となった。
先週、出馬表発表前、週中情報で申し上げた、末尾結論。再び、ここで御提示申し上げる。
【先週 週中情報 末尾 引用】
第69回 東京新聞杯 2枠最有力 タワーオブロンドン 信頼せず
ジャンダルム ロジクライ の枠 疑い
人気では インディチャンプ 上位評価
枠連 2-8 疑い、次に 2-6
第59回 きさらぎ賞 6枠最有力視 ダノンチェイサー 固い
以上。 東京新聞杯 はこの事前読み通り 2枠 インディチャンプ 優勝 となり、枠連 2-4 に帰し、きさらぎ賞 ダノンチェイサー その通り、圧巻の勝利で、6枠6番 ランスオブプラーナ ブービー人気、3着で 3連単 14万馬券 の立役者となってくれる。わたくしが3頭目でこの6枠6番 を逃さなかった根拠はこれだった。
EPA発効後初の週末だったので、テーマ明瞭。非常に組みし易かった。が、今週とて、デパートのチョコ売り場に人が殺到しているではないか! 強烈なテーマで、神武天皇即位 = 建国記念の日 この祝日の週の競馬は展開される。
御登録は
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名、明記にて、空メールを下さいます様。
今週は、皐月賞 また 宝塚記念 まで 及び 天皇賞・秋 まで格別御優遇でお受けしているが、後若干名様。それぞれお受けする。恐縮ながらお手続き順にて。
きさらぎ賞 3連複 500円だけ、また 3連単 100円 のみ買われたと云う方々からもメール数多く頂戴したが、100円 → 14万円 これが競馬なのだし、御立派なものである。わたくしも大変うれしく拝読している。ありがとうございます。
辛いニュースも耳多い昨今だが、あの報道で、かつては1月に行われていたあの重賞。その発射馬。わたくしは直ぐ察知した。今週、絶対的にこの反映がある。枠連は 〇ー〇 あのダービーと全く同じ馬連である! 週中情報 をお待ちください。
あの渦中の人物の映し出し。アストラサンタン での静かなキッスだった! まだあるだろうな。