今回は最低でも上位グループで戦える筈のロッシはスタートでミスり下位グループに埋もれてしまう。
挙句には10コーナーで転倒・・・。
ここのところ柿色KTMの成長は目を見張る。。。スペイン・カタルーニャなのでペドロサもピットに映ってましたねぃ。
前戦ムジェロあたりから新型フレームが良く働き、今や最高速でドゥカティと互角に戦える唯一のマシンでもある。
先頭をキープする柿色オリベイラも一旦、インフィールドでファビオに詰められ抜かれるも、ストレートでスリップに入り
抜き返すという、まるでドゥカティを観てるようなレース運び。
その抜き返されたファビオ、チェストプロテクターがズレ落ちたのかレーシングスーツから取り出し投げ捨てるもレーシングスーツの
ファスナーが開き放し状態となり、そのまま走行を続ける。
挙句にザルコとのバトル中、ショートカットをしてしまい最終的には3秒ペナルティで表彰台から脱落。
しかし、ショートカットよりレーシングスーツの不備は厳密にはレギュレーション違反になる筈。
個人的には「#20黒旗」で一発失格では?と疑問に感じたところ。
(その後、この件で+3秒ペナルティが加わり計6秒ペナルティを科される)
では決勝結果。。。
KTMのテストライダーであるペドロサも喜んでましたねっ♪
尚、次戦ドイツは6月20日(日)が決勝です。