和光

2016年09月15日 | 徒然
銀座四丁目角のお馴染みの時計台、和光。

私の革小物は、ここのものが多いのですが、
今日は永年愛用してきたキーケースの寿命が
そろそろ近づいてきたようなので、後任探し。
ボロボロではありませんが、さすがに10年使用して
ずいぶん草臥れた感じになってしまったので
選手交代を決めました。

同じ型の色違いがあるそうなので、発注。
手にするのが今から楽しみです。





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TRAIN SUITE 四季島

2016年09月14日 | 
JR東日本が、来年5月から運行するクルージング列車「四季島」。

高額なツアーながら、列車設備の豪華さなどから、
運行初日ツアーの申し込み倍率は76倍、平均倍率は6.6倍と
今から非常に人気のある列車のようです。

乗ってみたいもんですが、一番安いプランでも30万円。
(最上級のプランは95万円)

見るだけで充分です…。

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江戸野菜

2016年09月13日 | 徒然
東京には、古くから栽培されてきた伝統野菜「江戸野菜」があります。

都区部でも
新宿区 鳴子瓜 内藤唐辛子 内藤南瓜
文京区 駒込茄子
台東区 谷中生姜
墨田区 寺島茄子
江東区 砂村茄子 砂村胡瓜 砂村人参 砂村葱 亀戸大根
品川区 居留木橋南瓜 品川蕪
目黒区 目黒茄子 目黒筍
大田区 馬込胡瓜
世田谷区 高井戸胡瓜 大蔵大根
中野区 東京大越瓜
豊島区 豊島胡瓜
北区 滝野川長蕪 滝野川人参 滝野川牛蒡
荒川区 二年子大根 三河島菜
板橋区 板橋みの
練馬区 練馬大根
足立区 千住葱
葛飾区 金町小蕪 本田瓜
江戸川区 小松菜 べか菜

などがあり、小松菜や練馬大根などは、全国のスーパーなどで
一般的な野菜として売られることも多くなっています。

現地ではすでに栽培されていないものでも、その種子や株を利用して
他の地域で作られ続けている野菜もあります。

次のオリンピック・パラリンピックを機に、江戸野菜、東京野菜が
もっと有名になるといいなと思います。


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西武新宿駅

2016年09月12日 | 東京のお散歩
西武鉄道新宿線のターミナル、西武新宿駅は
世界的一大ターミナルの新宿駅からかなり離れた場所にあり
乗り換え客にとっては大変不便な構造になっています。

これは、もともと高田馬場駅が終点だった路線を、
将来の多客化に備え新宿まで延長する計画の中で
仮駅として現在地に乗り入れたことに始まります。

最終的に国鉄(現在のJR)駅に隣接する新宿ステーションビルの2階に
西武新宿線が乗り入れる計画で、そのためのスペースも確保され
ステーションビルは竣工しました。

その後の紆余曲折の中で、乗り入れ計画は中止となり
西武新宿駅にはプリンスホテル(pepe)が作られ
かろうじて地下道で繋がる様な状態で新宿駅とつながりました。

(新宿ステーションビル)

(西武新宿駅:中央左の高い建物がpepe)

(西武新宿駅ホームと新宿線)
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秋津神社

2016年09月11日 | 東京のお散歩
東京の武蔵村山市にある秋津神社は、古くから秋津のお不動様として知られた
元禄年間以前の創建と思われる神社です。



創建については、安置している不動明王石像が元禄十二年であることからの推定です。




明治以降の神仏分離令により日本武尊を主祭神に改めて
秋津不動から秋津神社へ改称したとのことです。

社殿裏手には柳瀬川が流れ、近年再び鮎の遡上が確認されるようになりました。



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初秋

2016年09月10日 | 徒然
日中は暑いものの朝晩は爽やかな風が吹き
気持ちいい季節になりました。

そろそろ、色々な街でお祭りが行われます。

祭りが過ぎれば、秋本番。
撮影が増える季節でもあります。


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花園神社

2016年09月09日 | 東京のお散歩
酉の市でも有名な新宿の花園神社は、三柱の神さまを祀る
内藤新宿の総鎮守です。

もともと、近接する地に鎮座していたものが、大名屋敷地となったため
氏子の訴えで尾張下屋敷(戸山公園を中心とした敷地)の一部を社地とし
その場所が花園であったことから花園稲荷神社と呼ばれるようになったそうです。



また、真言宗豊山派愛染院別院である三光院が別当であったことから
三光院稲荷とも呼ばれました。



昭和以降、雷電神社と大鳥神社を本殿に合祀し、花園神社となりました。
境内には、芸能浅間神社があることや、宮司みずから芸能に関わる
(自身で演劇脚本を書かれたりしている。なお、医学博士号も取得している)
ことから、芸能関係者からの信仰を集めています。

吉本興業の東京本部が、社殿裏側の旧四谷第五小学校校舎に置かれているのも
不動産的理由以上に、花園神社への帰依があるのかもしれません。



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新宿 四季の道

2016年09月08日 | 東京のお散歩
新宿の靖国通りから蟹川の暗渠へ抜ける、
「ここが新宿のど真ん中?」と思えるような遊歩道があります。

東洋随一の歓楽街の裏路地とは思えない遊歩道です。

四季の道と名付けられたこの遊歩道は、かつて都電の軌道でした。
都電でも数少ない専用軌道で、新宿裏線と呼ばれていました。

もともと13系統(新宿駅前➖水天宮前)の線路でしたが、
現在の伊勢丹の場所にあった新宿車庫が空襲で焼失し
代替として大久保車庫が出来たのちは、新宿駅前からの
出入庫線として使用されました。
大久保車庫跡地は、新宿文化センターとなっています。

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「水」の街、歌舞伎町

2016年09月07日 | 東京のお散歩
「水」の街と言っても、水商売ではなく水源地としての歌舞伎町。

歌舞伎町は、戦後この地に歌舞伎演舞場を建設しようとの思いからつけられた地名で
以前は角筈と呼ばれていました。
その願いは叶わなかったものの、コマ劇場が造られて、
その周辺に
いわゆる水商売のお店が並び賑わうようになりました。

コマ劇場があった場所は現在、東宝ビルとなっていますが
この場所には戦前まで池がありました。
割と大きな池で、この窪地が大久保の地名の由来となったと言われています。

(新宿東宝ビル)

この池の西側には西武新宿駅と、JR山手線が走っていて
ここで山手線は、中央線と立体交差しています。

(谷底は大久保病院南側をさらに西へ続く)

この地点が山手線全線を通して、一番標高が高い場所となっていますが
山手線開業以前は、前述の池につながる谷頭となっていたようです。

(山手線の最高地点から下る電車)

コマ劇場があった頃は、池の名残のように噴水がありました。
意図したことかはわかりませんが、土地の記憶を遺したものであったことは確かです。

(かつて噴水のあった広場)

ここを水源とした水は「蟹川」として戸山、早稲田を流れ
豊橋あたりで神田川に合流していました。

(暗渠らしく、曲がりくねった道が続く)

(区役所通りの坂:南側)

(区役所通りの坂:北側)

噴水はなくなりましたが、地形に「水」の街だった記憶は
しっかりと残っている歌舞伎町です。
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東京媽祖廟

2016年09月06日 | 東京のお散歩
東京屈指のエスニックタウン、大久保に、
台湾や福建などを中心に信仰を集める媽祖廟が安産しています。
2013年(平成二十五年・民國102年)に造られた、東京媽祖廟です。

媽祖は道教の女神で、宋の時代に実在した女性が
峨嵋山の仙人によって神になったとされています。
(神になるに至った詳しい経緯は省きます)

媽祖は、さいしょ航海や漁業など、海事に関わる神でしたが
次第に万事にご利益があるとされるようになり
民間信仰にとどまらず皇帝の信仰を受けるなどし
辛亥革命も文化大革命も乗り越え、庶民の信仰を集めています。

百人町の媽祖廟も、東京で暮らす台湾同胞などの信仰の中心として
これからもますます発展しそうです。







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ホンビノス

2016年09月05日 | グルメ
ホンビノスは、本美之主貝と書く貝で、東京湾の奥、
つまり都心の近くで獲れるアサリやハマグリに似た
大き目の二枚貝です。

もともとは在来種ではなく、北米原産の外来種ですが
特に生態系に影響を与えているという報告はなく
味もハマグリに似ている割に安価で手に入ることから
これから食卓へ上がることの増える食材ではないでしょうか。

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秋葉原駅のミルクスタンド

2016年09月04日 | 東京のお散歩
秋葉原駅の総武線ホームには、昔からミルクスタンドがあります。

私が子供の頃、家でやっていた店の仕入れに、母が浅草橋へ行くことが多く
それにくっついて行く時に、このミルクスタンドの前を通りました。

牛乳がそこまで好きなわけではない私は、冷蔵ガラスケースの中にならぶ
パンピーオレンジや、角瓶のりんごジュースがとても美味しそうに見えたものです。

秋葉原の駅も街も、昔の面影はほとんどありませんが、姿は変われども
このミルクスタンドは今でも健在です。


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夏の終わりの名主の滝

2016年09月03日 | 東京のお散歩
夏休みも終わって、子供達の賑やかな声が去った名主の滝公園。

滝の落ちる音だけが、残暑を切り裂くように轟いていました。

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流路整理と護岸工事

2016年09月02日 | 東京のお散歩
先日の台風で、都内の幾つかの河川も氾濫危険水位まで上昇しましたが
その昔は、毎年のようにそれらの川は氾濫していました。

荒川、隅田川、多摩川といった大きな川はもちろん、
石神井川や神田川、渋谷川や目黒川も氾濫の常連でした。

これらの川は、昭和の高度成長期までに、曲がりくねった流路を直線化し
河床を掘り下げた上でコンクリートで護岸工事を行い
氾濫する機会は減少しました。

住宅地図などをみると、「不自然に」、自然が作ったようなカーブが
川のそば、坂道の底に残されています。
これが古い流路の記憶です。

山手線の西側には、そんな道がいくつもあって、そこを散歩すると
いろいろな発見があったりもします。

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新宿西口

2016年09月01日 | 東京のお散歩
新宿駅西口、淀橋浄水場跡の高層ビル街。

バスターミナルの集約移転などで、その風景も変わろうとしています。

変わらないのは、見上げるとそこにある角ばった空だけ。
この空を見ながら乗った新宿発の高速バスが、懐かしい。

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