覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ペルーサ切り、4番または6番

2010年10月10日 17時17分26秒 | Weblog
 本日日曜の出馬表からのメッセージで、毎日王冠 人気の 2枠2番 ペルーサ ばっさり切り捨て。来ないことを明言申した。

 当日出馬表の異常配置から、浮き上がるのは

     4枠 4番 アリゼオ 
     5枠 5番 ショウワモダン

 事前に察知していた、連動レースからは 4枠または6枠 の発射。

 以上から、素直なら 4枠4番 アリゼオ を軸にしても良さそうなものだが、今年の大きな話題、オグリキャップの死。オグリは、史上ただ1頭、この毎日王冠を連覇した1頭であり、しかも共に6枠での優勝であり、わたくしは6枠への拘りを捨て切れず、朝の情報では 4番5番 5番6番 中心を申し上げた。4枠は福永、6枠は松岡。

 無論、多くの方が気付かれたであろう、この日の東京の異常配置

      2枠 松岡
      7枠 福永 

 この同一レース配置が実に3回もあり、これが 4番 アリゼオ 福永 5番 ショウワモダン 後藤 これの動向とかかわることを承知で、レースを追った。
 決め手は直前10R 2枠松岡の優勝。ここまでで上記の 2枠 松岡 7枠 福永 この3つの同一配置レース総てで、2枠松岡の枠が発射したのである。これも極端な偏り。言わずもがな。

 もうここまでで明瞭なメッセージ。4枠4番 アリゼオ 発射である。わたくしは 単 15倍以上もつく以上、この単勝から買いに出たが、3番 エイシンアポロン これが読めなかった。結局、オグリ以来の3歳馬の毎日王冠制覇。それもワンツーに終わる。

 京都大賞典 連動を外され、私の勝負馬券は 2着・3着 読み及ばなかった。

 当日のレースは飾りではなく、メッセージなので、わたくしも克明に追うが、ペルーサ切り、例え、アルゼンチン代表来日、ザックジャパンに敗れる、しかしマラドーナ(=ペルーサ)解任後 このニュースなくとも、もうペルーサ不要ははっきり出馬表が語っていた。


 さあ、      

         17日 秋華賞 
        24日 菊花賞
        31日 天皇賞・秋

 
 斎戒沐浴!  あの1頭のサイン馬、本領発揮で高配当をこの10月後半にくれるために、あれだけ走ってくれたのである。
 大勝してご覧に入れる! 


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