ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

一雨ごとに春は近く

2008-03-20 14:32:10 | 
春分の日の今日は雨。窓を開けると外は肌寒く、未だにコタツから離れることは出来ずに居る。
けれど、春は一雨ごとに近づいてくる。桜前線ももうそこまで来ている。
今年はどれくらいの花見に参加することだろうか。

昨年はなんといっても会社の花見が秀逸だった。

東京タワーをすぐそこに望める芝公園の一角にて、当社の花見は毎年開催される。
今年はカレンダーからして、4日(金)~5日(土)といったところか。
前日は、夜から「場所取り隊」が2~3名ほど派遣される。
桜満開の金曜夜といえば、立錐の余地無く夜桜を楽しむ人で満杯である。
場所取りには夜の8時頃に、酒と食料を買い込んで行く。
最初は立ったまま花の咲き具合や全体の状況を掌握し、とるべき場所にあたりをつける。
そしてその近辺の隙間に小さくシートなどをひき、「拠点」をつくり、
後は国取りゲームよろしく、「領土」を拡張していく戦法。
10時も過ぎると、まなぼちぼち解散して帰途に着く中で、余ったお酒や食料を戴いたりしながら、12時位にはほぼ、取るべき領地を占有する手はずとなる。

昨年は、先発隊3名だったのが、「様子見」と称して続々と社員が集まり、
(というか、携帯で集めまくり)結局20人くらいまで人数が増えて、
まさに本番さながらのお花見本番前夜祭とあいなった。
酒を買い、ツマミやおでんを買って結集。また、周りの帰り客から戴いた戦利品も十分にあり、酒宴は朝方まで続いた。
本番は翌日だというのに困ったもんだ

そのまま本番に突入するもの、いったん帰宅し夕方再度参戦するもの。それにしてもたくましいわが社員たち。本番は家族なども参集し、50名~60名くらいの大宴会と相成りました。

もちろん僕は、2日連荘で参加しました。いったん帰宅し、再参戦組みでした。

今年も天気に恵まれいい花見になるといいな

春は、一年の中でも一番何かの可能性を感じさせてくれる季節。

何があっても前向きに、常に前を向いて進もう!!

なぜなら、
毎年来ない春はないし、明けない夜は無いから。

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