宝塚記念 へ向けた、わたくしの今回の読みの原点。これは、
父の日に 母の日 が勝った!
この事実だった。全くその通りだった。6月15日 今年2014年の父の日当日、阪神メインはマーメイドステークスだったが、この日
9R 宝塚歌劇100周年記念 花のみち特別
10R 宝塚市制60周年記念
この2つの宝塚を冠するレースを2つ組んだ当日、メインの勝ち馬は
ディアデラマドレ = 母の日
一体、何故、父の日であるにも拘らず、「母の日」と云う馬が勝つのか? これへの不満、不審、疑念がわたくしにこれが宝塚記念への布石であることを確信させた。
何故か! 今年の母の日に思い当たったからである。
今年2014年は、宝塚歌劇団創設100周年に当たる記念の年、その今年の母の日、5月11日、中央競馬の大一番 NHKマイルカップ ここに、今年のNHK大河『軍師官兵衛』にも出演している、独りの宝塚出身女優がプレゼンターとして登場した。
無論、このブログの場でも宝塚記念に向け、或る一人の女優が思い浮かぶと記したが、当然、他の誰でも無く
黒木瞳 元宝塚歌劇団 娘役トップ
この方以外には居なかった。この方が、今年のNHKマイルカップ母の日当日、ミッキーアイルの表彰式にプレゼンターで登場し、そして宝塚記念に先立つ2週間前の父の日、「宝塚」を冠したレースを2つも用意、実施した当日、「母の日」と云う馬が勝つ。
これは明白なメッセージとして、父の日に「母の日」が勝った、宝塚準備日である以上、今年の宝塚本番は母の日がポイントであることを告げていた。
このことからわたくしは予想を組み立てた。その有様は御登録の皆様方がお読みになられた通り。わたくしの原点は総て正しかった筈だ。
が、馬券は冷厳である。如何にシュートがバーを叩こうと、明らかにPKだろうと、主審が取ってくれなければ話にならない。馬券では、二アピンは総て外れなのである。こうした読み込みが行われることを、向こうは予期し、そして、実施したのだろうか。或いは何らかの事情で、用意されたサブ脚本に向こうが差し替えたのか。
が、立脚点、発想の原点は正しかった筈だが、向こうの最終結論は、正しくその通り、
今年の宝塚記念は 「母の日」 NHKマイルC当日 が正解!
このままであった。終わってから、賢明なひょっとしてわたくし以上に賢明な幾たりかの方から、察知したとメールを頂戴した。母の日当日、傍らに黒木瞳が控え、見守る、NHKマイルカップ そのものを凝視することも当然だったが、
今年の 宝塚記念 = 母の日 5月11日 NHKマイルC当日
第55回 宝塚記念
1着 11番 ゴールドシップ
2着 5番 カレンミロティック
正解は、日付そのものだった。
当日情報で申し上げた通り、3強とも評された今回のメンバーだったが、
ウインバリアシオン
ジェンティルドンナ
この2頭は全く用無し。わたくしは、当日、他の候補馬が消える確証に至れば、6番 ジェンティル の押さえ 考えないことも無い旨、付け加えたが、はなからこの2頭不発。3強で発射するとしたなら、
『優駿』 7月号 巻末編集後記
ここに記されている、ダービー馬ワンアンドオンリーへの形容の中に出てくる文言から、1頭だけが映った。この今年のダービー馬は
大震災の年に生まれたサラブレッドの”旗手”
と記されている以上、これが指し示すのは
ゴールドシップ 父 ステイゴールド
母 ポイントフラッグ = 旗
これであることを申し上げ、3強の中でならこれと申し上げたまで。
馬主は、小林英一さんだが、宝塚の母体、阪急の生みの親も小林一三さんである。
ヒアズ・ルッキン・アト・ユー、キッド !
君の 黒き瞳に乾杯 !
お約束の馬券が獲れなかった以上、しばらく、御継続また御登録はリベンジ秋シーズンまで、御優遇を継続致します。