
散歩道の川にカワウやサギ類が集まるのは、この川に餌に適した小魚がたくさん居るからです…。
たびたびUPしているナマズ・コイ・ライギョの稚魚は勿論のこと、その他にもいろんな小型の淡水魚が棲息していると思われます…。

画像は護岸の上からコンデジで撮ったもので拡大画像です…。
的が小さい上に光の反射もあって不鮮明ですが…この川の小魚です…。
オオボケで見づらいので…多分…種は特定できないでしょうねぇ…。

土地の方の話ではオイカワを見た…と…オイカワが居るということは…同じような環境に棲息するカワムツやアブラハヤも居るかも知れません…。
そしてウグイも…。
用水路でも見かけるタモロコやモツゴが居る可能性は高いです…。

昔…この川にはアユが居たそうですが、昔居たのなら今も居る可能性がある…と川好きさんが教えてくださいました…。
誰も本格的な調査をしたことがないので分かりませんが…居て欲しいものです…。

ライギョ…だと思うのですが…今日…撮れたのはこの画像だけ…。
ナマズには逃げられました…。

此処はカメのお気に入りの場所…。
小さいカメが大きいカメの上に登りたがっています…。
これが昨日のこと…。

今日はこの状態…。
押し競饅頭か…ってくらいに押し合いへし合いのカメさんたち…。
すぐ横がいくらでも空いているのに…この場所がいいんですね~…。
カメにも好みがあるようです…。
確かに種類の違うカメがたくさん居ますが…詳しく判別しながら見ているわけではありませんので…。
ただ…川好きさんの言われるようにミドリガメは目立ってたくさんいます。
多種を駆逐途中…とも考えられますから…。
ただし、全国的な調査ではミドリガメによってクサガメ、イシガメは駆逐されている水域が多いとのこと、
おそらくdoveさんのお住まいにある川は、もしかしたら、何とかうまく住み分けが出来ているのかもしれませんね。
特に全国的にはイシガメは減少傾向がクサガメより強いようで、両方とも多いことは大変いいこと、または環境がまだまだ良好なのかもしれませんね。
イシガメやクサガメも多いですが…。
とにかくカメは嫌ってほどたくさんいます…。
交雑種も増えているんじゃないかと思います…。
各地で在来のクサガメ、イシガメを駆逐しており、京都のある神社かお寺の池では複数のミドリガメがコイを襲っていたとの目撃話が(怖)。
何しろ成長すると30cmぐらいにはなるようですからね。
以前住んでいたところの近くに池がありましたが、魚類ではオオクチバス、ブルーギル、カムルチーの他には、人間によって放流されたコイ、ヘラブナ、マブナといった魚のみが住み、他にはアメリカザリガニ、ウシガエル、そしてミドリガメと、もはや見た目は日本ではないような光景になっていました。
なんと言っても相手は生き物ですから…増えたからといってデパートが捨てるわけにもいかないでしょうし…。
それにしても無責任ですね…。
犬猫は良く知られていますが、他にもさまざまな動物が安易に捨てられてしまいます…。
みんな大切な命なのにね…。
亀がたくさんいて、甲羅干ししています。
そこに、
「亀を入れないでください」と
立て札が・・・
きっと小さな緑亀を飼ってたのが大きくなって、
飼えなくなった人が、ここに入れてくんだろうね~
見るたびに増えてるような気がします。
きっと誰かがエサも上げているのでしょうね。
なんだかそれはそれで微笑ましかったりも・・・
それとたまに…散歩中の人や周辺の方たちがパンや米飯を川に撒いているみたいなんですよ…。
それでカメもコイも人馴れしているのかも…。
面白いカメ画像…期待してま~す…!
パパ川にもかなりでかい亀を見つけたけど、もの凄いスピードで逃げられて撮影までに至りませんよぉ~。
何時かdoveさんにお披露目しますからねっ。
亀仙人より。
他の地方の方に分かるかなぁ…。
今日は実はもうひとつカメさんのがあったんですが、今度にしますね…。
カメは自分が日に当たるために、できるだけ陰にならない位置へ行こうとするので、俺が俺がと場所の取り合いをしていくうちに、親亀小亀孫の亀…が出来上がるというわけです…。
この川にはたくさんのカメが居るんですよ。
時々面白い光景に出くわします…。
八匹いれば、八つとかめ・・・やっとかめ・・・ですね。
doveさんが積むはずないですが。
昔々くだらないギャグも
ありましたね。
おもしろい写真ですね☆
ほとんど人間が降りられない(ごくごくたまに子供やナマズ釣りが降りてますが…。)状態にあって、川自身の増減で地形が変わる以外は、何年かに一度でかく育った中洲の木の伐採が行われる程度…廃水汚染とポイ捨てゴミさえなければわりといい環境かも…です。
その河川環境に変化があることが重要です。
例えば、淀み、ワンド、砂地、泥地、砂利地などその環境は様々です。
良く河川のコンクリート化が問題にされますが、たとえコンクリート化せずとも、河川の直線化、川底均等化は河川環境の単純化を招き、生態系的にも単純なものになりかねません。
釧路湿原を北海道大学のある教授が調査したところ、蛇行していない川にイトウ(日本最大の淡水魚)は一匹もいなかったそうです。
もちろん、水が綺麗なことにこしたことはありません。
奇形の魚が見られるのは水質の問題が確かにありますが、人間が河川に手を加えすぎ川そのものが浄化能力を失ってしまったことによるところも大きいのではないでしょうか?
流域の人口400万人以上の東京と神奈川を流れる多摩川も高度処理下水場が13基もあることから、急速に水質は改善されていますが、やはり限界もあるようで、多い時には100万匹のアユが遡上するといいますが、取れた魚は少し下水臭いそうです。
良く水質日本一の川とか清流とか呼ばれる川がTV、雑誌などで取りあげらることがありますが、悪い言い方をすれば、河川環境は単純で魚類等も少なく、ただ綺麗なだけという川もあるようです。
ただ、清流などと呼べる川は誰もが住んでいるところにあるわけではないので、ドブ川かもしれませんが、身近な川と付き合っていきたいと言う思いは多くの方が思っていることではないでしょうか?
たとえドブ川でもたくましく懸命に生きている生き物たちを見守っていこうじゃないですか、みなさん。